1993年が終了しました。
書き忘れていましたが、1992年末にダンジグ系が確立、93年末にはミスタープロスペクター系が親系統昇格、スズキール系が主流牝系を確立しました。
わが牧場のハギノトップレディ系も、ランクがCに上昇し、少しづつ勢力を伸ばしていっています。
現役馬は、古馬王道は春はライスシャワーが主役を張りつつも、秋は戦国時代、天皇賞・秋は自家生産馬のマウントアポロが、JCはこの年の3冠馬となったビワハヤヒデ、有馬記念は一年ぶりのレースとなったトウカイテイオーが大逃げの展開からの後方待機、凄まじい鬼脚で圧勝しました。
また、自家生産馬のセカンドファンキーがアジアマイルチャレンジを完全制覇、その勢いでBCマイル、ムーランドロンシャン賞など世界の主要マイルG1を総なめする活躍を見せてくれました。
さらに、サクラバクシンオーがグローバルスプリントチャレンジを獲得しました。
この年でセカンドファンキー、マウントアポロ、レガシーワールドらを引退させました。
これで、十分な血統支配率になると思われ、おそらく94年末にはモガミ系が確立されるはずです。
その後は、シリウスシンボリとスピードシンボリ×ハギノトップレディ牝馬との間で優秀な牝馬が生まれることを願って生産を続けることと、ダンシングブレーヴの系統確立を狙っていきたいと思います。
さて、ついに我が家の次女が姿を現してくれました。