今回から、4周目のプレイ日記となります。
内容に入る前に、前回の「4周目〆配合を考える」の記事で、コメントにてシーホークが7までの89年引退ではなく、86年引退に変更された、とのご指摘をいただきました。
私も念のため確認したところ、確かに86年末にさらっと引退しやがりましたw
コメントをくださった方、教えていただきありがとうございました。
危なく、4周目日記が4回くらいで終わるところでしたw
一方、今作は開始年が2年間早まっている関係で、ミルジョージ系単体であれば、まず間違いなく可能だろうとは思います。
ミルジョージは親系統ナスルーラ系なので、リヴァーマンを度外視する今回のプレイでは、もう一つのST系統はナスルーラ系以外の親系統のST系当が欲しいところです。
なので、ご指摘いただいたように、アカテナンゴ(ハンプトン系:83年海外幼駒で購入可)を使えば、ほぼ確実に〆配合を実現可能だと思われます。
また、その他に、初期贈与馬として選択可能なメジロティターン(トウルビヨン系)、シーホーク直仔のジュサブロー(82年産)などが候補として適しているのかなと思います。
どの馬もいいのですが、ここはデインヒルのマイラー血統のスタミナを補強していく意義を重視して、メジロティターンを確立させていくことにします。
なので、完成予定図が以下のように変更となりました。


という方針で、プレイ日記を進めていきたいと思います。
余談ですが、このプレイを始める前に、3周目終盤と同時進行で、87年引退のサーアイヴァーの確立(ST系)にもチャレンジしてみていました。
82年から海外セールでサーアイヴァー、直仔のサートリストラムの牡馬を必死に買いあさり、国内ではこれも直仔のサーペンフロ産駒からの種牡馬入りを狙いました。
私のプレイングが徹底されていないのもありますが、確立は無理でした。
ただ、全く不可能かというと、そうでもないような気がしました。
もちろん、大きく運が絡んできますが。
もし確立できたという方が、ブログ読者の方の中にいらっしゃれば、ぜひお教えいただけると、大変ありがたく、またうれしいです。
それと、今回の4周目とは全く関係ありませんが、イードバイ(E Dubai)を確立させたことのある方がいたら、SP系統になるのか、ST系統になるのか、ぜひお教えください。
この馬は、自身の因子の配列が“根性、SP”となっていることから、8から追加されたのかなと思いますが、ミスプロ直仔で、2003年から種牡馬入りしているようです。
母系がST系統のフェアウェイ系で、確立させた後、SP系かST系かどちらかになるのは明らかなのですが、実際どちらの系統になるのか、各種サイト様にも掲載されておらず、不明です。
もし、この馬がSP系統になるのであれば、SP系統の馬では貴重なSP因子+根性因子持ちの馬となります。
あるいは、ST系統になるにしても、それだけで大変貴重です。
さらに、この馬はミスプロ系。
メリットだらけの馬と言えます。
もしご存じの方がいらっしゃったら、教えてください。
ではプレイ日記に入ります。
まず、初期設定。
秘書は気分転換にエリカ様を選びました。

自家生産馬で凱旋門賞勝てるといいな。
もちろん、データは引き継ぎで、牧場はたまには早来にしてみました。
牧場長は、8で今まで選んだことがない源さんをチョイス。

2、3周目と違うのは、初期スペシャル種牡馬に、ランドプリンスを選びました。
これは、テスコボーイ系を確立させるためです。
今回は、トウショウボーイ系を使わないことと、海外の種牡馬をメインに使うことになる関係で、国内で手軽に良い血統を手に入れるために、テスコボーイ系を確立させます。
後述しますが、テスコボーイを活用すると、非常に簡単に爆発力を稼げる繁殖牝馬を作ることが可能です。
これはおそらく、ウイポ7からプレイしていた人にとっては、セオリーとも呼べるプレイングかもしれません。
さて、秘書にはどう呼んでもらおうか、悩みました。
しかし、この4周目の裏コンセプトが、パワーであることから、天啓を得ました。

パワーと言えば、ごりら。
ごりらといえば、パワー。

ウホッ!
当然、愛馬たちにもパワーを求めていくわけです。

初期贈与2歳馬には、ミスターシービーを購入。
一瞬、ミスターゴリラに名前を変えてしまおうか血迷いましたが、流石に自重しました。
初期贈与現役馬には、セオリー通りアンバーシャダイにしようと思ったのですが、以前、コメントでメジロティターンもいいですよと教えていただいたのと、上記の配合方針の転換により、メジロティターンにすることにしました。
一瞬、メジロゴリ(ry
そのティターンは、重賞未勝利なので、まずはダイヤモンドSで重賞初制覇。
1週放牧を経て、ドバイシーマクラシックへ。
無理かなと思いきや、何とか勝利。
騎手を岡部騎手に変更したのも効いたかも。
その後は天皇賞・春でアンバーシャダイを蹴散らすものの、意外とイケると調子に乗って宝塚記念に出したところ、アンバーシャダイに返り討ちにされました。
なんで!
自己所有すると、取りこぼすのに!w
ここはゴールドカップへ素直に向かった方が良かったですね。
その後は、アイルランドセントレジャー、カドラン賞、ロイヤルオーク賞、メルボルンカップとGⅠ4連勝。
なるほど、国内外の長距離・超長距離では無双ができるため、名声値稼ぎという意味ではアンバーシャダイに勝るとも劣らないです。
82年の年度代表馬を獲得するのが、アンバーシャダイがこけてくれることを祈るか、直接負かしに行って、リセット覚悟で粘るかしないと、結構難しいのが惜しいです。
しかし、十分、遜色ない働きをしてくれそうです。
ミスターシービーは、新馬、函館2歳Sを連勝後、欧米の芝GⅠを連戦、朝日杯も制して、名声値獲得に貢献してくれました。
何はなくとも、まずは名声値10000に達したいですよね。
それに付随して、海外幼駒購入イベントのフラグ立ても完了。
来年から海外幼駒を活用していきたいですね。
さて、生産の方は、92年末までにミルジョージを系統確立させなければいけません。
そのための繁殖牝馬たちをかき集めました。

これらの馬たちに、配合評価と爆発力を吟味しながら、ミルジョージ、そしてテスコボーイを付けていきます。
ただし、テスコボーイはできる限り、付ける繁殖牝馬を固定しています。
それは、こんな感じの血統を作りたいからです。


こういった血統で、そこそこの能力を持つ牝馬を生産し、かつテスコボーイ系が確立すれば、活力源化種牡馬因子6前後+母父◎の4で、その牝馬だけで計10前後の爆発力を持った繁殖牝馬を作ることができます。
血統内にノーザンダンサー系が含まれておらず、血脈活性化配合2、3も十分狙えるため、実質的にはさらに爆発力+6~8、さらに種牡馬側の活力源化種牡馬因子も考慮すれば、常に爆発力20前後の配合を大抵の種牡馬との間で実現できることになります。
牝馬の能力がある程度まであれば、配合評価B~Aかつ、爆発力20前後の配合を、確立させたい種牡馬との間に安定して行えるというのは、系統確立を考える上で、非常に大きいと思います。
このように、テスコボーイ系を確立させるメリットは、単純に子系統が増えるということ以外に、その後の狙っている子系統確立を考える上でも、計り知れません。
さらに言えば、今作ではミスタープロスペクターやダンジグなどの大種牡馬・名種牡馬の種付けチャンスがあります。
インブリードや血脈活性、系統確立を狙う種牡馬との相性を考慮しつつ(なので、今回の私のプレイでは、ミスプロやダンジグの使いどころは限られますが)、上記の血統のような牝馬にこれらの種牡馬をさらに重ねれば、もうそれだけで極上の繁殖牝馬の出来上がりです。
一方、自家生産馬に加え、史実馬にも活躍してもらわなければなりません。
そこで、この年はシンボリルドルフなど、名声値のための1歳、当歳馬に加え、テスコボーイ系を確実に確立させるためにステートジャガー、サクラユタカオーを、ミルジョージ系のためにロッキータイガー、スーパーグラサード、ミルコウジを購入しました。
こういった史実産駒にも、できる限りたくさんの重賞を勝っていってもらいたいと思います。
dosute

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    繁殖牝馬のとこですけど、うろ覚えなんてすがシャトーデューク(父ヌレイエフ母父ヘイルトゥリーズン)という繁殖牝馬にテスコボーイつけると3代目まで全て種牡馬因子つきますよ!
    ノーザンの血こそ入っちゃいますが、4代前のどっかの母にするにはちょうどいいかとw

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    >TNSさん
    私もその名前の馬を所有した記憶があるのですが、残念ながら、1985年までのうちの箱庭には登場していません。
    テスコボーイが86年に引退してしまえば、難しくなってしまいますね。
    他に良い馬がいれば教えてください。

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    年末のランダム輸入枠でしたかーすみません。
    あとオススメなのは種牡馬因子こそないですがテンモンですかねー。1983年時で5歳、STのブランドフォード系で自身が根性、父、父父がST父父父がSTSTの因子持ち(STST因子の種牡馬いたwww)でデインヒルで下がってしまうだろう距離適正の底上げに使えるかと
    上記に同じ理由でアグネスレディーもありかな?(アグネスレディー自体が因子もってないんでやはりテンモンのほうがオススメですかね~)
    今回の配合計画だとメジロティターンとくっつけてST因子を活性化させるのが一番無難ですが問題点が爆発力が6(+種牡馬施設効果分)しかないんですよねー。一応アウトブリードなんでサブパラだけならマシなのが出来そうですが…w
    一応参考までにどうぞ

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    PASS: d7afde3e7059cd0a0fe09eec4b0008cd
    その選択10000ペリカで買いました!!
    いつも楽しく拝見させてもらってます。
    期待して見てまーす

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    >TNSさん
    ほんとだw
    アリシドンかぁ。
    スタミナダブル因子って、どんな具合なんでしょうねw
    テンモンですね、検討してみます。
    ありがとうございます。
    スタミナ100の馬で、サブパラもそこそこあれば、重賞狙えると思うので、アウトブリードは大事ですね。

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    >アルゴンさん
    1000円w
    いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    これからも頑張って更新して参ります。

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    ごりらってなんか素敵ですね。
    アムロというのを見て、息抜きのスパロボをやってたせいか笑ってしまいました。
    今、何頭か生まれてますが、やっぱりいざ走らせると2500が精一杯です。
    皐月賞は勝てたのですが、ダービーは勝てずでした。
    菊花賞はいわずもがなで。
    中々難しいですね。

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    もしティターンが稲妻配合の条件満たして引退された場合はトウメイが超オススメです。私はエキスパートでマックイーンとトウメイ産だけで確立成功しました。

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    >みかさん
    ありがとうございます。
    みかさんスパロボ好きなのですか。
    私は第三次αまではやっていました。
    三冠馬は運も必要ですもんね。
    スタミナも必要ですし。
    でもきっと、三冠勝てる馬が出てきますよ。

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    エキスパートでマックイーンとトウメイ産駒のみで確立とは、すごいですね!
    トウメイをちょっとチェックしてみます。
    情報をありがとうございます。

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dosute