1989年末まで進めました。
ついに80年代最後の年。
新しく周回を始めると、この辺りまでで昭和の古き良き時代ということで一区切りな感じで、90年代に入ると、サンデーサイレンスの時代がやってくるという感じがします。
80年代は色々な種牡馬から色々なタイプの活躍馬が出ていて、バリエーションに富んでいるのが印象的です。
それぞれ個性的というか。
それはさておき、ミルジョージの方ですが、引き続きリーディング一位をキープ。


種付け料は前年度から250万アップ。
イナリワンとミスターシクレノンがJC以外の古馬中長距離重賞を制覇してくれたおかげです。
クラシックでも、オサイチジョージが皐月賞を制覇しています。
直仔は、早々にイナリワンを引退させて、8頭になりました。


イナリワンは海外空き巣GⅠ含めてGⅠを10勝してくれたので、1500万まで届くかなと思ったのですが、1350万止まりでした…。
きっちりとJCを1回勝てていれば、多分1500万に届いたのだろうと思います。
なんだかんだ、後2年しかありませんので、ちゃんと確立できるのか、心配になってくるといえばなってきます。
そこで、当ブログ読者の涼さんが考案された、血統支配率計算式を用いて、現在のミルジョージ系の支配率を算出してみたいと思います(詳細な式は「マニアック小ネタ」の記事をご覧ください)。
算出した結果、現在のミルジョージ系の血統支配率は、90年1月2週時点で約4.3%であることが判明しました。
仮に、国内の種牡馬総額などがこのままの情勢で推移したとしましょう。
そこに、ミスターシクレノンが1000万で種牡馬入りしたとしてシミュレーションすると、種付け料と種牡馬数増加によって、約0.5%上昇して、約4.8%程度になります。
ここに、さらにオサイチジョージが500万で加わったとすると、約0.3%上昇して、約5.1%程となります。
もちろん、スーパークリークなどの購入せずに野放しにしている史実馬もいますので、それらがそれなりの額で種牡馬入りすることが想定され、国内種牡馬の引退含め、血統支配率の勢力図は微妙に変化するでしょう。
それでも、上記のミスターシクレノン1000万、オサイチジョージ500万に、史実馬・自家生産馬から安い種付け料で2頭ほど、さらにエイシンサニー、リンデンリリーの直仔牝馬も繁殖に加えれば、十分に確立に届くと考えられます。
上記の計算式は、算出するまで数えるのが中々大変ですが、一度算出してしまえば、その後の系統確立の見通しがかなり具体的に立つので、非常に役立つとともに、プレイも楽しくなります。
さて、この年はメジロティターンも海外の長距離GⅠ勝ち馬を出してくれましたが、種付け料自体は国内の重賞を勝てていない分、低迷している状態です。

来年は、マックイーンが3歳になりますので、これから挽回していきたいところですね。
その他、買い忘れていたミホノブルボン、トウカイテイオーなどを購入。
彼らには、海外のクラシックディスタンスに挑戦してもらいます。
決して国内に居座られると邪魔なわけではありませんw
海外幼駒は、以前、仔だしが良いとお勧めしていただいた、ダンススマートリーを購入しました。

さて、ミルジョージ系の確立の目処が立ってきたので、今後はメジロティターン系の確立へ向けて、邁進していきたいところです。
dosute

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dosute