2005年末まで進めました。
前年のフォーティナイナー系に続いて、これも予定通り、デインヒル系が系統確立しました。


ほっとしましたが、今回のデインヒルは、親系統昇格という、もうワンステップ上の役割が課されています。
今後も、種牡馬としての勢力拡大をしていきます。

生産の主力は、直仔のキングオブゴリラに移っているので、自身の順位が下がってしまいましたが、種付け料自体は上昇し、まだまだ活力は衰えていません。
子孫種牡馬は、20頭近い数に増えています。




キングオブゴリラの産駒(とキングズベスト産駒がもう2頭)から種牡馬が1頭増えるはずだったのですが、下の画像のように種牡馬入り制限数に引っかかり、あえなく乗馬行きに…。
画像はキングズベスト産駒で、米国GⅠを6勝もした実力馬だったのですが、何と乗馬行き候補に!

このようにGⅠ6勝していますが…。

シビアすぎます(泣)。
これで、キングオブゴリラ産駒1頭、キングズベスト産駒2頭、種牡馬入りを損してしまいました。
とても残念です。
そのキングオブゴリラは、サンデーサイレンス、キングズベストに大きく引き離されてのリーディング3位。

サンデーにはともかく、後発組のキングズべストに敵わないというのは、ちょっと情けないかもしれないw
続いて、放置しているマキャヴェリアン。

じりじりと種付け料が下がってきています。
直仔の数も変わりません。



これ以上全体的に支配率が下がると、世界2%のラインがかなりギリギリですが、そのギリギリの線が最も効率が良くもあるので、このまま行きたいと思います。
おそらく来年末に確立するはずです。
キングマンボは、驚異的なペースで勢力を拡大。

米国の順位は下がっていっているものの、日本での産駒の活躍が凄まじいので、種付け料が上昇中。
ルールオブローが強すぎてちょっと吹いてしまったくらいです。
そういったことで、直仔、直系の種牡馬が一気に増えています。




1000万超えの種牡馬が一気に3頭も入り、かつキングズベストが産駒の活躍によって1000万超え。
間違いなく、世界では2%を超えています。
これで、実質的に、エーピーインディが2007年末に確立しようが、2008年末にずれようが、どちらの年でも確立条件を満たしているため、間違いなく確立するでしょう。
2007年、2008年頃には、他に確立しそうな系統もありませんし。
上記のように、キングズベストも好調です。

既に後継種牡馬を輩出しています。
その後継種牡馬が、〆母父候補のゴリラズベストです。


因子は申し分ありません。
能力が、もう少し欲しかったところですが、〆配合へのスピードを重視して、この馬に決めてしまいたいと思います。
ちなみに、急遽ブラッシンググルーム牝馬を調達して生産したわけですが、正直、あまり能力の高い馬をポンポン望める繁殖牝馬がいません。
このゴリラズベストも、デビュー当初、スピードがBということが判明していたのですが、その後A以上まで伸び、因子が二つついたという経緯があります。
また、サブパラもガンガン伸びて、上記のバランスになったので、最初はあまり期待していなかった馬です。
そして、この〆母父と合わせる〆母母にもう一頭候補が加わっています。


やはり若干、姉のゴリラトレイルの方が能力バランスが良かったですが、まずまず及第点だと思います。
名前には満足していますw
このゴリラガラスと、ゴリラトレイルを主に使って、〆母をこれからどんどん生産していきます。
〆母に関しては、いくら活躍させても良いと考えています。
その後のローブデンジャラスからのファミリーラインの状況は、幸い音沙汰がなく、順調?です。

このままであれば、ローブデンジャラス系が主流牝系に昇格することはないはずです。
海外幼駒は、ストリートクライ支援のために、ストリートボスを購入しました。

以前に書いたように、他にストリートセンス、ゼニヤッタという超大物産駒が2頭いる年でしたが、むしろ短距離専門のストリートボスをより活躍させて高い種付け料での種牡馬入りを狙います。
今後は、ストリートクライ×ミルジョージ牝馬(ロジータ)で素質馬が早速出てきているため、その馬を早急に繁殖入りさせ、いよいよ〆父の生産に取り掛かることと、もちろん、ストリートクライ、キングズベスト、キングオブゴリラ、ゴリラズベスト(なんかこの3頭ややこしくなってしまったw)の系統確立を目指していきます。
ただ、ゴリラズベストに関しては、ニックス成立の関係で、緩く生産していきます。
重点的に行うのは、デインヒル系の親系統昇格に関わるキングオブゴリラと、ストリートクライになります。
キングズベストは、本当に仔だしが良いので、少数の生産で良いというのと、直仔のゴリラズベストからも活躍馬が出ると思うので、それほど重視しなくても確立に届くだろうという算段です。
dosute

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    こんばんは。
    G1 6勝で乗馬はすごい世界になってますね…
    もはやG2、3は価値無しになりそうです…
    もう1年間放牧させる種牡馬入りできたかもしれませんね…
    自分はかなりのんびり進めています。やっと2020年です…因子活性の検証をしつつ進めています。まだデータが約40頭しかないので、100頭以上とるつもりです…(夏終わりそうw)

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    種牡馬になれる条件は何なんでしょう?自分も時々やっとG1勝たせた馬が乗馬でふにゃーとなっておりました。かといえばG1かってない馬が種牡馬なったりもして。

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    >DOMさん
    この年は、サンデー産駒もたくさん種牡馬入りしていたので、制限に引っかかってしまったようです。
    しかし、国内GⅠ4勝の馬は、種牡馬入りできたので、GⅠ毎に重み付けが違うのかもしれません。
    この次の年は、GⅡ勝ちのみの馬でも種牡馬入りできたので、DOMさんのおっしゃるように一年空ければ種牡馬入りできたっぽいです。
    100頭ですか!
    サンプルとしては十分な値ですが、大変そうですね。
    あまりご無理なさらずに…。

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    >ionさん
    推測ですが、地域毎にその年種牡馬入りできる数が決まっているみたいですね。
    後は零細系統だと、実績がそれほどでもなくても入りやすいような気がします。
    確実なところは分かりませんが…。

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    G1に重みの違いですか…
    賞金額ですかね…
    BCダートマイルはかなり価値あるはずですが…(クラシックやターフほどではないですが…)

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    >DOMさん
    そうですよね。
    日本では日本のGⅠが重視されるとかあるのですかね…。
    選択の基準がイマイチ分かりません。

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dosute