2015年末まで進めました。
この年には確立などの大きな動きは無しでした。
史実期間が終わったことになりますが、結局、史実期間中に血統構築を完成させることはできませんでした。
デインヒルの親系統昇格に手間取ったという点もありますが、これは細かい調整で修正可能だと思われます。
それよりも、〆父の生産が遅すぎるという点が最も大きな問題点です。
〆父の生産が遅れた最たる原因は、すなわち〆父母の生産がスムーズではなかったことにあります。
もっと言えば、〆父母を生産するために、ストリートクライが種牡馬入りする時期が遅すぎる、というのが結果論です。
〆父父のキングオブゴリラに関しては、史実期間が終了する10年くらい前には確立の目処が立っているわけですし。
〆母も、史実期間内には用意できていましたので、問題はありませんでした。
2015年末時点で、〆母父系を確立できていませんが、これは生産数を抑えたというのもあるので、〆父がもっと早くに用意できるのであれば、この点も解決できるでしょう。
3周目の最後にも書いた気がしますが、やはり、〆父を早く生産できるというある程度の見込みが必要です。
〆父母父が1998年生まれでは、史実期間中に〆父を生産できる可能性が大変薄くなってしまうということですね。
まだ早い話ですが、次周では、〆父の生産をいかに早期に(とはいえ丁度良いタイミングで)実現できるかに心を配りたいと考えています。
さて、2015年に話を戻して、ゴリラズベストとロックオブジブラルタルについてです。


ゴリラズベストは、生産数を抑えている中で、ロックオブジブラルタルに2位の座を明け渡してしまっています。
しかし、直仔は9頭に増加しており、〆母生産の過程から生まれる牡馬の質が高いことを示しています。


一方、ロックオブジブラルタルは、強いマイラーを多数生産し、リーディング2位の座をゲット。

中長距離で全く活躍馬がいないので、リーディングサイアーとなるのは難しいでしょうが、頑張っています。
直仔は8頭と一気に増加。


後2頭ほど、マイルで無双している牡馬がいるので、1000万以上の馬をさらに加えられる予定です。
ゴリラズベストとロックオブジブラルタルともに、確立まであと一息という状態です。
できれば、ゴリラズベストはまだ確立させたくないので、〆母生産から誕生する牡馬を所有⇒放牧で放置プレイとする可能性があります。
〆父であるゴリラーマンは、来年2016年が初年度産駒のデビューとなっています。
さて、騎手として前途洋々たる我が長女ごり作。
やはりというべきか、ついにこの年、彼女にも結婚イベントがやってきました。

悪魔少女をもらってくれる奇特な人物とは一体誰なのか!


そうです、わが牧場を長年支え続けてきた、日本一の牧場長、源さんです!
ごり作をコントロールできるのは、源さんのような包容力に長けた大人のゴリ・・・いや人間しかいないでしょう!w
これで、我が家の構成はこうなりました。

多少、年の差がありますが、そんなことはごり作のメンタル面を考えれば、些細なことです。
ごり作がごねたのか、源さんが婿養子という、かなり現代的な結婚となりました。
さらに、その翌月には例の懐妊イベントが!

うむ、早いw
そして、これまた早くも10月には子どもが生まれたのですが、なんと、いきなり跡継ぎ!

早いw
これで、我が家に新たな家族が二人も一気に増えたことになります。
名前は・・・

第三霊長類・・・それは、ホモ・サピエンスやゴリラゴリラをも超越した最強の超人であり、ニーチェが開発した、人類の進化すべき道しるべ・・・。
日本で言ったらキン肉マン、アメリカで言ったらハルク、宇宙で言ったらウルトラマン、そんな位置づけ・・・!
我が家に生まれ落ちたこの子は、これからそんな超人に育つ運命を背負った神の子なのです(ウソ)。
そんなこんなで、ごり作は一年間お休みしていたわけで。

来年にはすぐに取り戻してくれるでしょう。
〆配合から生まれた馬を、ごり作、ゴリエ、ゴリ郎たちに任せて、無双する絵が今から目に浮かびます!
dosute

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    より早い〆父の生産・・・やはりテスコボーイ×ヤマニンペニーの最速〆父ですな!
    ヤマニングローバルを犠牲にしても2回しかチャンスないですけどw
    もしこれでいくとすると〆母はどんな構成だと伸びるんですかねー
    これまたチャンスのすくないエタン×スノーカップのWサヨナラ配合あたり活用するとか、完全に運ゲーw

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    >ちょんまげさん
    うーん、それだと早すぎる気がしますし、もうちょっと重ねられそうではありますしね。
    加えて、ちょんまげさんがおっしゃっているように、テスコボーイは種付け機会が限られるというのも、優秀な〆父の生産を考えると、壁ですよね。
    ヤマニンペニーの能力に期待できない分、さらに難しいと思います。
    〆母もそうですが、どんな配合理論を組み込むかを考えないといけないですね。
    つまり、どれくらいの爆発力を見込む〆配合にするのかという。
    テスコボーイ×ヤマニンペニーは、種牡馬因子がたくさんあるので、それは利点ですが、SP系統やST系統ではないので、昇華・融合配合系は狙いにくいのと、ニックスも中々難しいというのがあり、爆発力40はちょっと厳しい感じがしますから、30近辺を狙うことになるのでしょうか。

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    ですよねー。種牡馬因子やら能力因子山盛りで見た目が派手なだけって感じですもんね。やっぱ牝馬狙いで本命の繋ぎに使うのがいいのかな。
    丁寧な解答ありがとうございました!

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    >ちょんまげさん
    ですね。
    見た目はもちろん、系統確立のための繁殖としては非常に有用ですよね。
    私も次周は使わせていただきます。

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dosute