※例によって今回は無駄に長いので、ご留意ください。
時は2041年、遂に大逃げパラダイスの舞台が整いました。
今回は、各地域から他地域に2頭ずつ遠征可能ということを活かし、極力全てのレースで8頭出し、かつ全頭大逃げ指示でお送りいたします。
ただし、ドバイワールドカップとジャパンカップは招待が上手くいかなかったため、ドバイワールドカップは断念、ジャパンカップは6頭出しで妥協しました。
そして、色々な地域で走るため、エース格は2頭とし、地元レースでのみ出走するサブ各2頭の計4頭ずつを日米欧で用意しました。
・・・という計画が、なんと物凄いバグによって、欧州所属が3頭になってしまうハプニング。

そう、3歳になっても一向にデビューさせてくれませんw
同じ現象が米欧で同時に発生。
年末にはこんなコメントが・・・。

オイオイオイw
さらに放置していると・・・。

だったらレースに出してくれw
これは酷いバグですわ。
早急に改善を要求します⇒コーエー
ということで、欧州のレースでは7頭出しが限界になってしまいましたので、やや迫力に欠けるかも?
まぁとにかく出走各馬の紹介に移ります。
まずは日本馬から。
1頭目はこの馬。

馬名は毛色の白毛(斑)と父・グランピクランキに因んで、斑を表す英単語二つを重ねました。
一昨年のジャパンカップ、有馬記念を制しており、古豪と称されているいぶし銀。
ここ数年は脇役に甘んじることも多いですが、まだまだ力は衰えていません。
一流ジョッキーに成長した孫・嵐洋子騎手が主戦です。
続いてはこの馬。

馬名は毛色からの連想で、昔こんなような名前の馬がダビスタのパスで出回っていたような記憶から。
スタミナ豊富なステイヤーで、牝馬路線で敵無し。
主戦はグランピクランキの手綱を取った末の次男・第三悠真騎手であり、縁の馬設定もあり牝馬だてらに強力な一頭。
弱点であった瞬発力がAに成長しています。
続きましてはこの馬。

馬名は燃えるような赤い馬体から。
・・・え?
成長型が晩成でありながら、無敗での牡馬三冠を成し遂げ、その年の有馬記念ではスぺクスポットに不覚を取るも、古馬となった昨年は年間無敗、キングジョージ、凱旋門賞、秋古馬三冠を制覇し、世界最強馬へと上り詰めています。
主戦は第三家の嫁にやってきた第三麗菜騎手。
日本勢最後はこの馬です。

馬名は、常にオムライスを引っ提げて現れるうちの妻からw
第三家の大きな期待を背負いつつ、昨年の菊花賞を勝利。
しかし、成長度の面では見劣る面があり、上記3頭に伍することができるかどうかは・・・?
主戦はこちらも第三家に嫁いできた第三昌恵騎手。
エース格は、ツキアカリノシタデとフォイヤーヴェルクとなり、スペクスポットとオールオムライスは日本でのレースのみ出走します。
今度は米国馬の紹介です。
最初はこの馬。

馬名は白毛(斑)ということで、白黒のパッチに見えるところから。
米国の芝路線に君臨する絶対王者であり、特性も大逃げに適した「スタート」持ち。
主戦は逃げの名手・ヴェラスコス騎手です。
続いてはこの馬。

馬名は『赤毛のアン』から。
精神力以外は隙の無いサブパラを誇り、地元米国のレースでは海外勢の壁となって立ちはだかりそうです。
主戦は牝馬を任せたらピカイチのセラーゾ騎手。
続いてはこの馬。

馬名は毛色の月毛がプラチナに見えるところからの連想で、「貴金属」の意。
かなりボロボロのメンタル面ですが、前年のBCクラシックを制覇しており、勢いにのる6歳馬。
ようやく秘められたスピードが開花しており、この馬も地元での活躍を期待されています。
主戦はこちらも逃げの名手・デウ騎手。
米国最後はこの馬。

馬名は毛色からの連想。
晩成ですが昨年の3歳時ベルモントSなど制し、そこからさらに充実一途の明け4歳馬です。
サブパラは優秀とはいえ、やはり成長度には不安があるため、サブ扱いに。
主戦は米随一の名手・デザート騎手。
上記4頭の内、パッチワークスとグリーンゲーブルズがエース格として各地域に遠征し、プレシャスメタルとゼブラゾーンは地元のレースで海外勢を迎え撃ちます。
続いて欧州の3頭を紹介します。
まず一頭目はこの馬。

馬名は斑毛の猫、雌猫の意。
晩成でありつつも3歳から芝の牝馬路線を蹂躙。
近年は連戦連勝を続けるモンスターです。
主戦は欧州のトップジョッキー・デットルー騎手。
続きましてはこちらの馬。

馬名はシマウマの一種から。
明け4歳ということで、成長度に心配も、3歳時に英・愛オークスを制するなど力はありそう。
期待したプラチナムサンが上記バグによって厩舎詰めの毎日を送っているため、エース格として頑張ってもらうことに。
主戦は恐らくR.ムーア騎手がモデルのモア騎手。
欧州の最後は、この馬。

馬名はかつての伝説的な名馬の愛称から。
期待されていた素質馬ですが、能力の開花が遅れており、残念ながらサブ扱いです。
ただし、主戦は逃げ馬を粘らせたら一品のスムヨン騎手を配しており、地元のレースでは侮れません。
欧州のエース格はタビーキャット、グレビーの2頭、サブはレッドテラーとなります。
で、これらの馬たちで、次のようなローテーションで争ってもらいました。

一番初めにも書いたように、本当はドバイワールドカップに出走させたかったのですが、上手いこと招待してくれないので、やむを得ず米国のGⅡにしましたw
後は宝塚記念ではなく、ゴールドカップを入れたかったところ、上記バグによって欧州の数が確保できないため、こちらもやむを得ず欧州のレースを減らし、宝塚記念を入れました。
日本勢には有利なローテーションになってしまったかもしれません。
勝敗はポイント制、各レースの勝者には10P、以下着順に応じて8P、6P、3P、1Pとし、より多くのポイントを集めた地域の勝ちとします。
あくまで地域の勝負とし、個々に勝利しても他の馬がダメなら最終的にはポイントで負け得る、というルールになっております。
今回は日本開催が多くなってしまったので、ハンデとして、最終的には日本チームのポイントから-10をして結果発表をします。
では、気分を盛り上げる為に、下の動画を見る前に優勝地域を予想してみてください!
日・米・欧の三択です。
33%は当たる計算。
競馬の一番人気の勝率とほぼ同じですね。
・・・予想しましたか?
当たっても何もでないですけどねw
それでは、各レースの動画をどうぞ!!
第1戦 アメリカ サンタアニタ競馬場 サンルイレイS
大逃げパラダイス第1戦サンルイレイS ウイニングポスト8 2016
流石に地元が強い!
この時点で日本:9P、米国:19P、欧州:0P、と大きく米国がリード!
これは後にも響いてくるか!?
しかし、次は日本開催です。
第2戦 日本 京都競馬場 天皇賞(春)
大逃げパラダイス第2戦天皇賞(春) ウイニングポスト8 2016
やはり日本勢強い!
日本:28P、米国:27P、欧州:1P、と米国を日本が逆転!
そして欧州勢は苦しいですが、次はアイルランドでのレース。
挽回するチャンスです。
第3戦 アイルランド カラー競馬場 タタソールズゴールドカップ
大逃げパラダイス第3戦タタソールズゴールドカップ ウイニングポスト8 2016
日本:41P、米国:27P、欧州:15P、と欧州がやや盛り返したものの、やはりホームできっちり勝ちきらないと今後が厳しい!
そして、次も日本開催だ!
第4戦 日本 阪神競馬場 宝塚記念
大逃げパラダイス第4戦宝塚記念 ウイニングポスト8 2016
日本:58P、米国:37P、欧州:16P、米国パッチワークスが優勝も、日本が他地域を突き放す格好に!
安定感がある日本!
次はフランス、アメリカとレースが続くので、欧米勢は巻き返しを図りたいところです。
第5戦 フランス ロンシャン競馬場 凱旋門賞
大逃げパラダイス第5戦凱旋門賞 ウイニングポスト8 2016
日本:68P、米国:45P、欧州:25P、日本馬強い!
これは開催地が優遇されているというだけではないですね。
欧米勢苦しくなってきましたが、米は次が唯一のダート、上位独占のチャンスです。
第6戦 アメリカ サンタアニタ競馬場 BCクラシック
大逃げパラダイス第6戦BCクラシック ウイニングポスト8 2016
日本:71P、米国:69P、欧州:25P、ここで米チームがワンツースリーフィニッシュ!
ここでは負けられなかったですね。
日米が僅差!
勝負の行方は次のジャパンカップが大きなポイントとなりそうです!
第7戦 日本 東京競馬場 ジャパンカップ
大逃げパラダイス第7戦ジャパンカップ ウイニングポスト8 2016
日本:95P、米国:69P、欧州:25P、いやー、ここでも勝ちきってくる日本勢。
世界最強馬・フォイヤーヴェルクが復活、圧巻のレコード勝ちでした。
しかし、欧州の出走馬はレッドテラーということで、欧州勢は運にも見放されてしまったようです。
日本チームは最終的にここから-10Pのルールとはいえ、これでもはや勝敗は決したようにも思えます。
日本勢が有終の美を飾れるか。
それでは最終戦です!
第8戦 日本 中山競馬場 有馬記念
大逃げパラダイス第8戦有馬記念 ウイニングポスト8 2016
2番人気って沢山いるんだなぁw
日本:114P、米国:75P、欧州:28P、ここでもしっかり詰めてきた日本勢、圧勝でしたね。
一応最終集計⇒日本:104P、米国:75P、欧州:28P
日本チームが優勝でした。
皆さん予想は当たったでしょうか。
エース格のフォイヤーヴェルク、ツキアカリノシタデが2頭とも強かったですね。
欧州はバグの影響もあって、頭数、開催地ともに不利になってしまい、ポイントを伸ばせませんでした。
そういったこともあり、欧州でのレースで日本勢がポイントを稼げたのも大きかったでしょう。
さて、8頭全頭大逃げ、中々迫力があって良かったと思います。
これで〆配合から産まれた馬たちを使ったプレイ日記は終了となります。
次回はSPの検証編に進みます。
それではまた次回!

dosute

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  • 更新お疲れ様です!
    もう圧巻の一言でした!他馬が可哀想過ぎる(笑)
    自分もこんなレース企画は予定してますが、世代が分かれすぎて対戦レースじゃないと無理そうです。
    にしても、普通の毛色がいないのは壮観ですね!中には競争馬ではない種族から幻獣までいましたが(笑)赤毛が特にかっこいいですね~!コーエーのお遊び(シマウマ)にツッコミばかりでしたが、意外に違和感ないもんなんですね…
    次回も楽しみです!
    (次回は妻が宇宙人とかだとネタ的に面白そうですね~)

  • ゆっくり登ってゆっくり下るが定説の京都の坂なのに天皇賞の1周目の下りで加速してハナを奪いそのまま逃げ切ったツキアカリノシタデに驚愕((((;゚Д゚)))))))アワアワ
    後は凱旋門賞の横いっぱいになっての叩き合いは見応え抜群でしたね♪
    ドステさん1周目お疲れ様でした!
    次回以降のブログも楽しみにして待ってますね♪

  • >木頭さん
    ありがとうございます。
    対戦レースもCS版なら面白そうですね。
    遠目から見ると、赤毛なんか結構映えますね。
    シマウマに一本角とかもはやどんな世界だって感じにはなりますがw
    宇宙人は子孫が結婚したんですけど、色々バグるんですよねw
    なので、次周で結婚したい気持ちはありつつ、バグがある内はちょっと厳しいかなと。
    >ま~ぢゃんさん
    そこはやはりゲームですからねw
    ゲームの良さでもあるとは思います。
    叩き合いはゲームであっても興奮しますね。
    次周回も引き続きお読みいただければ幸いです。

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dosute