前回、ST昇華配合Lv3とWサヨナラ配合を組み込みつつ、爆発力40超えを達成する配合理論の組み合わせを考えました。
今回は、〆父と〆母の能力と仔だしをなるべく高い状態で配合を実施できる条件を考えてみます。
まず、今回、お笑い/お似合い配合を除外してあるのと、種牡馬因子を6~7系統までであれば使用可という条件にしてあるので(詳しくは前回まで参照)、簡単に言うと〆父に関してはリーディングを幾ら取っても良いということになります。
さらに言えば、〆父は系統確立してしまっても良いということです。
このような条件にしますと、〆父は、リーディングを取らせたり、系統確立をさせたりしている過程で、自然と仔だしが上がっていきます。
そして、〆母については言わずもがな、繁殖としてじゃんじゃん活躍馬を輩出してもらいます。
これで〆母も仔だしがガシガシ上がっていきます。
ということで、今回のプランでは、〆父、〆母ともに仔だしを上げる要素を遠慮する必要は無く、むしろ上げていく方向性しか無いので、仔だしが高い状態でWサヨナラ配合を実施できるという非常に強力なスクラムを組むことが狙えます。
お笑い/お似合い配合の主にメンタル面での強力な効果と、仔だしがダダ下がりになるデメリット、さらには成立条件のコントロールが難しいというプレイ難易度面でのデメリット(生産数に影響)を天秤にかけると、仔だしを高く維持するという方が良いだろうという結論です。
さらに言えば、そうすることで種牡馬因子も活用できますし、それを次代に繋ぐこともできますし、永続的な箱庭という面においても、お笑い・お似合い配合を切り離すことに合理性があると考えます。
後は、サブパラも含めて能力の高い〆父と〆母をできる限り沢山用意できれば、大変よろしいということになります。
さて、こんなところなのですが、ここまでやっておいて、2017の新要素である「面白配合」なる配合理論がどのようなものなのかによって、大きく上記プランを変更することが考えられます。
しかし、今のところこのような形で2017の1周目を考えています。
そして、いよいよ来週の3/2(木)に2017が発売されるので、従来水曜日の更新が多かった最近の当ブログ、日程を変更して来週は木曜日の夜に早速プレイ日記を書いていきたいと考えています。
ちなみに、もう一つの新配合理論である「牝系配合」ですが、当初、もしかしたら組みこめるかもしれないと思い、考慮はしてみました。
牝系の問題点としては、まず一つ目に牝系数の上限が2016までと同様であれば50でカンストということと、二つ目に牝系がどんどん枝分かれしてしまって牝系が安定しないということ、そして三つ目に牝系図に載らなければ牝系として認められず、牝系図に載る馬の数には限りがあること(数万馬?)があります。
一つ目については、逆にカンストさせてしまえば二つ目の問題点である枝分かれが起こらなくなると推測されるので、牝系の維持という観点からはむしろ利用できるかもしれないと考えました。
しかしながら、今回のような永続的な箱庭という目的から考えると、今度は三つ目の問題点である牝系図の掲載数上限にどんどん近づいて行ってしまうので、結局は牝系が使えなくなってしまう恐れがあることから、除外しました。
実際に牝系図に載らなくなるまでどれくらいの年数がかかるかにもよるのですが、ある程度まで牝系が拡大すると加速的に一族は増えていきますので、恐らくすぐに上限に達してしまうのではないかと考えます。
少なくとも牝系図の掲載数上限が大幅に緩和されれば、永続的な箱庭にも牝系配合を組みこむことは可能になりますが。
また、仮に牝系数がカンストしたとしても、牡系と同じように滅亡したものもカウントされ続けるかどうかの確認ができませんので、もしカウントされずに枠が空くとなると、少し話が違ってはきます。
とはいえ、通常の〆配合を行う上では、牝系配合を組みこむこと自体はかなり容易だと思われ、PVでのものがそのままであれば爆発力が2ですので、爆発力40以上を達成するのに種牡馬施設の爆発力3と合わせて爆発力5は予め確保できると考えて計画を行うことができると思います。
もしも牝系が滅亡した場合にカウントされる枠が空くとしたら、長いスパンで考えると新しい牝系が確立され続けることになるので、そうすれば牝系配合の永続的な維持も視野に入ります(滅亡までの年数がかかりすぎて、爆発力2のためにそこまで計算に入れるのは現実的ではないかもしれませんが・・・)。
上記の永続的箱庭計画でも、牝系図の掲載数上限に達するまではさらに爆発力が2プラスされた状態での施行という機会が続くかもしれません。
それではまた次回!