皆様こんにちは。
SP昇華箱庭の作り方・第7回です。
今回は95~99年のプレイとなります。
まずは動画をご覧ください。
【95年】
繁殖牝馬
繁殖牝馬備考:トロピカルウイナー、コウエイスイング、
オールディール、マチカネチャーム OUT
フラッシュスピード、スピードセレクト、スピードクラフト(以上3頭サーゲイロード系)、コートスピード(レイズアネイティヴ系) IN
計40頭
種付け
備考:デイジュール産駒の集中的な生産を行う。
ニアークティック系にはフォーティナイナーを種付け。
一部の牝馬にオーエンテューダー系(マジックスピード)、
テディ系(スピードパーマー)、サーゲイロード系(スピードモール)を種付け。
特にテディ系牝馬が欲しいので、少し多め。
引退馬
備考:ラムタラを引退、種牡馬入りさせる。
レイズアネイティヴ系の後継馬も種牡馬入り(ギャロップスピード)。
☆レイズアネイティヴ系後継馬
備考:良い能力の後継馬が得られたので、イージーゴアは売却しても良い。
万が一、イージーゴアが系統確立してしまうと、SP系統から無系統になってしまう。
プレイヤーが意図して生産しない限り、確立までは至らないが、注意する。
所有馬選択
備考:デイジュールの牡馬を優先的に所有。
フォーティナイナーも牡馬で良い馬がいたら所有。
ニホンピロウイナー牡馬の優先度は低め。
確立対象馬の状況
備考:引き続き順調。
そろそろ確立しそう。
備考:リーディング順位が高いが、牝馬の活躍によるところが大きく、
大物牡馬の誕生が待たれる。
備考:米国で3頭種牡馬入りしているが、リッチマンズゴールドはすぐに引退する。
種牡馬成績画面の直仔種牡馬数には引退種牡馬も含まれるので、惑わされないように。
【96年】
繁殖牝馬
備考:ネーハイテスコ グリーンキャスター OUT
スピードステッパー、スピードアイス(上記2頭サーゲイロード系牝馬) IN
計40頭
種付け
備考:ラムタラがスタッドインしているので、早速相性の良さそうな馬中心に。
デイジュールも引き続き多め。
ニアークティック系にフォーティナイナー。
他、オーエンテューダー系(マジックスピード)、ザボス系(スピードツバサ、スピードカット)、テディ系(スピードパーマー)も種付け。
引退馬
備考:ニホンピロウイナー系確立間近とみて、ここで一気に4頭の牡馬を
引退、種牡馬入りさせる。
所有馬選択
備考:デイジュール牡馬を最優先。
フォーティナイナーも良い牡馬がいれば。
☆所有馬選択基準の追加(通常プレイでも有効)
⇒美香印◎だが、河童木印が無印で、かつ成長型が早めなので、売却候補
備考:これまでは、美香印◎の幼駒を中心に所有してきた。
しかし、その基準だと毎年10頭以上で取捨選択に迷うようになり、プレイ効率が悪くなる。
そのため、河童木印と成長型を合わせて見る基準を追加する。
具体的には、河童木印が薄く、かつ成長型が早熟、早め、覚醒の馬は
美香印が◎であってもクラブへ売却していく。
河童木印はスピードと成長度を主に評価していて、
そのため早熟、早め、覚醒だと印が厚くなる傾向が強い。
逆に言うと、早熟、早め、覚醒なのに印が薄いということは、スピードが低い可能性が高い。
よって、河童木印が薄く、成長型が早熟、早め、覚醒の馬は売却候補となる。
余談だが、河童木印は上記のような仕組みのため、成長型遅め、晩成の場合は印が付きにくいが、もし△や▲などが付くようなら、その馬は非常にスピードが高い可能性がある。
SP最高値に近い馬だと、遅め、晩成でも◎が付くことがある。
確立対象馬の状況
備考:このくらいの勢力なら、確立はほぼ間違いない。
ニホンピロウイナーは馬齢が高いので、海外馬などに邪魔される恐れも少ない。
備考:まだ種牡馬入り無し。
産駒は短距離馬が多いので、動画・ブログ内で設定したローテ以外に、
グローバルスプリントチャレンジのローテや、米国古馬のダート短距離GⅠローテが
あると楽になるので、元々海外ローテにデフォルトで入っているものを
好みで改変して使うと良い(そのままでもそれなりに使える)。
備考:リッチマンズゴールドが早速引退してしまった。
今後も、米国で繋養される種牡馬は、一旦種牡馬入りしても、
すぐに引退してしまうので、注意する。
エンドスウィープ、トワイニングは日本に輸入されるので、
購入しておくと確立が楽。
【97年】
繁殖牝馬
備考:エスピーアポロ、エスピーシュート、ノーブルスピード(上記3頭ニアークティック系牝馬)、アップアース OUT
サークルスピード、ゲットスピード(上記2頭ダンジグ系牝馬)
スキップスピード、スピードアポロ(上記2頭ミスタープロスペクター系) IN
計40頭
種付け
(画像キャプチャし忘れ)
備考:基本的には前年と同じ方針で。
☆〆配合血統の入れ替え
当初示した完成予定図は下記画像のようになっていた。
母側、〆母の母を生産する配合が、ラムタラ×ザボス系牝馬となっている。
しかし、ラムタラが種牡馬入りし、実際に配合をしてみた結果、下記画像のようであった。
配合評価Cで爆発力が5しかない。
これでは良い牝馬に恵まれず、〆配合に響く恐れがあるため、
完成予定図を変更することとした。
具体的には下記画像のように変更した。
ラムタラと配合する系統を、レイズアネイティヴ系に変更。
そして、元々レイズアネイティヴ系牝馬を用いる予定であった
デイジュールとの配合に、ザボス系牝馬を用いるように、入れ替えた。
すると、まずデイジュール×ザボス系牝馬は、下記のような配合となった。
配合評価Bで爆発力12とまずまずの配合である。
実はこの配合からは既に活躍馬が出ており、十分相性の良い配合であったことも
入れ替えた根拠の一つであった。
次に、ラムタラ×レイズアネイティヴ系牝馬は、下記のような配合となった。
配合評価Bの爆発力は15ということで、こちらもまずまずである。
このくらいであれば、SPがA以上で、サブパラもある程度揃った牝馬を期待できる。
良い〆母母を産んでくれるだろう、という計算である。
以後は上記の配合を続けていくことになる。
引退馬
備考:この年末処理中にニホンピロウイナー系が確立した(後述)ので、今後は
ニホンピロウイナー系の馬たちは、デイジュール、フォーティナイナーなどの
産駒を邪魔しないように、続々引退させていく。
所有馬選択
備考:デイジュール最優先。
テディ系牝馬で良さげな馬が2頭いたため、何とか取捨して所有。
確立対象馬の状況
備考:前年の4頭種牡馬入りでのダメ押しが効いた格好。
備考:ようやく直仔種牡馬が1頭。
備考:米国で種牡馬入りしているエディターズノートやジュールズなどは、
1月2週の海外幼駒購入イベントで購入可能で、そうすれば自己所有となり
種牡馬を早期引退させずに済むのだが、所有するとなると他の所有馬の枠を圧迫し、
デイジュール産駒や他の系統の産駒を売却するなどの処置が必要になる。
そのようにするよりは、自家生産馬での確立を目指した方が、他の系統との
バランスという意味で、好ましい。
これは今後、日本国内で誕生するフォーティナイナー史実産駒についても同様で、
無理に購入する必要は無く、むしろデイジュールやラムタラ、その他のSP系統の
産駒を重視した方がバランスが良い。
【98年】
繁殖牝馬
備考:スピードオリーブ、スピードスピード、スピードルビー(上記3頭ニアークティック系牝馬)、トリプティク、デアリングファンキー OUT
スピードハリアー、テンペストスピード、スピードサリー(上記3頭ニホンピロウイナー系牝馬)
アサヒスピード、キャプテンスピード(上記2頭ダンジグ系牝馬) IN
計40頭
種付け
備考:前年と変わらず。
デイジュール、ラムタラ多め。
ニアークティック系にフォーティナイナー(配合評価が低い場合は他の馬を付ける)。
他、テディ系(スピードパーマー)、ニアークティック系(ダイスピード)、
レイズアネイティヴ系(ギャロップスピード)を種付け。
引退馬
備考:引退馬は少ないが、デイジュール牡馬を種牡馬入りさせている。
所有馬選択
備考:デイジュール重視。
ラムタラ、フォーティナイナーは良い馬がいたら。
確立対象馬の状況
備考:頑張らせていた大物産駒1頭が種牡馬入り。
初のリーディング、サンデーサイレンスをスプリント、マイル路線のみで抑えた。
備考:一大勢力な感じがするが、すぐに米国種牡馬がごっそり抜ける。
ただ、ディストーテッドヒューマーが今後繁栄するので、
2000年代後半から2010年代前半には、このままでも確立する可能性が高い。
しかし、それではやや遅いので、地道に自家生産も続けて早期確立を目指す。
【99年】
1月2週海外幼駒購入
備考:最後の海外幼駒購入。
以後、1月2週はオートですっとばしても問題ない。
繁殖牝馬
備考:OUT無し
IN無し
計40頭
種付け
備考:前年と変わらず。
デイジュール、ラムタラ多め。
ニアークティック系にフォーティナイナー(配合評価が低い場合は他の馬を付ける)。
他、テディ系(スピードパーマー)、ニアークティック系(ダイスピード)、
マンノウォー系(カフェスピード)、レイズアネイティヴ系(ギャロップスピード)を種付け。
引退馬
備考:デイジュール牡馬の引退、種牡馬入りが多め。
購入種牡馬
備考:エンドスウィープ、トワイニングを購入。
所有馬選択
備考:デイジュール多め。
この時点で、デイジュールの生産をそろそろ抑えても良い感触。
確立対象馬の状況
備考:勢力をかなり拡大できた。
種付けは少なくしていって良い。
備考:地道に自家生産馬を種牡馬入りさせていけば、確立できる。
備考:仔だしが低いため、アベレージは低いが、元々の能力が高いため、
一発は期待できる。
☆コウエイスイング系が主流牝系として確立
備考:コウエイスイングは、所有してしばらく生産すれば、
高い確率で主流牝系確立する。
その他
☆短距離血統にはスタミナのある牝馬を配合して後継馬を作るのも一つ
備考:せっかく爆発力40以上の配合ができて、SP最高値の馬を生産できても、
スプリンターばかりでは嫌だ、という方は、
この段階からある程度STの高い後継馬を生産しておくと良い。
特に鍵となるのは、
ガリレオ系(ガリレオ自身のSTがそこそこ高い、父サドラーズウェルズがST因子持ち)
テディ系(メジロデュレンがST因子持ち、後継種牡馬にST因子が引き継がれれば、その後の後継馬たちにもST因子が繋がる可能性が非常に高い)
ナスルーラ系(レインボウクウェストがST因子持ち)
レイズアネイティヴ系(イージーゴア自身のSTがそこそこ高い)
ラムタラ系(ラムタラ自身のSTがそこそこ高い)
である。
これらの馬から生産する後継種牡馬や繁殖牝馬で、距離適性の上限が2400m以上となっている
馬たちを優先的に所有し、生産を行っていくと距離適性が極端に短くなることを防ぎやすい。
逆に最強のスプリンター、マイラーが作りたい場合は、距離適性の上限が1600mまでの繁殖を
集めていくと良い。
View Comments
お疲れ様です
河童木の印のところ参考になりました
90年代後半は史実馬の繁殖牝馬はいなくなり自家生産繁殖牝馬が中心になっていくんですね
完成予定図にはテディ系後継馬とかナスルーラ系後継馬が入っていないように見えるのですが
どれかと変えて行くとかそんな感じになるんでしょうか
>いっちゃんさん
そうですね。
これからはほとんどが自家生産馬になりますので、
冠名だらけでむしろ分かりにくいなと反省していますw
冠名無しにした方が分かりやすくて個性も出て良かったなとw
第一段階の〆配合に含まれていない血統は、第二段階で使用します。
次回動画で完成予定図とともに紹介します。
なんと!まだ第二段階があったんですねっ!
ところで私のレインボウクエスト産駒がナスルーラ系ではなくてブラッシングブルーム系になってしまってますがよいのでしょうか?
後継種牡馬候補が複数頭いる場合は8角形で他がいまいちでもスピードがSに到達しているもの、それともスピードはAぐらいだけれども他が均一によいものだとどちらを最終に残すべきでしょうか。
>いっちゃんさん
半永久的に続けられる(はず)なので、第n段階とつなげられます。
ブラッシンググルーム系はSP系統なので、問題ありません。
ただし、レインボウクウェストは絶対に系統確立させてはなりません。
後継馬ができたら、それ以上は生産しない方が良いです。
特に今作では、レインボウクウェストが2006年末まで現役となり、かなり確立しやすくなっていますので、注意です。
後継種牡馬は、SPA以上なら、能力因子やサブパラ優先が良いかと思います。
SPが低すぎるときついですが、A以上なら配合で十分補えます。
如月さん…
一体どうなるんだ?((((;゚Д゚)))))))
SP昇華配合より続きが気になるw←え!?
>ま~ぢゃんさん
〇〇〇が〇されて、〇〇さんが〇〇〇の力を得ていきますw
スタミナについての補足ありがとうございます!
そうか・・SP値優先で残してたからスプリンターになってたのか・・・w
普通にやるとどうしても短距離馬が出やすいのでそこは工夫は必要ということですな。
>ハードゴアさん
今現在、スタミナを補うように進めているのですが、
ST因子の効果が非常に大きいです。
ですので、スタミナを補う工夫としては、
テディ系後継馬にST因子を持たせるのが大変有効だと思います。
確立下手なんで凄く参考になります
下手なくせにいきなり難しいことからやるのでリアルシャダイやバンブーアトラスの確立狙ってますし
序盤失敗したらラムタラ→ヒルノダムール狙おうとか
自身と父が同じ因子持ちなら、息子が因子持つ時は同じ種類になるんでしたっけ?
スタミナ因子持ちSP系統種牡馬ってなんか憧れます
>ムノーさん
おおー、それなら仮にSP昇華箱庭を作っても、産駒のSTに困ることはなさそうですね。
おっしゃる通り、父と父父が同じ因子持ちで自身が因子を持つ条件を満たすと、
必ずその因子が付きます。