皆様こんにちは。
SP昇華箱庭の作り方・第8回です。
今回は00~04年のプレイとなります。
まずは動画をご覧ください。
【00年】
繁殖牝馬
繁殖牝馬備考:インディアンファイア OUT
メイクスピード(ダンジグ系) IN
計40頭
種付け
備考:デイジュールからラムタラ中心へシフト。
ザボス系、テディ系、ニホンピロウイナー系、マンノウォー系、レイズアネイティヴ系も
種付け。
引退馬
備考:〆母父候補が引退、種牡馬入り。
デイジュール、ラムタラの牡馬を出来る限り種牡馬入りさせる。
所有馬選択
備考:デイジュール、ラムタラの牡馬中心にセレクト。
テディ系の牝馬も良さそうな馬がいたので所有。
確立対象馬の状況
備考:かなりの勢力となり、確立はほぼ確定。
種付け数を抑えていく。
備考:勢力が強まってきている。
この後も、海外の史実馬が日本へ輸入されるので、それらを購入していくと非常に楽。
☆〆母父候補
備考:因子二つでないのが残念だが、能力バランスは申し分ないので、
ひとまずこの馬を〆母父候補に。
第一段階の〆配合では母父◎は必要ないので、因子が一つでも問題は無い。
備考:ラムタラはまだこれから。
【01年】
繁殖牝馬
備考:スピードパンプキン、スピニングスピード(上記2頭オーエンテューダー系)
ミスティピクシー、ビューティプレイ OUT
サファリスピード、フェアリースピード(上記2頭テディ系牝馬)
プリティスピード(ミスタープロスペクター系牝馬)
エスピーハナグルマ(ザボス系牝馬) IN
計40頭
種付け
備考:ラムタラ多めだが、〆母父も血統構築中心に配合。
ザボス系、テディ系、ニホンピロウイナー系も種付け。
フォーティナイナーはいつものようにニアークティック系に。
引退馬
備考:ガリレオは3歳で引退、種牡馬入りさせる。
後述のように流行系統による影響が出るため、引退馬の選別は慎重に(特に牡馬)。
☆流行系統による種牡馬入り基準の激難化
備考:流行系統に属していると、GⅠを何勝した馬であっても種牡馬入りできないことがある。
史実期間では、ミスタープロスペクター系、サンデーサイレンス系を筆頭に、ダンジグ系、ノーザンダンサー系などが陥りやすい。
強制種牡馬入り枠を一つ使わないとせっかくの高額種牡馬が乗馬行きとなってしまうため、他の種牡馬入りできたはずの馬たちにも影響が出てきてしまう。
この年代辺りから発生しやすいので、牡馬の引退馬の選択は慎重に考慮して、1年に1頭~2頭にするなど安全策をとるのも手。
もし難易度の高いギリギリの確立をしている場合は、牡馬を長期放牧するなどして、意図的に引退を遅らせるなどの手法もあり(今回のプレイでは必要無し)。
所有馬選択
備考:デイジュール、ラムタラ産駒の他、ニアークティック系の牡馬、レイズアネイティヴ系の牝馬を確保。
確立対象馬の状況
備考:子系統確立の条件は既に満たしていると思われるが、この年代が国内外の確立ラッシュのため、馬齢が上の種牡馬の確立が優先され、順番待ちとなっている。
順番待ちの間に支配率を減少させないように、現役馬にいつでも種牡馬入りできる牡馬を数頭残しておく、所有している直系種牡馬を売却せず保持しておく、などの対応をしておくと吉。
備考:かなりの勢力となってきている。
このままのペースなら確立に届く。
備考:こちらもこのままのペースなら十分確立できる。
☆所有していたザボス系牝馬が主流牝系に
備考:非常に良い活躍をしてくれた。
名牝系まで育つ可能性もある。
【02年】
繁殖牝馬
備考:サマンサスピード(オーエンテューダー系牝馬)
スピードチャーム(ナスルーラ系牝馬)
エスピーパラダイス、エスピーアルデル(上記2頭ニアークティック系牝馬)
スピードカード(ニホンピロウイナー系牝馬) OUT
ダンシングスピード、クラシックスピード(上記2頭ダンジグ系牝馬)
スピードラブウェイ(マンノウォー系)
グロリースピード(レイズアネイティヴ系牝馬)
スピードチグサ(ラムタラ牝馬) IN
計40頭
種付け
備考:オーエンテューダー系の牝馬が枯渇したので、オーエンテューダー系生産多め。
ガリレオはニホンピロウイナー系牝馬と配合し、〆父父を生産する。
ラムタラも怠らずに。
☆〆母生産
備考:若干早いが、〆母生産に着手。
ベストなタイミングは、2017年以降の欧州牧場開設に合わせて、〆母10頭を用意できること。
この年に種付け、来年に生まれたとすると、〆配合実施時には15歳になってしまっているので、十分な生産数がとれない。
なので、本格的な〆母生産は、5年くらい後からで良いが、念のためこの年から生産開始。
引退馬
備考:ミスタープロスペクター系が流行系統だが、ダンジグ系、ニジンスキー系は大丈夫なので、デイジュール牡馬、ラムタラ牡馬は続々引退させる。
所有馬選択
備考:ラムタラ牡馬中心に所有。
ニホンピロウイナー系牝馬、マンノウォー系の牡牝も所有。
確立対象馬の状況
☆フォーティナイナー系が確立
正直言って、予想外・・・w
備考:世界2%の条件で、確立した模様。
前述のように、この後も直系種牡馬(エンドスウィープ産駒など)が続々輸入されるので、それらを購入していけば、現役競走馬の所有枠を圧迫することなく、確立までスムーズにいける(の予定だった)。
備考:既に一大勢力だが、順番待ち。
備考:この辺りから仔だしも安定してくるはず。
【03年】
繁殖牝馬
備考:エスピーオレンジ(オーエンテューダー系牝馬)
ダブルスピード(ニアークティック系牝馬) OUT
スピードブレス(ダンジグ系牝馬)
スピードシガー(テディ系牝馬) IN
計40頭
種付け
備考:ガリレオの仔だしが凄まじく、一世代で〆父父が確保できそうだったので、再びラムタラ中心に。
ザボス系、テディ系、ニアークティック系、ニホンピロウイナー系、マンノウォー系も種付け。
〆母生産も継続。
☆〆母生産(〆母父変更)
備考:因子二つの種牡馬が出てきたので、そちらへ変更。
引退馬
備考:引き続き、デイジュール、ラムタラ牡馬は積極的に引退、種牡馬入りを狙う。
所有馬選択
備考:ラムタラ重視ではあるが、他の系統や〆配合用の血統も確保。
確立対象馬の状況
備考:順番早く来て・・・w
備考:大物産駒が増えてきた。このペースなら心配無し。
☆モンテオーカンが主流牝系に
備考:この馬は本当に仔だしが良いので、やはり所有して引退まで所有しておけば、高確率で主流牝系になる。
【04年】
繁殖牝馬
備考:スピードアヤメ(ザボス系牝馬、22歳引退)
ピンクスピード(ニアークティック系牝馬) OUT
エスピーセンサー(ダンジグ系牝馬)
スピードジェーン(ラムタラ系牝馬) IN
計40頭
種付け
備考:後述のザボスラッシュを行ったため、ザボス系の種付けが多め。
ラムタラは引き続き、オーエンテューダー系も多めの種付け。
他、テディ系、マンノウォー系(ウォーニングについては後述)、ナスルーラ系を種付け。
ナスルーラ系は、今回、レインボウクウェストからの後継馬を使っているため、レインボウクウェスト系確立を避けるために意図的に種付けしていなかったが、レインボウクウェストが2006年末引退ということで、そろそろ生産し始めても問題が無いということと、第二段階の〆配合に用いるため、生産を開始。
☆サヨナラ配合を活用した系統保護
備考:サヨナラ配合の条件を満たすまで自己所有し続け、
条件を満たしたら相性の良い牝馬に一斉に種付け開始する。
種付け猶予期間は5年間(5回分)となるが、大抵の場合、優秀な後継馬が出てくる。
※サヨナラ配合の条件を満たすための調整が若干必要なため、その点に注意する。
具体的には、自己所有の種牡馬は1頭とし、それ以外は売却して引退させておく。
また、他牧場産の同系統種牡馬の馬齢には常に気を配っておく。
条件を満たせない状況になれば、通常の生産で保護しなければならない。
史実期間だと、ザボス系とテディ系は特に行いやすい。
☆第二段階の〆配合の〆父作り
備考:今回のSP昇華箱庭では、爆発力40以上の配合を、なるべく短いスパンで
半永久的に繰り返し行うことができる「円環的生産法」(詳しくはこの記事最下部のリンク参照)を用いる。
その第二段階(二つ目)の〆配合は米国で行う。
米国での〆配合では、また別の〆父が必要となるため、今の内から血統構築していく。
上図の父側の4系統(マンノウォー、テディ、オーエンテューダー、ナスルーラ)は
それぞれ入れ替わっても良い。
マンノウォー系が米国では支配率が高い状況が予測されるので、
流行系統にしやすいという理由から、とりあえずサイアーラインに据えている。
今回、幸いにもテディ系後継馬がST因子を引き継いだので、今後もST因子を持つ馬が
続くことから、テディ系をサイアーラインに持ってきて、
距離適性が長距離まで及ぶ最強馬を狙っても良い。
ちなみに、個人的には1400~2600mの距離適性がオンライン対戦などで
使い勝手が良いと感じるので、STに関しては個人それぞれの嗜好となる。
(そういえば、この動画と記事は、録画環境諸々の事情からPC版でのプレイとなっているが、CS版(PS4、PS3、PSVita版)でも問題なく再現できる)
引退馬
備考:デイジュール、ラムタラ牡馬の他、ニアークティック系の牡馬も引退、種牡馬入り。
所有馬選択
備考:ガリレオ産駒の〆父父を2頭も確保。ガリレオ恐るべし。
ラムタラ産駒の他、オーエンテューダー系、ニホンピロウイナー系の牝馬も確保。
確立対象馬の状況
備考:直仔の種付け料下がってきてるから、確立はよ・・・。
備考:順調なので、デイジュールの後にすぐに確立できると思われる。
その他
円環的生産法については、下記の記事を参照のこと。
View Comments
ドステさんの作成した完成予定図とにらめっこしながら、あーなるほどーこうやって種付けしていくのかーなんて自分なりに理解しています
ただ毎年10頭入ってくる自分所有の現役競走馬の管理が大変です(・д・`)
牧場の種牡馬がパンパンなんですけど最初分場するために買ってた種牡馬は随時売ってもよいです?
後継種牡馬は自分でこれと決めたら1頭にして後は売った方が良いでしょうか?
>いっちゃんさん
確かに10頭管理は大変ですね。
なので、私の場合は、早めに引退させたり、次走方針設定⇒放置したりして、なるべく楽をしています。
系統確立が一通り終われば、重要な血統のみ所有して、後はすべてクラブへ、ということでも問題ありません。
分場用の種牡馬は、分場が完成したらどんどん売っていって大丈夫です。
後継種牡馬は基本的には決めた1頭で問題ありません。
さっそくどんどん売って空きが出来て圧迫感がなくなりましたw
ずっと見直しているのですがスピードソロンは何系統になるのでしょうか
疑問に思っていることがありまして例えば第一段階の完成予定図でタケスピードの子供で牝が〆母2014予定になっています。
牝が生まれるのが希望だと思うのですが牡が生まれた場合は走らせて引退したらお役御免になるのでしょうか。
フォーティナイナーの子供でもタケスピードのような〆母父でいい子を期待しても私のところは何故か牝馬が活躍してしまい良い牡馬が生まれないです><
>いっちゃんさん
確かにわかりにくかったですね。
進行を優先して結構端折っています。
スピードソロンはオーエンテューダー系です。
次回動画で各SP系統の現状の後継馬をまとめて紹介するので、その時に出てきます(その部分はもう作り終わっているのですが、確か出てくるはずですw)。
〆母2014年というのはあくまで理想で、実際には前後する可能性が高いです。
牡馬はそのまま後継馬として伸ばしても良いですし、お役御免でも良いです。
牡牝は最悪、産み分けの連続使用で何とかするしかありません。
そのために私も金お守りは温存してありますが、幸いにも今プレイでは使う機会は巡ってきていません。
しかし、牡牝どちらかに良い馬が偏ることは常にあり得ますので、そこは何とか粘るしかありません。
ポプテ永www
ぬわーの声がゆっくりボイスなので緊張感なさ過ぎて爆笑www
そういえばこの辺りまで進めるとどうしても能力的に優れている馬は仔出しの高い牝馬から産まれるやすいので
能力の低い違う牝系か能力の高い同じ牝系から後継種牡馬を残すべきかいつも迷うのですがドステさんはどのような基準で選びますか?
>ま~ぢゃんさん
爆笑していただけて良かったですw
確かに牝馬の偏りが生まれてきますね。
どうしても仔だしの良い牝馬に頼ってしまいますが、
私の場合は、なるべく15歳以上になったらどんどん売却して、
血の入れ替えを意識的に早め早めに行っています。
そうすると、多少インブリードが起こっても、牝系の選択には然程困らないと思います。
インブリードを完全に避けたいのであれば、良い牡馬、牝馬が1頭ずつ出たら
すぐに売却して牝系を多様化していく、という手法はすぐ思いつきましたが・・・。
なるほど…
見切りが大事なんですねw
麻雀でもドラを見切れずに先制立直打たれてドラと心中してしまう性格がここでも出ちゃってたんですねwww