2008年末まで進めました。
期待通り、キングマンボが引退年ギリギリというところで子系統確立を果たしました。
これで、残る確立は、〆父、キングオブゴリラ、キングズベスト、ゴリラズベスト、ストリートクライ、の計5系統となりました。
そろそろサンデーサイレンス自身の直仔が少なくなってきて、勢いに陰りが出てきています(とはいえ、子孫たちからは活躍馬が出続けるわけですが)。
そんな中で、なんとなんとストリートクライがリーディングサイアーを獲得!
晩成のダート馬ばかりの中で、芝のクラシックホースが出てきたおかげ、リーディングを獲得できたようです。
それは素晴らしいのですが、よくよく見てみたら、いつの間にかストリートクライを売却していたことに気づきましたw
日高スタリオンにいる状態に、先ほど気づいたのですw
多分、マキャヴェリアンが確立することを確信して、マキャヴェリアンの種牡馬を整理している時に、タターッと処理したことに気づかぬまま、進めていたのだと思いますw
時間がかかりすぎると、いつの間にか引退させられてしまう恐れもありますが、このリーディングを獲るほどの勢いを持続できれば、確立までそう時間はかからないと思います。
さほど支障は出ないでしょう。
続いて、親系統昇格へ向けて、勢力を広げているデインヒル系です。
自身はやや種付け料を下げましたが、キングオブゴリラはリーディングは獲れないものの、直仔種牡馬を増やしています。
デインヒルの直仔で約20頭、キングオブゴリラの直仔で約10頭となっており、総勢約30頭という勢力になっています。
日本での血統支配率が8.9%、世界での血統支配率が5.1%と、日本での親系統昇格を目指した方が早そうです。
ただ、もうすぐキングオブゴリラが子系統確立しそうです。
その事態も見据えて、ロックオブジブラルタルを年末輸入時に購入してあります。
ロックオブジブラルタルからも活躍馬を出していく方針です。
最後に、キングズベストです。
自牧場での種付けを制限しているため、直仔の活躍馬が出ていません。
もっとも、これから国内ではエイシンフラッシュが活躍し始めるので、またリーディング順位は上がっていくと思います。
焦らなくても、この後、直仔のゴリラズベストからたくさんの活躍馬を出さなければならないので、遅くともその時に一緒に確立できればいいという考えです。
直仔は計8頭の状態です。
さて、海外幼駒は、繁殖を考えてもあまり購入したいと思える馬がおらず。
しかし、2年連続で購入しないというのも寂しいので、デインヒル系の親系統昇格の一助となるようにという意図で、若干無理やりw、ソサエティロックを購入しました。
ロックオブジブラルタル産駒というのも、丁度良い条件です。
この数年間、2001年から実に8年間もの期間、連続で子系統確立が起き、慌ただしい感じでした。
今後は、少し落ち着く予定です。
確立順序としては、キングオブゴリラ、ストリートクライ、キングズベスト、〆父、ゴリラズベスト、というのが私の中のベスト(ベストベストうるさいw)です。
が、いつものように、〆父の生産が遅れているため、〆父と〆母父であるゴリラズベストの順番が入れ替わる可能性があります。
なので、なるべくできればいいなという程度の感覚でベストの順序を狙って、今のところゴリラズベストの生産もちょぼちょぼという具合です。
ちょぼちょぼの中身は、〆母を狙った生産のみ(自牧場から年間3頭)、というものです。