1991年末まで進めました。
この年は、デイジュールの種付け初年度に当たります。
しかし、ニックスを付ける都合上、アオチューガードとややずらして系統確立させる必要があります。
順番として、アオチューガードを先に系統確立させてから、デイジュールをアオチューガード牝馬と種付けしつつ確立させます。
よって、あまり勢いを付けてデイジュールを種付けせず、少数の生産馬の中から、種付け料を維持するかあるいは多少向上させるくらいに、活躍馬が出ればいいなというイメージで付けていきます。
アオチューガードに関しては、以前にも書きましたが、ボールドルーラー系、パーソロン系牝馬を中心に、牧場のほとんどの戦力を用いて、系統確立へとひた走ります。
ボールドルーラー系、パーソロン系の牝馬から、重賞を一勝以上した牡馬を少なくとも2頭輩出し、ニックス関係を築くことを念頭に置いています。
一方、〆母母となる予定の、アオチューミラクルは、2歳となり、デビュー戦、条件戦と連勝し「おっ!?」と思わせましたが、重賞では苦戦が続いている状況です。


健康・メンタル面はイマイチですし、できれば勝負根性が高い方が良かったという、注文を付け始めればキリがありませんが、パワー・柔軟性はSですし、瞬発も高いでしょう。
前走の阪神JFでは2着に入り、能力の確かさを見せているので、運が良ければ、重賞を勝て…。
って、ダメじゃん!!w
フリゼット系を維持する都合で、〆母以外のファミリーラインは重賞勝たせてはいけないんだったw
すっかり忘れていて、GⅠに挑戦させていましたw
危ない危ない。
とはいえ、この馬の能力が確かなものというのが分かったのは収穫です。
ということで、この馬はこのまま引退ということになりそうですw
精神力があと少しでAに伸びそうなので、できればあと数勝させたかったところです。
重賞一勝したくらいでは、多分フリゼット系維持には何の問題も無いとは思いますが。
念には念を押しておきます。
海外幼駒は、モンズーンをこちらも戯れに購入。

何とも重厚な血統!
良いですねぇ。
確か、ヨーロッパでは、ファミリーラインの馬の頭文字を統一するみたいなルールがあるとか無いとかで、必ずしもそうなっていない馬もいるみたいですが、このモンズーンはそのルールに従っているようです。
もしかしたら、同じ馬主さんとかなのかもしれませんね。
さて、この年もアオチュー指名は無し。
寂しい限りです。
一体いつになったら指名してくれるんでしょうか。
でも、大好きなアオチューのためだ、オレハマッテルゼ!
dosute

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dosute