ウイニングポスト８　５周目　プレイ日記２７

※今回も無駄に長いので、苦手な方はそっと戻るをクリックしてください。
前年は、ダービーで１０着に敗れ、立て直しを図るために長期放牧に出されたアオチュー。
生まれ故郷のドステファームで、篠原牧場長にマンツーマンでみっちりと乗り込まれ、リフレッシュとともに成長の跡が見られました。

賢さが一段階伸び、反応の速さに磨きがかかりました。
一つ自信を以て今後のレースに臨めそうです。
２０１３年は予定通り、中山金杯から始動。

その後、京都記念で中距離適正を今一度試し、日経賞で問題となる有馬記念と同じ２５００ｍまでこなせるかを試します。
短期放牧を挟んで、さらに目黒記念で２５００ｍを経験させた後、いよいよグランプリ・宝塚記念に挑みます。
もっとも、中山金杯から目黒記念までの中で、どれか１勝は重賞を勝っておかないと、ファン投票で選出されないでしょうから、何とか１勝、いや２勝はしておきたいところです。
そういうことで、相手関係が弱く、ハンデも付くであろう、初戦の中山金杯は、休み明けとはいえ、勝っておきたいレースです。

リアル競馬で、まだまだ活躍しているアロマカフェ、サダムパテックあたりが相手ですね。
スタートはまずまず、そこから強気に押し上げて行き、逃げる形になったアオチューと蛯名騎手。
最後も脚色衰えず、ぐんぐん脚を伸ばす快走！

ここは期待通り、重賞初制覇を成し遂げてくれました。

朱鷺坂タンがすかさず祝福に来てくれました。

そして、このレースで、ついにアオチューの距離適性が判明！

ギリギリセーフ！！ｗ
出来れば、２６００ｍまで持つスタミナを持っていれば、安心して年末まで見守れましたが、２５００ｍまででも、十分走れるはず。
あとは、GⅠ級の馬とどこまで競えるかという点が気になります。
アオチューは、その試金石となる、GⅡ・京都記念に出走。
GⅠ級の一流馬、ヒルノダムールに迫られますが、これを凌いで、重賞２連勝！

この勢いで、日経賞に駒を進めます。

ヒルノダムールよりも、さらにワンランク上と思える、ウインバリアシオン、トーセンジョーダンが相手となります。
これは中々厳しそうですが、この２頭を負かすことができれば、かなり希望が持てます。
スタートは、いつも通りまずまず、そこから積極的に先行策に。
アオチューが先頭で引っ張る展開から、最後の直線へ！
いつもの勝ちパターンですが、後方からウインバリアシオン、トーセンジョーダンの２騎が迫ります！

アオチューは並ぶ間もなく差しきられ、差を付けられての敗戦となってしまいました。

下がってきていた調子を回復させるため、短期放牧へ。
帰厩後は、目黒記念に向けて、入念に調整。
ここは勝って勢いを付けて宝塚記念にチャレンジしたいところです。

ここでは、GⅠ級のルーラーシップが相手、今年一番の相手かもしれません。
まずまずのスタートから、いつも通りの積極策、最後の直線では早々に先頭に立ちます。
残り３００くらいまでは先頭だったアオチューでしたが、外から凄い脚で迫るトゥザグローリーの姿が！

あっさり交わされ、そのままゴールイン。

何とかムスカテールをハナ差凌いで２着に入ったものの、GⅠ級相手には不安を残す内容でした。
ルーラーシップはトップハンデが響いたのか、９着に敗退。
アオチューは、宝塚記念に向けて課題を残すレースとなりました。
しかし、たとえ勝算が無くても、グランプリに出走するという経験を積んでおくことが重要です。
無事にファン投票で選ばれ、朱鷺坂タンも応援に駆けつけてくれるようです、

さて、問題は力関係です。
新聞の展望を見てみます。

うーむ、やはり、オルフェーヴルが出走してくるようですね。
相手が悪いと言わざるを得ませんね。
ここでまさかの逆転勝利を演じて、オルフェーヴルの凱旋門賞遠征を阻止したいところです。
ちなみに、昨年の皐月賞、ダービーの２冠馬で同じ〆配合から生まれた強豪馬・コシャマインは、３歳一杯で引退、種牡馬入りしていたようです。
強力なライバルが少なくなっていて、やや安堵ｗ
詳しい出馬表を見てみます。



〆配合馬が２頭出走していますね。
古馬はともかく、３歳馬に何出走させてるんだ、鳳ｗ
その他の史実馬たちは、この年代の古馬オールスター的なメンバーとなっています。
この強力なメンバーの中で、何着に入れるかで、今後、グランプリ連覇ができそうか、ある程度分かるレースとなりそうです。

作戦は先行指示。
今までは積極的に逃げる展開が多かったですが、今回は〆配合馬が逃げ脚質ということで、逃げ馬のすぐ後ろのポジションを取りたいところですが、どうなりますか。
と思いつつ、レースがスタートすると、アオチューは珍しく好スタート！
そこから、アオチューと蛯名騎手、グランプリの舞台でも積極果敢に前に行きます！

君は先行馬なんだよね？ｗ
今年、ずっと逃げているんだがｗ
そのままアオチューがレースを引っ張る展開、実況が「これはハイペースです」！ｗ
ちょっとｗ

４コーナーが終わる当たりで、逃げ馬の〆配合馬がスパート、それにアオチューら前にいた馬たちもついていき、最後の直線へ！
早々に逃げ馬が垂れ、そこをアオチューが交わして先頭へ躍り出ます！
え、いや、これは、意外とグランプリ勝てちゃうのか！
と思った次の瞬間、やっぱり飛んできました、黄金の馬体！

あー、と思いながら、そのさらに後ろから実力たちが続々と迫ってきています！
しかし、何とかこれを僅かに凌ぎ、アオチューは大健闘の２着！

オルフェーヴルにはレコードで差しきられました。
やはり怪物ですね。
凱旋門賞行ってらっしゃいｗ
しかし、あと一歩のところで念願のグランプリ制覇を逃したアオチュー、悔しいの一言です。

だよね、朱鷺坂タン。
こんだけフィーリングが合うんだし、というかかなり一生懸命朱鷺坂タンのために馬に投資してるんだし、そろそろ結婚しようぜ？ｗ

オルフェーヴルの豪脚に屈したものの、アオチューは現役馬オールスターの中での、２着。
これは、グランプリ勝利が見えてきたと言っても良いでしょう！
超晩成ということを考えれば、今後はさらに安定した力を見せてくれるはず。
オルフェーヴルに勝てるかどうかは現時点では分かりませんが、いい勝負はできそうです。
今回はここまでとし、次回、下半期は、有馬記念を目指して、秋古馬３冠ローテで走らせたいと思います！