今回は、1988年の記事となります。
改めて振り返ってみると、上半期に行われる国内GⅠは全て制覇。
残るは、南部杯、JBCクラシック、JBCレディスクラシック、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、東京大賞典の6つ、そしてそれらは全て10月以降ということになりました。
ということで、今回のプレイ回顧は、南部杯から。
CPですね!w
長年頑張ってくれていたグレートローマンが衰えを見せており、今後しばらくはミスタートウジンやカネユタカオーあたりに地方GⅠを任せることになりそうです。
続いて、この年初出走となったJBCレディスクラシックに、アイオーユー。
強敵・トミアルコを下し、初出走、初優勝!
アイオーユーはこれだけで高い購入額を支払った価値がありました。
同日のJBCクラシックには、カネユタカオーですが…。
敢え無くCPw
イナリワンまで出てこられると非常に厳しい戦いとなってしまいます。
カネユタカオーにこれ以上望むのは、無理があるかもしれません。
彼は精神力がCなんですよねw
逆にその精神力で、ここまでよく頑張ってくれたというのが正しい評価。
天皇賞(秋)には、自慢の中長距離陣、天皇賞(春)を制したランニングフリー、阪神大賞典のミスターシクレノン、オールカマーのレジェンドテイオー、京都大賞典のカシマウイングの4頭だしを敢行しますが…。
ニッポーテイオーに連覇を許してしまいます。
1頭超GⅠ級がいると、かなり苦しいです。
9着のタマモクロスはこんな感じで大人しいまま引退。
このようにあまり奮わないまま引退していく強力史実馬も結構おります。
一方、この年の3歳戦線にはオグリキャップとスーパークリークが君臨しており、そちらでは苦戦が続いています。
気を取り直して、この4頭でジャパンカップに出走。
菊花賞を圧勝したスーパークリークが相手となりますが…。
成長著しいカシマウイングがこれを何とか退け、待望のジャパンカップ初制覇!
これでこの年新たに2つのGⅠを制することができました。
で、東京大賞典は、お決まりの…。
CPですねw
しかし、この年でカウンテスアップが引退。
ついにダート戦線にも戦国時代が到来しそうです。
逆に、芝の古馬戦線は、長距離はスーパークリーク、マイルから中距離にオグリキャップと、しっかり実力を発揮してくる馬が存在することになるため、来年からは氷河期がやってきそうです。
今年のGⅠ戦線はこのような結果。
期待の自家生産馬・グローバルブタイが見事に阪神JFを制しています。
昨年よりも重賞勝利数が減ってしまったものの、最優秀馬主賞を3年連続受賞しています。
優勝カップは2つ増えました。
残すところ、南部杯、JBCクラシック、天皇賞(秋)、東京大賞典の4つのみとなりました。
来年は、何とか地方GⅠのコンプリートを目指したいところ。
天皇賞(秋)に関しては、スーパークリークとオグリキャップ、さらにはイナリワンが中央殴り込みをかけてくる影響で、制覇するのはかなり困難だと思われます。
期待の入厩馬たちはこのようなラインナップ。
ビゼンニシキ×クインズベイの牝馬、ハニーブタイに期待です。
後の馬たちは、地方GⅠと天皇賞(秋)に全力投球を行っていくことになるでしょう。
それではまた次回!
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CP後はチャンスですよね( ̄▽ ̄)
自分の箱庭では逃げ先行系の強いのでニホンピロウイナーを交えようとして母系がダートでそれを引き継ぎまさかの覚醒型でしかも距離は国内ダートG1全てカバーできて無双してますwww
毛色が...だったためなんとも言えませんか(。-_-。)
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>純正イタリア産さん
ところがトウケイフリートが強い強い…w
かなり誤算でした。
一気に地方制覇となるかと思ったんですが、そこまで甘くありませんでした。
覚醒型は本当便利ですよね。
どうやったら覚醒型が出るのか、法則があったら知りたいくらいです。