みなさん、お久しぶりです。
ご機嫌いかがですか。
今日のダービー、凄かったですね。
ウマ娘、やってますか?
ドステです。
あ、いや、こちらウイポのブログです。
ということで、2周目の構想編となります。
1周目が終わる直前くらいから、色々と配合を考えていたんですが、っぱ〆配合を閃いた時の脳汁は、ウマ娘でも及ばないっスね。
明らかに脳内麻薬が走って目が冴えてきてしまうので、寝る前とかに思いつくとそれはそれで迷惑なレベルでしたw
さて、2周目の具体的な内容ですが、今作ではインブリードが大幅強化されていますので、改めてそれを活用した箱庭を構築してみようと思いつきました。
効果は爆発力の面で言うとSP因子二つの全きょうだいインブリードが最も大きいですが、ウマ娘ばりに因子ガチャを強いられる可能性もあるので、リセットありならともかく、ノーリセ派の私には案外困難であることが予想されます。
そこで、効果はやや劣るものの、サブパラが安定して強化できそうかつリセット&ロードの必要が無さそうな、SP因子一つの全きょうだいインブリードを駆使するパターンも考えてみました。
せっかくですので、SP因子二つの全きょうだいインブリードのパターンと、SP因子一つの全きょうだいインブリードのパターン、他に通常のインブリードのパターンなど、様々なバリエーションの構想をこの記事でお披露目したいと思います。
まずはSP因子二つの全きょうだいインブリード箱庭です。
一つ目の〆配合完成予定図が下記画像となります。
面倒なので流行系統などは表記に入れてませんが、基本的には過去に何度もブログで行ってきたようなSP昇華配合に、SP因子二つ持ちの全きょうだいインブリード3×4を入れたものとなります。
爆発力の内訳は、欧米実施で、種牡馬施設LV3=3、血脈活性化配合3=8、SP昇華配合LV3=5、母父◎=4、全きょうだいインブリード=15、大種牡馬因子×4÷2=2、名種牡馬因子×4÷2=2、牝系配合=2、メールライン活性化配合LV3=10、完全型活力補完=3、で合計54となります。
実施している内にニックスなども付くと思われるので、実質的にはアベレージ56以上くらいになる可能性も十分あります。
この54という数字になりますと、欧米での〆配合実施に加えて、メールラインと完全型活力補完抜きの国内牧場とクラブ牧場実施分合わせて、年間80頭生産体制で爆発力40以上の配合を繰り返し実施可能になります。
血脈活性化配合が成立しているため危険度もゼロ。
15年間実施したとして、1200頭前後もの産駒を生産することができます。
凄まじい成果が期待できそうです。
1度実施するだけでも十分な破壊力を誇る上記の〆配合ですが、これを半永久的に繰り返すいわば「SP因子二つ全きょうだいインブリード箱庭」を構築可能です。
上記の一つ目の〆配合から、下記画像のようにつなぎます。
1枚目画像の時点で全きょうだいインブリードの対象であったAの直仔であるBを今度は全きょうだいインブリードの対象とします。
したがって、かなり前の段階からBとBの全きょうだいを仕込んでおく必要が出てきます。
そして、その2頭にはSP因子が二つ必要だということで、因子ガチャが必要になってきます。
この配合でも1回目と同様の爆発力が得られます。
もちろん、この段階でも80頭生産体制を組めますが、実際的には次へつなぐために国内牧場やクラブ牧場の繁殖牝馬枠を使う必要があるだろうと思いますので、1発勝負でなければせいぜい50頭生産体制くらいでしょうか。
この後は、この流れの繰り返しで3回目、4回目と〆配合を続けていくことができます。
下記画像が3回目の参考画像となります。
2枚目画像と構造としては同様で、今度は1枚目画像においては〆父であり、2枚目画像においては〆父父であったCを全きょうだいインブリードの対象とします。
SP因子二つ持ちのCの全きょうだいを1回目の〆配合時点で確保しておく必要があります。
もちろん、C自身もSP因子二つ持ちである必要があります。
4回目以降の〆配合においても構造は一緒であり、SP昇華配合と血脈活性化配合を維持しつつ、サイアーラインの〆父父父に当たる馬(SP因子二つ持ち)の全きょうだいインブリードを繰り返すことで、半永久的に同じような配合で同じような非常に高い爆発力を確保できます。
ちなみに、これだけ高い爆発力なので、国内牧場などでの爆発力にこだわらなければ、SP昇華配合などをオミットして、プレイヤーそれぞれの思い入れのある史実馬などで因子ガチャに成功すれば、それだけで成立させられるという構成も可能です。
単純にSP昇華配合をオミットするだけなので、欧米なら爆発力49前後以上の配合が可能ということになります。
ニックス次第では、国内でも爆発力40以上を確保可能でしょう。
ただし、当然ながらSP因子二つを引く必要があります。
使う馬はほぼ任意で選択肢の広さが非常に魅力的です。
ということで、素晴らしい爆発力を大量生産体制で、しかも半永久的に実施、さらには工夫次第で多くの史実馬も含めて活用できるという、実に魅力的な「SP因子二つ全きょうだいインブリード箱庭」ですが・・・。
前述のように都度因子ガチャが前提である点と、その分サイアーラインの馬の能力厳選が思うようにいかない可能性がありますし、もう一つ、血統表内の因子がSP因子ばかりになるので、ST因子やサブパラ因子が少なくなっていく可能性が高いという欠点があります。
そこでその点を補えるのが、次の「SP因子一つ全きょうだいインブリード箱庭」です。
単純にSP因子一つ+サブパラ因子(もしくはST因子)の組み合わせを持つ馬の全きょうだいで配合を組むものになります。
下記画像がその完成イメージです。
何のことはなく、「SP因子二つ全きょうだいインブリード箱庭」の配合から、全きょうだいインブリード対象馬のSP因子が一つに変わっただけです。
爆発力は6下がることになり、欧米実施で48前後、ニックス次第ではこちらも国内で40以上確保可能ということになります。
こちらのメリットは、全きょうだいインブリードがきょうだい二人分の因子を参照するということで、サブパラ(ST)因子も2頭分が強化される点にあります。
さらにそれ以外のサイアーラインの馬などもSP因子二つに拘る必要がないため、サブパラが因子活性しやすいです。
むしろ、SP因子大活性が確定な分、サブパラの種類がバラけた方が良いでしょう。
また、サイアーラインの馬も能力の高い個体を配しやすいです。
ということで、これ以降も半永久的に〆配合実施可能で、同様に〆父父父の馬でSP因子一つの全きょうだいインブリードを実施できるように構築していきます。
下記画像が2回目。
SP因子二つバージョンと異なるのは、血脈活性化配合を成立させるために〆母父父を親系統昇格させないといけない点でしょうが、架空期間に入っていると思われるので難易度は高くありません。
次の画像が3回目。
こんな感じです。
さらにSP因子二つバージョンと同様、SP昇華配合をオミットして様々な史実馬などで組んだとしても、高い爆発力を実現できます。
これですと欧米実施で爆発力43前後以上となります。
国内を血統構築に回すとなれば、実際のプレイ上はこれくらいで丁度いいくらいかもしれません。
また、以上までは全きょうだいインブリードを駆使したものでしたが、通常のインブリードも今作では強化されていますので、SP因子二つの馬をインブリードの対象とする場合は、上記のSP因子一つ全きょうだいバージョンと同じ爆発力を実現可能です。
そこからさらにSP因子が一つの馬で通常インブリードを使うとしても、欧米実施でならギリギリ爆発力40以上で半永久的に〆配合を実施可能です。
下記画像がイメージです。
この配合ですと、インブリードの爆発力自体が6まで下がり、さらにSP昇華配合もオミットしています。
一番最初に紹介したSP因子二つ全きょうだいインブリード〆配合と比べて爆発力が14下がることになりますが、依然として欧米においては爆発力40以上を維持できる計算で、そこにさらにシングルニックスがほぼ成立するであろうことも加味することができます。
もちろん、〆父父父で3×4のインブリードを成立させ続けることで、半永久的に〆配合を継続することができます。
注意点はやはり〆母父父を親系統昇格させないと血脈活性化配合が維持できない点でしょうか。
また、〆父父と〆母父父が全きょうだいとならないようにする必要があります。
この配合ですと、元々SP因子を一つ以上持つ史実馬を使うか、もしくは無因子に設定されている史実馬を因子ガチャでSP因子を引いた上で使うことで、非常に幅広い血統構成で爆発力の高い〆配合を作ることができると言えます。
当然、プレイヤーの好みでST昇華を加えても良いでしょうし、ライバル配合や稲妻・疾風配合などを組み込めばメールライン活性化配合をオミットする可能性まで視野に入ります。
ということで、上記までに見てきたように、今作においてはインブリード強化によって、インブリードを活用すれば爆発力40以上の配合を見据えた上で非常に幅広い血統を楽しむことが可能になっていると言えそうです。
2周目はオンライン対戦でのリベンジも兼ねてサブパラも重視してみたいと思っていますので、「ST昇華+SP因子一つ全きょうだいインブリード箱庭」を構築してみたいと思っています。
完成予定図については、次回更新時に載せたいと思います。
なお、今周回はのんびりやりたいので、ブログ記事更新は不定期となります。
それでは次回からプレイを開始していきたいと思います!
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全兄弟ダブルSP因子の活用とは、なかなかに難易度が高そうですね。
母系にミスプロ系とダンジグ系が入っていますが、米で零細になるのでしょうか?
アメリカで配合した際に、メールライン活性化配合がつくのかがちょこっと疑問に思いましたが、国内で爆発力40以上が出る時点でオンラインも視野に入れれそうですね。
>wakaba-bbqさん
そうですね、結構引きが強くないと維持できないかもしれません。
ミスプロとダンジグの直仔を確立させる算段になっており、その場合、欧米いずれにおいても零細になるものを選抜することになります。
意外といるものですので、ここは選別をしっかりしておけば問題ないかと思います。
たとえばダンジグ系だとラングフールやルアーが該当します。
インブリードの見直しは競馬ゲームとして正解でしたね。
実用的になり組み込むだけで配合の幅が拡がりましたし、可能性の拡がった種牡馬、肌馬もだいぶ増えたんじゃないかと思います。
そこまで言う割にウイポがほとんど進んでおりませんが(笑)今周回が終わり次周回の際には、自分もよりインブリードを意識したものを考えていきたいです。
トレーナーとの二重生活は楽しくも忙しい毎日ですねw 次回更新もゆるゆると待っております~。
>おげっちさん
確かに大幅にゲーム性が広がったと思いますし、同時に因子に手を入れたのも正解でしたね。
これが本当の自由度の高さですよね。
ウマ娘と同時進行だと本当に時間が足りなくて困っておりますw
こんにちは、お帰りなさいませ。
久し振りに骨太な配合計画を立てられましたね!王道ですが、プレイヤーの力量がモロに反映される、いわゆる上級者向けの配合ですね。
wp8以来、ここまで壮大な配合はしたことがありませんが、子系統、因子関係、課金関係が改良された今作ならば、ストレスもやや、軽減されるのではないでしょうか。
経験上、テディ系と、オーエンテューダーに苦労させられるイメージの配合計画ですが、最強馬ぴょいぴょい生産計画、とても楽しみに待っていますね!
>ムガムチュウさん
こんばんは。
インブリードを軸にしているので、色々と楽をしようと思えば楽ができそうですが、一応見栄えも考えてST昇華を加えてやってみたいと思っています。
まぁまだ手をつけてないんですけどw
来月から夏競馬の時期くらいにかけてのんびりやろうかなーと思っています。
ST昇華だとSP因子を引くのに若干手間取りそうですが、まぁ何とかなるだろうとw
初めてコメントさせていただきます。
dosuteさんのブログがきっかけで配合考えて遊ぶ楽しさに目覚めました。
インブリードメインがどうなっていくのか、楽しみに待たせていただきます。
>Lapisさん
はじめまして。
当ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。
配合の楽しさに目覚めさせたというのはブログ冥利に尽きます。
ボチボチ進めていきますので、よろしければ今後ともお付き合いください。