1994年末まで進めました。
この年は、アオチューガードの初年度産駒が4歳となり、2、3、4歳と3世代に渡って活躍し始めた年でした。
サンデーサイレンスの猛威が始まる、直前の谷間とも言える年です。
そういうこともあってか、何と、アオチューガードがリーディングサイアーに輝きました。


クラシックホースはもちろん、中長距離以上では活躍馬を出せていないのですが、ノーザンテーストなどの活力の陰りがあっての棚から牡丹餅リーディングです。
しかし、その活躍は芝、ダートを問わず、スプリント~マイル戦線で発揮され、意図的に散らした甲斐もあって、地方も含めた数多い重賞を制することができました。
直仔種牡馬は、4頭と一気に増加しています。


GⅠ級自体は3頭ほどで、その他、コツコツと重賞を勝っていっているので、一頭一頭の種付け料は地味ですね。
早く、大物の出現を期待したいですが、如何せん、繁殖の質の割に仔だしが悪い印象なので、これくらいでも上出来かなと思っています。
さて、アオチュータンポポの方は、順調にデビュー、まずは新馬戦を勝ちました。
しかし・・・。

ダート馬であることが判明w
しかも短距離馬w
凄く残念ですが、この馬がどれくらいの強さを持っていようと、95年限りで引退させることにしました。
グランプリを制覇できなければ意味がありませんので・・・。
と、デイジュール産駒からグランプリまでの距離適性を出すって、かなり確率低いですよねw
これは予想以上の苦行になりそうですw
dosute

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    デイジュールの短距離遺伝子強すぎなんですよねw
    3500mまでいける牝馬相手にしても平気で短距離馬出してくるから困るw
    スタミナお化け配合で〆母作りで使った時も結局3000m越えは1頭だけでした。

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    >ちょんまげさん
    うーむ、やはりそうなんですねw
    産駒が悉くマイル以下までしか走れない馬ばかりで、アオチューガードとも距離適性が被るので、ローテーションに四苦八苦していますw
    デイジュール産駒から菊花賞とかはかなり厳しそうですね。

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dosute