超久々の更新、今回は3周目〆配合の展望編となります。
これまで何をしていたかというと、PS4版での3周目ということでクリア済みデータをもっておらず、そのためにお守り集め周回を実施中でした。
マジメにノーザンテースト系確立やら、マルゼンスキー系確立やら、デインヒル所持して確立するかなーとかやってましたら、自分がPS4版に慣れていないせいもあってか、プレイ時間がPC版よりも大体2倍くらいはかかってしまって、中々進められずにいました。
そんな折、Twitterでこのことを愚痴っていたところ、フォロワーさんから「オートで回せばいいんじゃね?アベンガネ?」とのご指摘をいただき、「それや!!」となって、オートで適当に回して計2時間くらいで目的を達することができましたw
俺の2カ月間は何だったんだ・・・(白目)。
これから紹介する〆配合の中にはマルゼンスキー系確立やデインヒル系確立が含まれてくるので、その予行演習ができたと考えて、ポジティヴに捉えたいと思います(白目)。
(合間にダー●ソウル3やってたのは秘密・・・)
ちなみに、PS4版をプレイしてみた雑感として、グラフィックなどはPC版よりかなり綺麗で良いのですが、ボタンを押した時のレスポンスが遅く感じてしまいPC版と比べると私にとっては操作性がやや悪いことと、メッセージのスキップ機能が無い(あるのかな?)ため、時間がかかってしまうというのがストレスでした。
あと、地味にローディングがPC版と比べると長いですね。
しょうがないかもしれませんが、ここら辺の改善を次回作には期待します。
ゲームの内容的にはPC版と(当たり前ですが)変わらず、初期繁殖牝馬なども変わらないように見えたため、遜色ありませんでした。
そういうことで、3週目はPS4版でのプレイとなるため、日記更新には時間がかかると思われます。
具体的には、私の場合、PC版なら一日1時間プレイでゲーム内1年進めて、プラス余裕があれば1時間くらいで日記を書くことも可能でしたが、それと比べてPS4版だと時間が倍以上くらい最低必要なため、更新に時間がかかる計算です。
愚痴はこれくらいにしておいて、それでは、3週目〆配合の完成予定図を示していきたいと思います。
3周目はサブパラを重視して、Wサヨナラ配合を組みこむことを主眼に置いていきたいと考えています。
色々考えまして、活性化因子もできるだけ多くのサブパラを強化できるものにしたいと思い、まず下記の配合を考えました。
爆発力の内訳は
種牡馬施設Lv3:3
血脈活性化配合2:6
母父◎:4
活力源化種牡馬因子:9
ボトムライン活性配合Lv2:6
お笑い配合:5
Wサヨナラ配合:8
爆発力計:41
の予定です。
系統確立が必要なのは、〆母父に当たるアンブライドルドと〆母母父のリヴァーマンの2頭とかなりお手頃です。
リヴァーマンは確立が比較的容易、アンブライドルドは自己所有しておけばそれに輪をかけて容易です。
ボトムライン活性配合のために、ファミリーラインには因子持ちの牝馬を持ってくることが多少難易度が高いかもしれません。
〆母母母には、ノーザンダンサー直仔ではなくとも、ノーザンダンサー系の既に子系統確立しているリファール、ニジンスキーなどからの産駒でも良く、もっと言えば、ダマスカスやパーソロン、系統確立ほぼ確実のシアトルスルーや多少の支援で確立可能なノーザンテーストなどからの産駒でも良いです。
あるいは、史実牝馬で適当な因子持ちを持ってきても、爆発力は41から1引かれるだけで済むので、そのようにしても問題ありません。
自家生産の有利な点で言うと、自家生産して因子持ちかつ賢さが高い牝馬を得られれば、〆母で賢さA以上の馬を生産しやすくなる可能性はあるので、できればその線でいきたいと考えています(史実で賢さA以上の因子持ちがいればそれが最もお手軽です)。
この辺りは選択肢が豊富で、とにかく〆母母母に因子持ちの牝馬が必要になります。
しかし、〆母母母さえ用意できれば、その後はリヴァーマンとアンブライドルドが相手になるので、〆母母と〆母で因子持ち牝馬を生産することは比較的簡単でしょう。
〆母(因子持ちかつ賢さA以上)を首尾よく用意できれば、〆父の3代前までの血統は国内でも零細になることを確認済みです。
ただし、注意点として、アンブライドルド産駒の牡馬については強い馬を極力自己所有し、容易に種牡馬入りしないように管理する必要があります。
日本国内での勢力が強くなりすぎると、Wサヨナラの成立条件である〆母零細血統という条件が満たせなくなります。
そのため、強いと思しき牡馬は所有して長期放牧→引退→乗馬を繰り返し、牝馬で強い馬は逆に最大限活躍させるという作業が重要です。
〆父生産は、強烈なインブリードが発生するため安定感を欠きます。
それ故、84年のエタン23歳時のWサヨナラ成立時が最も期待値が高く、その時に上手く牡馬を引きたいところです。
それ以前にも生産して良いでしょうが、なるべく確実に〆配合でWサヨナラ成立を期するため、〆父を一頭に絞りたいので、84年以前の生産から産まれた牡馬は、84年に牡馬が産まれた場合に備えて現役引退を保留しておいた方が良いでしょう。
その際、重賞は勝たせず、勝ってもオープン特別くらいに留めておく方が良さそうです。
〆父はその後放置して種付け料を100万以下に抑えておき、〆母は逆に現役時に目一杯活躍させ、さらに繁殖実績を作って評価額1億円を確実に超えておくことを目指します。
活性化予定の因子は、SPが大、ST、パワー、瞬発、根性が小で、柔軟性以外の全ての因子を活性化予定です。
ST因子活性によって、〆父がエタン産駒で距離適性が短くなりがちである点を補完できますが、柔軟性を強化できないのが欠点で、この問題点の改善は次に出てくる配合に持ち越されます。
これら活性化因子に加え、お笑いとWサヨナラの補正が働き、さらにパワー、瞬発、根性、精神、賢さ、健康が強化されます。
恐らくですが、根性、精神、賢さはお笑いとWサヨナラで効果が被っているので、他のサブパラよりも補正が強いのではないかと思われます(それとも被っても加算されないのかな?この辺りは分かりません)。
上記配合では、活性因子と配合理論の効果で、柔軟性以外の全てのパラメータが大幅に強化されることになります。
かなり強い産駒が期待できる配合だと思います。
しかし、これだけですと、簡単すぎますし、〆父が23歳になるまでヒマですし、柔軟性が強化されませんし、何より〆配合で誕生する産駒の数が限定されすぎて、SP85でサブパラMaxというこの配合に期待する馬の誕生が確率的にかなり低いのではないかということで、次の配合も同時進行で行っていきます。
爆発力の内訳は
種牡馬施設Lv3:3
血脈活性化配合3:8
母父◎:4
活力源化種牡馬因子:7
ボトムライン活性配合Lv2:6
お笑い配合:5
Wサヨナラ配合:8
爆発力計:41
となる予定です。
何のことは無い、ただ〆父を挿げ替えただけで、〆母には同じ血統の牝馬を用いています。
ただこれだけで、最初の〆配合が最遅で2012年までしか続けられない欠点を補い、それ以降もWサヨナラを続けられることになります。
最初の配合との相違点は、スペシャル種牡馬・シェスキイを〆父父に用いることで、柔軟性因子の活性に成功することです。
史実スタートでのゲーム開始から〆配合でWサヨナラをなるべく早く狙おうとすると、柔軟性因子を3代前に持ってくることが最も難しく、そもそも柔軟性因子持ちが貴重であることに気づかされます。
それを補えるシェスキイの存在は、重要です。
ということで、これが〆配合の二つ目になります。
二つ目の〆配合は最初の〆配合から新たに系統確立する必要はなく、とりあえずなるべく強い〆父を生産しておいて、後は〆母を用意できれば成立しますので、最初の〆配合が成立する時点でこちらもほぼ確実に成立する超お手軽配合(の予定)です。
このような単純な〆父挿げ替えは、Wサヨナラが最大5年間しかできない欠点を補い、〆母を用意し続けられれば、Wサヨナラを5年間以上維持できるので、有用なテクニックだと思います(〆父を複数頭用意しても零細になることが確定できるなら、さらに年数を伸ばせる可能性があります)。
これら二つだけでも良いのですが、しかしそれでも余りにも簡単すぎますし、〆父が23歳になるまで(ry
最後に3番目です。
爆発力の内訳は
種牡馬施設Lv3:3
血脈活性化配合3:8
母父◎:4
活力源化種牡馬因子:12
お笑い配合:5
Wサヨナラ配合:8
爆発力計:40
となります。
流れとしては、いつものテスコボーイ系確立から始まり、マルゼンスキー系を確立し、そこからの自家生産後継種牡馬(〆父父)から、最速でも94年以降に〆父を生産していきます。
実際には、それくらい早期に〆父生産をするのは結構厳しいので、もっと後の年代にずれても良いです(ただし、〆父母のリミットは最長で2006年くらいですので、それが注意点)。
なぜ94年以降という条件かというと、エルコンドルパサー系を零細にするために、〆母を海外牧場へ移して生産しなければならないからです。
海外牧場設立(最速2017年)と〆父が23歳になりWサヨナラ配合可能になる条件が重なる生産のタイミングが、〆父94年以降生産ということです。
しかし、実際には、牧場の施設充実の期間なども必要ですし、そういう意味では〆父や〆母の生産はもっと後にずれて良いです。
この配合では、マルゼンスキー系の確立が最も難易度が高いでしょうが(それでも他の系統確立と比べると難しくはないレベル)、エルコンドルパサー系は比較的容易、キングマンボ系はエルコンドルパサー系確立の過程で勝手に確立しますし、デインヒル系も〆母母を生産していれば自然と確立しますので、マルゼンスキー系さえ確立してしまえば、成立したも同然の配合と言えます。
あとは気を付けるのは上記の〆父と〆母の生産のタイミングだけということになります。
〆母については、〆母母母の父に何系を持ってくるかが重要ですが、ノーザンダンサー系以外の系統なら何でも良いです。
ミルリーフ、リヴァーマン、ダマスカス、パーソロン直仔などの母父◎になる馬やハギノトップレディなどの単純に能力の高い馬などデインヒルに合わせられそうな系統の牝馬を複数頭用意しておいて、デインヒルとの間にできた能力(特に賢さ)の高い牝馬を〆母母候補に据えていく予定です。
また、この配合の場合、欧米の二つの牧場を使えるので、〆父を2頭以上用意して、馬齢差によって欧米を使い分けることが可能と考えています。
これによって、Wサヨナラ成立の期間を長く取ることができるはずです。
以上3種類の配合を3周目ではやっていきたいと思います。
それではまた次回!
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久しぶりの更新ですね!
ドステさんの配合はいつも濃密なので今回も非常に楽しみです!今回は3つ同時進行って事で色々大変そうにもみえます。
自分は最早マンネリ感がハンパないだけに他の人のプレイが非常に楽しく感じるんですよね~(笑)
お久しぶりですね!
こーいった配合や血統については勉強されましたか?
>木頭さん
ありがとうございます。
あー、分かりますね~w
私も木頭さんのブログや色々な人のブログを拝見して楽しませてもらっています。
見ている方は楽しく読めていいですが、書いている方はダレてききたりして、続けることが大変ですよね。
>きむらんさん
勉強というか、一通り、攻略サイト様だったり、自分の作った年代別データだったりで調べたり検証したりしています。
お久しぶりです。
実はドステさんの過去の配合である、SPST融合配合を見ていて、少し不思議に思ったことがあります。
SPST配合は3代共に父ST系、母SP系(逆も可能)が合致した時に爆発力が5増える配合というのはわかっています。
問題として見るのが、ドステさんが生産した母母母の系統が無系統でありますが、なぜにSPST融合とカウントされたのでしょうか?SP系であれば不思議ではないのですが・・・勘違いでしたらすいません。
>スーパークリークさん
お久しぶりです。
ご指摘の点についてですが、これは母側の牝馬に限り、因子持ちの場合にはSP昇華、ST昇華、SPST融合配合の条件を満たすからです(もしかしたらSP系統としてのみカウントされるかもしれません。ここの辺りはうろ覚えです。その場合、SPSTでは母側をSPで固めるパターンでのみ因子持ち牝馬が使えます)。
母、母母もそのルールに則っているはずですが、結局、母父、母母父が無系統ではダメなので、実質、母母母か母父母のみ因子持ちであれば使えるということになります。
これは無印の時に何度か検証して確かめたことなので、多分、2016でも変わっていないと思いますが、念のためスーパークリークさんの方でも確かめて教えていただけると非常に助かります。
お久しぶりです!
今回は複数の配合を同時に行うとゆう新しい試みなのでまたワクワクしながら更新を待ってますね♪
>ま~ぢゃんさん
お久しぶりです。
ありがとうございます。
以前のような頻繁な更新は難しいと思いますが、ぼちぼち更新していきますので、たまにご覧いただければ幸いです。