いやー、イクイノックスのジャパンカップ、またまた凄まじいレースを見せてくれましたね。
レースぶりからは数十年に1頭の怪物といった趣がします。
こちらのイクイノックス×アーモンドアイの配合も進めていきたい気持ちが強まりました。
ということで完成予定図を再掲。
1984年から1987年末まで進めました。
1985年にグッバイヘイローを購入。
グッバイヘイローはキングヘイローの母で、GⅠ7勝の名牝ですね。
なるべく活躍させて因子二つを付けて引退させたいところ。
次に1986年にサンデーサイレンスが誕生するのですが、サンデーサイレンスの母のウィッシングウェルを所有していますので、自分で種付けを指示する必要があります。
うっかり別の種牡馬を種付けしようとしても牧場長が助けてくれる・・・はずですが、助けてくれないこともあるのでw、しっかり該当年には特定の種牡馬を種付けしていく必要があります。
今後、この史実馬生産種付けをしていかなければならないのは、完成予定図の3代前より後の全ての馬たちについてとなります。
生年の-1年、つまり誕生年の1年前に種付けするので、やらかさないように気を付けなければいけません(自戒)。
翌1986年にサンデーサイレンスが無事に生誕。
サンデーサイレンスについては今更言うまでもないですが、日本競馬史上最高の種牡馬となる世紀の大種牡馬ですね。
数多の活躍馬を輩出し、主にディープインパクトやステイゴールドからのサイアーラインが日本の主流となっており、さらには欧州でもディープインパクトからサクソンウォリアーや英ダービー馬であるオーギュストロダンなどが出ています。
そして、イクイノックスについてはディープインパクトの全兄であるブラックタイドからのラインより誕生した名馬ということになりますね。
案外、日本ではブラックタイド系、欧州ではディープインパクト系が存続していくのかもしれません。
1987年末にヘイローを系統確立。
確立時の成績です。
やはり米国で繋養した方がこの時期はヘイローを確立しやすいですね。
これで1周目の雪辱を晴らすことができましたw
次に、private種牡馬施設へ投入し、日本での系統確立を目指しているヌレイエフです。
直仔種牡馬は10頭となり、血統支配率も日本5.9%となっており、1988年末には系統確立できそうですね。
ここの期間は一地域に戦力を集中すれば系統確立がかなり容易ですね。
この後はダンシングブレーヴやトニービンの系統確立を行っていきます。
既にスタッドインしているダンシングブレーヴは、日欧の牧場の繁殖牝馬をほとんど種付けし、大量75頭もの生産を目論みますw
キングヘイローが生まれる前に子系統確立しておいて、親系統化はその後じっくり行えるように地ならししておきますw
ということで、今回はここまで。
また次回!