ウイニングポスト8 6周目 プレイ日記9

今回は1990年のプレイ日記となります。
90年代に入ってまいりました。
ここまでで未踏のGⅠは、JBCクラシック、天皇賞(秋)、東京大賞典の3つのみと、国内GⅠ全制覇まであともう少しという状況。
地方GⅠで無双していたカウンテスアップが引退し、チャンスの年。
一方、芝の方は、オグリキャップ、スーパークリークの両巨頭が依然として君臨中。
マイル~長距離まで厳しい戦いを強いられています。
まずはJBCクラシックにミスタートウジンを出走させます。
この年もミスタートウジンの調子は良く、瞬発力がSに伸びたこともあり、かしわ記念など中央・地方のダート重賞を複数勝っています。
そういうことで、かなり期待していました。
1990JBCクラシック
ところが、トウケイフリートが本格化しており、残念ながら差し脚が届かず。
もしかして、これからトウケイフリートの時代…?w
TPくる?w
天皇賞(秋)は、スーパークリークとイナリワンが相手ですが…。
6周目1990天皇賞秋
スーパークリークにちぎられて終了。
しかし、この年、スーパークリーク、オグリキャップ共にめでたく引退。
これで来年から少しは勝負になるかもしれません。
暮れの東京大賞典では、またもやトウケイフリートが立ちはだかります。
6周目1990東京大賞典
これでミスタートウジンは引退。
次のダート戦線におけるエースが待望されますが、カリブソングなどはイマイチ勝ちきれない状態が続いており、来年もトウケイフリートに蹴散らされそうな予感。
さらに悪いことに、トウケイニセイがこの年デビュー。
この馬が古馬のダート戦線に加わってくれば、カウンテスアップ現象どころではなく、数年間は絶望の時代に突入することになります。
もしかしたら、地方GⅠが最後まで残ってしまうかもしれません。
トウケイニセイと伍することができる、自家生産馬の出現を祈るしかないという心境です。
その他の今年のGⅠは、以下の通り。
6周目1990GⅠレース
全体的には、盛り返した感のある我がGⅠ未勝利馬軍団。
自家生産馬のグローバルブタイ、ハニーブタイ、ハイフレンドブタイの活躍が目立ちます。
とはいえ、6周目開始して以来、初の新規GⅠ制覇ならずという年になってしまいました。
グローバルブタイ、ハニーブタイを引退させ、繁殖に回し、さらに強い自家生産馬の輩出を期待したいと思います。
6周目1990繁殖牝馬
最後に、この年の期待の入厩馬たちです。
6周目1990入厩馬
残念ながら、トウケイニセイを打ち負かせそうな馬は見当たりません。
自家生産馬のダイサンミラクルは、芝馬ですが、印が良く、コメントも大物コメントが出ていましたので、かなり期待しています。
それではまた次回!