ウイニングポスト8 3周目 プレイ日記11

1991年末まで進めました。
この年は、血統構築に使用するSP系統の繁殖牝馬を2頭確保できました。
まずは、オーエンテューダー系のブレーンバスター。
オーエンテューダー系牝馬候補
オーエンテューダー系牝馬候補能力
次に、レイズアネイティヴ系のジャックハマー。
レイズアネイティヴ系牝馬候補
レイズアネイティヴ系牝馬候補能力
2頭とも、距離適性が中距離まで持つことを優先的に考慮した結果、候補としました。
この2頭よりも能力的に高い海外幼駒は既に購入済みなのですが、如何せんダート専用だったり、短距離馬だったりで、私の好みと合致しません。
やはり、芝を走れて、クラシックディスタンスくらいまでは走れるスタミナを備えてほしいというのが、私の好みです。
ちなみに、サーゲイロード系でクラシックディスタンスまでこなせる史実馬を忘れていました。
ブルーウィンド
ブルーウィンド能力
このブルーウィンドは、1991年末にほぼ必ず輸入される史実牝馬です。
因子持ちでもあるので、非常に汎用性があります。
仔だしはあまり良くありませんが…w
さて、話を戻して、上記のオーエンテューダー系、レイズアネイティヴ系の2頭を使う場合、懸念として、オーエンテューダー系のブレーンバスターの方にはナスルーラが入ってしまっており、ミスプロ後継種牡馬と付けるのに若干相性が悪いです。
そこで、完成予定図に変更を加えました。
〆配合完成予定図5.27改訂
サドラーズウェルズ~ガリレオ~のラインをメールラインに持ってくることにしました。
この形にしたのは、活力源化種牡馬因子で予定の爆発力60を得るためです。
そして、ナスルーラが被るのを避けるため、血統構築に使うオーエンテューダー系牝馬とサーゲイロード系牝馬の位置を入れ替えています。
ちなみに、当初の完成図でメールラインにミスプロ後継を持ってきてフォースニックス成立を図る形ですと…
種牡馬因子の関係で59になってしまう
大種牡馬因子×5=爆発力2、名種牡馬因子×7=爆発力3となり、合計で爆発力が59になってしまいます。
ただ、以下の画像の形にすれば、メールラインにミスプロ後継を持ってきても予定の爆発力60が得られます。
メールラインミスプロの例
上記の形ですと、ミスプロ後継3頭の内1頭か、もしくは〆父系、トウショウボーイ系のいずれか1系統は子系統確立しなくても、爆発力60に届きます。
この形の方が効率的…かもしれません。
特に生産数に自ずと限りがある3代目のミスプロ後継の内、最も能力が低いあるいは因子が悪い1頭を確立の対象から外せるという点で、グッと楽になります。
また、配合的なメリットとして、メールラインにミスプロ系を持ってきた方が、因子活性が有利になる可能性が高いです。
メールラインにサドラーズウェルズ系を持ってくる形ですと、サドラーズウェルズがスピード因子ではなく、スタミナとパワー因子持ちなので、その分、メールラインの因子活性にバラつきが出ることが予想されるからです。
ミスプロ系は、まず間違いなく後継種牡馬にスピード因子が付くため、因子活性が安定します(よく分からないという方は、因子活性についての記事をご参照ください)。
一方で、〆父父を親系統昇格させなければならないという点が難点です。
史実期間の自家生産馬の親系統昇格は、結構面倒です。
こういったメリット・デメリットを勘案した結果、一番最初に示しました〆配合予定図を目指すこととしました。
一番大きな理由は、やはり史実期間中に自家生産馬の親系統昇格を狙うのは、もちろん生産しまくれば可能ですが、時間がかかりますし、労力を割くことにもなります。
少なくとも私はそう感じます。
ということで、コストパフォーマンスの観点から、素直にメールラインにサドラーズウェルズを持ってくることにしました。
この形の方が、難しいことを考えずに後は子系統確立を重ねるだけですので、私としては楽です。
さて、ミスプロの後継種牡馬ですが、ドラゴンスクリューに続き、2頭目の牡馬がデビューしました。
ミスプロ後継候補ドラゴンスリーパー
幼駒時の評価は河童木に○、美香に△ということで、あまり期待できないと思いますが、この馬を3歳一杯まで走らせて引退、種牡馬入りさせたいと思います。
この馬の一つ下も牡馬なので、これで3頭は確保できます。
ちなみに、この年は…
牡馬三頭w
(この下にもう4頭牝馬がいますが、割愛しました。)
牡馬が3頭しか生まれないという、ひどい年でしたw
ビクトリアクラウンの仔も牝馬。
ミスプロとの種付けの機会は、後6回です。
後6回の内に、兄たちを超える能力を持った牡馬を産んでくれるといいのですが。
そして、新たな問題が発生しました。
ボトムラインを担うことになる、トウショウボーイ×ローブデンジャラス牝馬ですが、これはフリゼット系の名牝特性と根幹距離特性を狙っての配置だったのは、一番最初に日記に書いたとおりです。
しかし、何故かトウショウボーイ×ローブデンジャラス牝馬に名牝マークがつかないのです!
フリゼット系なのに…
画像右上の種付けの部分を見てください。
名牝の特性マークがついていません。
それどころか、根幹距離特性すらついていません。
他のフリゼット系牝馬ですと、
フリゼット系なのに…2
このように、名牝、根幹距離ともにちゃんとついています。
もちろん、ローブデンジャラスも同様です。
フリゼット系なのに…3
謎です…。
繁殖入りしているトウショウボーイ×ローブデンジャラス牝馬は、(購入した1983年から付け続けて生まれた牝馬が!!)上記の1頭のみなので、まだ良く分かりませんが、牝系図を見てみると、この馬の名前がありません。
フリゼット系なのに…4
だからダメなのかもしれません。
反対に、91年の阪神JFを勝った、2頭目にして期待の牝馬、フルネルソンは牝系図に既に載っているため、名牝系や根幹距離といった特性が付くのかもしれません。
ということは、牝系の特性を引き継がせるには、重賞を勝ったり、重賞勝利産駒を産んで、牝系図に乗ることが必要なのかもしれません。
ボトムラインに持ってくる馬は、どういう馬でも良いということにはならなさそうですね。
最後に、恒例の茜ちゃんはどうした!のコーナーです。
1991の茜
去年から通算勝利数が、10しか伸びていません!
つまり、去年は10勝しただけです!
能力もまだ一つも○になりません!
こりゃダメだ!w