ウイニングポスト8 4周目 プレイ日記43

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前回、ホープレスS(絶望)でデッドヒートを繰り広げたヒョードルとキムラ、朝日杯FS(なきゃやま競馬場)で見事勝利したムロフシの様子をお伝えしました。
今回は、明けて2032年、春のクラシックロードが始まる季節、3頭の本格的な対戦キャンペーンの模様を記事にしていきます。
まずは、成績の確認をしておきたいと思います。
最初はヒョードルです。
2032年初ヒョードル成績
新馬戦から連戦連勝を重ねたものの、ホープレスSではキムラ鞍上のゴリ郎の好騎乗にしてやられ、無敗がストップ。
冷静沈着な気性と、差して良し、粘って良しの脚を持ち、安定感のある先行が持ち味。
プライドを傷つけられたロシアンラストエンペラーが、雪辱を期します。
次にヒョードルを打ち破ったキムラです。
2032年初キムラ成績
下馬評を覆して勝利したホープレスSを含め、現在のところ無敗。
スタート直後から積極的に前を伺い、逃げ馬をつつきながらの直線早め先頭を得意とします。
皐月賞制覇に最も近いのは、この馬でしょうか。
最後に、朝日杯FS(なきゃ(ryを制したムロフシ。
2032年初ムロフシ成績
僅かキャリア2戦ながら、高いセンスと身体能力を併せ持ったサラブレッドです。
正に砲丸投げのように、弾丸となって飛んでくる強烈な末脚が最大の売り。
はたして、2歳チャンピオンの威厳を示し、上記2頭を従えることができるでしょうか。
今後は、この3頭を同一のローテーションで対決させます。
2032年ローテーション
このローテーションは、私のお気に入りローテに入っているものをそのまま流用しました。
まずは、3月2週、弥生賞から戦いが始まります。
2032年乗り替わりはなし
乗り替わりはもう無いようですね。
今後は、乗り替わりの心配は必要ないでしょう。
人馬ともに完全に臨戦態勢です。
では、弥生賞の展望を覗いてみます。
2032年弥生賞
これは、3強の構図が展望からも伺い知れますね!
仮にも2歳チャンピオンという実績面から、ムロフシが支持されそうです。
新聞の印はどうなっているでしょうか。
2032年弥生賞新聞
2032年弥生賞新聞2
あれ、思ったよりも、ムロフシが人気していませんね。
むしろ、ホープレスSで、ヒョードルとの力関係を示したキムラの方が支持されているようです。
また、ムロフシに2番人気こそ譲りましたが、やはりヒョードルの方がムロフシより実力的に上な感じもします。
2032年弥生賞新聞3
2032年弥生賞新聞4
また勝利の旋律ですねw
今回は、ムロフシとヒョードルを予想から外していますw
中々大胆ですねw
多分、後悔するでしょうw
2032年弥生賞作戦
作戦は、各馬とも自身の得意作戦で固定。
展開的には先行有利でしょうか。
ちょっとムロフシが厳しいかもしれませんね。
ではクラシックへと繋がるトライアル、弥生賞のスタートです。
スタートは各馬まずまず。
ロケットスタートの馬も、出遅れの馬もいません。
逃げ馬のマイネルマンボがハナを切り、そのまま隊列が確定。
キムラ、ヒョードルが先頭集団を形成、ムロフシは中団の内で脚を溜める作戦。
3コーナーに入ると、後続の馬がペースアップ。
それに呼応して、今回はヒョードルが早めに動きます。
2032年弥生賞2
一気にまくって先頭に立ち、4角先頭の形に。
キムラも追走しますが、脚色が優れません。
直線に入っても、ヒョードルの勢いは衰えず。
一方、キムラは伸びを欠き、差を詰めるどころか突き放されてしまいました。
2032年弥生賞3
ヒョードルが同じなきゃ(ryの舞台で、見事に雪辱を果たし、皐月賞へ視界良好となりました。
2032年弥生賞結果
それにしても、ムロフシが案外な結果に終わりました。
これは、早くも格付けが済んでしまったでしょうか。
それとも、巻き返すことができるのか。
回顧を見てみます。
2032年弥生賞回顧
皐月賞の最右翼となった、ヒョードル。
ヒョードル最大のライバル、実力伯仲のキムラ。
巻き返しに燃える2歳王者ムロフシ。
三者三様の思いを胸に、決戦の時を迎えます。
2032年皐月賞展望
東スポでは、キムラ推しのようです。
馬が燃えている頃、鞍上たちも燃えていました。
2032年皐月賞姉弟喧嘩1
2032年皐月賞姉弟喧嘩2
お、キムラには私も期待しているが、わざわざ挨拶に来てくれたのか、ゴリ郎。
そこに現れる、ヒョードル鞍上の姉、ゴリエ!
2032年皐月賞姉弟喧嘩3
2032年皐月賞姉弟喧嘩4
結構ゴリエも言うねw
ゴリ郎の相馬眼をディスって行くぅ!
2032年皐月賞姉弟喧嘩1
2032年皐月賞姉弟喧嘩5
ガチンコや!!w
2頭の実力がファンにどのように評価されているのか、見てみましょう(ついでにムロフシも)。
2032年皐月賞新聞1
2032年皐月賞新聞2
2032年皐月賞新聞3
ファンはヒョードルを支持したようですね。
キムラが2番人気ですね。
それに比べてムロフシがw
オンセキトというスプリングS(春)の勝ち馬に及ばない人気です。
ここで燃え尽きてしまうのか、ムロフシw
2032年皐月賞新聞4
2032年皐月賞新聞5
脅威の嗅覚w
どうやら、嗅覚にはムロフシが引っかかったようです!
しかし、キムラとヒョードルはまるっきり目もくれていませんw
やはり、この欄はやや穴狙いな感じなのでしょうね。
ムロフシ、さらに本紙にも軸馬として暑い信頼を受けております。
他はキムラとヒョードルを必ず買い目に入れているようです。
各馬の作戦は、いつものように得意作戦で。
2032年皐月賞作戦
今回も前の馬の方が有利な流れになりそうです。
ムロフシにはまたまた展開が向かなそうな気配。
ちょっと不憫です。
さてさて、どうなりますか。
いよいよ、クラシック第1戦、皐月賞のスタートです!
スタートは、意外にもムロフシが断然の好スタート!
そこから下げるのかと思いきや、ペースを予想してか、鞍上のベテラン・ごり作騎手、そのまま前に。
キムラ、ヒョードルはまずまずのスタートでしたが、少し気合いを付けて、前を伺います。
2032年皐月賞スタート
キムラは、最内をキープして、ロスの無い競馬ができそうです。
ヒョードルは、いつでも動けそうなポジション取り。
逃げるマイネルマンボをペースメーカー代わりに、そのまま3、4コーナーに差し掛かります。
と、ここで、弥生賞と同じく、ヒョードルが早くも動きます!
これまた同様に、4角先頭の形に持ち込みます!
2032年皐月賞コーナー
直線に入ると、そこはなきゃ(ry、短い直線で、ヒョードルを捕まえられそうな馬がいません。
テイエムオペラオーはどれだけ鬼脚だったん(ry
このままあっさりとゴールイン!
2032年皐月賞ゴール
最後には4馬身もの差が付いてしまいました。
2032年皐月賞結果
これはどうやら、3頭の優劣が決まってしまった感じでしょうか。
厩舎の力の差や、デビューの早さも考えると、成長度という面でヒョードルが一歩リードしていたのは間違いなさそうですが・・・。
ムロフシは何とか面目躍如の着順でしょうか。
しかし、ほぼ同じポジションからこの着差は、力の差があると捉えなければならないでしょう。
距離適性的にも、ダービーはかなり長いと思われ、この馬のクラシックのチャンスはここで潰えてしまったかもしれません。
逆転があるとすれば、キムラでしょうが、果たして4馬身の差を覆すミラクルが、ダービーという大舞台でありうるのかどうか。
結果的に、ゴリエの相馬眼、そして騎乗技術が、ゴリ郎を凌駕したことになります。
ダービーは、皐月賞の結果そのままで決まるのか、一波乱あるのか。
早速展望に行きたいと思います。
2032年ダービー展望
日本競馬の一番長い日で行われる、3強の激突、というところでしょう。
2032年ダービー新聞1
2032年ダービー新聞2
2032年ダービー新聞3
オッズ的にも3強ですが、ヒョードルに特に高い支持があるようです。
2032年ダービー新聞4
2032年ダービー新聞5
ほぼ全ての予想陣が3強を絡める中、正拳突きwは、やっぱり穴狙い。
2032年ダービー作戦
今回は、前に行きたい馬がやや多く、差し馬にもチャンスがありそうな構成。
もちろん、3強にはそれぞれの得意脚質を指示。
さぁ、いよいよ、世代の頂点を決める、第109回東京優駿、日本ダービーのスタートです!
スタートは各馬まずまず。
各馬、それぞれの出方を伺いながら、最初のコーナーに差し掛かるところで、外からキムラが前のポジションを狙いに動きます。
2032年ダービースタート
ヒョードルは、内のポジションで無理なく好位をゲット。
ムロフシは後方集団に付けます。
2番手の位置まで上がったキムラが、徐々に逃げ馬を飲み込み、後続を引っ張る隊形に。
かなり脚を使った印象で、実際、ここまでの対決では初のハイペースとなります。
向こう正面に入ると、各馬が動きだし、ヒョードルも今までの勝利パターンを遂行すべく、ポジションを一気に上げます。
しかし、ここでまくられてはこれまでと同様負けてしまうと考えたのか、その動きに合わせてキムラもペースアップ。
4コーナーを過ぎ、キムラが2、3馬身リードを保ったまま最後の直線へ!!
2032年ダービー直線
内からヒョードルが迫ります!
残り200mで並びかけ、一気に抜き去るかと思われたその瞬間、外から差し返すキムラ!
内から二の脚を繰り出すヒョードル!
しかし、さらに差し返すキムラ!
ヒョードルかキムラか!
2頭の熾烈な叩き合い!
どちらが勝ったのか微妙なままゴールイン!
勝敗は写真判定に持ち込まれます。
スローで見ると、明らかにヒョードル有利!
ヒョードルがゴール手前で差し切っていたのでした。
2032年ダービー結果
3着馬には8馬身差を付けた2頭。
地元紙は、僅かな差で栄光を逃したキムラを「チャンピオンは2頭いた。」と評しました(あれ?w)。
残念ながら、ムロフシは距離の壁を克服できず、12着。
翌日、陣営から、秋はマイル~中距離路線への方向転換を行うことが発表されました。
横山師「この馬は、こんなもんじゃないよ。ダービーはやはり距離が持たなかった。秋からは得意な距離で走らせるよ。」
ごり作騎手「4コーナーを回るところで、手ごたえが怪しくなった。距離はマイルくらいがあっているんじゃないかと思います。姉弟喧嘩?ああ、あの二人は小さい頃から折り合いが悪かったので。姉として恥ずかしいです。」
蛯名師「期待通りだったね。この馬は、厩舎へやってきた時から光り輝いて見えて、今まで出会った馬とは違ったよ。預けてくださったオーナーに感謝したい。」
ゴリエ「この馬なら二冠制覇できると思っていました。まずは、ヒョードルにお疲れ様と言いたいですね。しかし、直線追い比べになった時に、ゴリ郎がヒョードルの頭を鞭で叩いてきたのはどうかと思う。裁決委員に不服申し立てをしました。」
福永師「正直、ヒョードルとうちの馬との差は無いと思っています。秋には巻き返したい。牧場とも連絡を取り合って、再戦までの間に大きく成長させたいね。」
ゴリ郎「裁決に呼ばれた?ああ、何てことはないですよ、よくあることですよ。必死で追っていたものですから。それにしても、キムラの底力には驚かされました。あんなに何度も差し返すなんてね。秋こそは彼を勝利に導きますよ。どんな手を使ってでもね。」
2032年ダービー回顧
人馬ともにお互いの意地とプライドがぶつかり合った第109回日本ダービー。
世代の頂点を極めたのは、ヒョードルでした。
2032年上半期ヒョードル成績
2032年上半期キムラ成績
2032年上半期ムロフシ成績
しかし、明日からすぐに次の勝負が始まります。
来る秋には、3頭はどのような戦いを繰り広げるのでしょうか。
路線変更で活路を見出すムロフシは古馬の壁を打ち破れるのか!?
ヒョードルとキムラの力関係はひと夏を越えて逆転するのか!?
次回、4周目最終回となります!