ウイニングポスト8 2016 3周目 プレイ日記16

今回は、オンライン対戦に今周回である3周目の〆配合から生まれた最強馬を登録してみました。
〆配合の生産数としては、マルゼンスキー系〆配合が圧倒的に多かった(多分、150頭超くらい)のですが、カスタムレースで対戦させたところ、シェスキイ産駒〆配合から生まれた馬が恐らく最も強かった(勝つ確率が最も高かった)という結果でした。
で、いよいよその馬をオンライン対戦に登録してみました。

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20163週目 オンライン対戦ドステウェーブ2.PNG

期待に違わぬレース振りで、晩成ということもあって沢山のGⅠを勝ってくれました。
残念ながら、距離適性が1800~2300で、クラシックディスタンスでは惜敗もありましたが、マイル~中距離までならオンライン対戦で登場する強力なライバル馬たちを千切る活躍を見せてくれました。
パワーBながら、坂のある国内のレースでも圧勝していたのが印象的でした。
今回、CS版ということで、細かいSP値などは分からなかった訳ですが、難易度Ultimateやオンライン対戦でのレース振り、即ち、強力な相手をどれくらい千切るのか、レースの内容で大凡の判断ができそうです。
上記の馬は、間違いなくSP80は超えていたと思います。
恐らく、85かそれに近い値だったはずです。
シェスキイ産駒〆配合くらいのお手軽さでこれくらいの馬が出てくるなら十分価値があるでしょう。
さて、この時点で、オンライン対戦内での名声値が10000台後半に入ってきて、目標をランキングトップ10入りに定めました。
やはり名声値を稼ぐには成長型覚醒が有利ということで、次は覚醒の牝馬を投入してみました。

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この馬は、柔軟性B以外はオールS、気性も大人、という優等生で、箱庭内では安定感が売りでした。
オンライン対戦でもかなり頑張ってはくれましたが、特性に「男勝り」や「海外遠征」が無かったためか、SPがそれほど高く無かったのか、主要なレースとしては国内での活躍にほぼ限定され、海外では思ったような活躍ができませんでした。
とはいえ、十分な名声値を稼いでくれました。
そして、次に入厩させたのは3種類の〆配合からではなく、〆配合のために繁殖牝馬の評価額を高める意図でサードステージを種付けした中から生まれてきた馬です。
牧場長が「ウインドバレーと名付けませんか」と提案してくる例のイベントに該当した馬で、私の経験上、このイベントでは大抵SPがA(イベント発生の最低条件)でサブパライマイチというそれほど強くない馬に命名イベントが発生するので、「まーまた名前負けかな」と思っていました。
ところが、意外や意外、難易度Ultimateという過酷な環境の中、圧倒的な走りで連戦連勝を続けました。
募集SHたち相手に無双するその姿は、まさに真のサードステージ後継:ウインドバレーそのものという感じで、中々お気に入りの一頭です。
しかしながら、カスタムレースで走らせてみると、上記シェスキイ産駒〆配合の馬には勝率で敵わなかった(時折勝つくらいでした)、という力関係です。
で、今回の〆配合とは関係の無いところで誕生した、しかし〆配合からの生産馬に伍するレベルの馬がオンライン対戦でどれくらい活躍できるのか、どんなものかと思っていましたら…。

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獲得賞金額がカンストしましたw
オンライン対戦の獲得賞金額ランキングでは、9頭目のカンスト馬ということのようですw
難易度Ultimateの箱庭で安定感のある走りを見せていた同馬、オンライン対戦内でも連戦連勝、牡馬三冠を軽々制覇、凱旋門賞とBCターフを4連覇など、まさに無敵の走りを見せつけてくれました。
流石にGⅠでは取りこぼしもありましたが、4着以下が一度も無いというこれまでで最高の成績を叩きだしてくれました。
唯一の3着は未勝利戦ということで、やはりオンライン対戦では新馬戦や未勝利戦が激戦区のようです。
…それにしても〆配合の存在意義って一体w
この馬の配合は、配合評価Aの爆発力25程度だったんですが(SP因子大活性も無し)、それでこれくらいの馬が出てくるんですから、何だかなぁという感じです。
もちろん、強い馬の量・質ともにちゃんと計画した〆配合の方が遥かに優れるのは間違いないですが、仔だしが抜群で能力の高い父と母を使って、それなりに高い配合評価と爆発力があれば、これくらいの馬が出てくる可能性はあるということですね。
レース振りからも明らかにSPは80超えという印象でしたので、爆発力とSP因子がSPに与える影響の全てではなく、やはり仔だし(と両親の能力)もかなり重要なのでしょう。
ちなみにサブパラもパワーと柔軟性がA以外はオールSでしたから、やっぱり因子活性ってw、という印象を抱いてしまいます。
苦労して全てのサブパラ因子を活性させたのにも関わらず、〆配合の方ではパワーや柔軟性が足りなくなる傾向がありました。
こららは一律というよりも〆父の能力の傾向に沿ったものという印象であり、やはり両親の能力というのは、配合理論並に影響するようです(当たり前ではありますが)。
その代わり、Wサヨナラとお笑い/お似合いの効果か、精神と賢さが非常に安定していた(走らせた生産馬の大半が両方ともS)のは特筆すべきかもしれませんが。
まぁそこも両親の能力と仔だしが高ければクリアできる問題かもしれませんしね。
ともかく、上記3頭の名馬のお陰で、名声値は下記のようになりました。

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目標であった馬主ランキングトップ10内に入りました。
さらに頑張ればトップも狙えそうですが、とりあえず目標を達成しましたので、オンライン対戦はここまでにしておきたいと思います。
またコレという強い馬を生産できたら参加したいですね。
ということで、これで、3周目は終了となります。
次周回は、今回の結果如何では、Wサヨナラを永続的に行える「ぼくのかんがえたさいつよのきゅうきょくはこにわ」をやろうかなと考えていたのですが、思ったよりもサブパラが安定しなかったので、どうしようかなと正直迷っていますw
もしやるとしても物凄く時間がかかりそうなので(多分、頑張っても半年~1年以上かかりそうw)、構想だけアップして、別の〆配合をやろうかなと考えています。
今回の教訓は、Wサヨナラとお笑い/お似合いを駆使しても、結局、〆父や〆母の能力が低いと相殺されてしまうのではないかということと、Wサヨナラやお笑い/お似合いのために放置しておくと仔だしが必然的にダダ下がりになるので、これも大きな相殺要素になってしまうのではないかということでした。
考えてみれば至極当然ではあります。
ただ、相殺とは言っても、元々の能力が低く、恐らく仔だしも低くなってしまっていた〆父と、一部は能力も仔だしも十分なものがいたであろう〆母から、これまで紹介したように難易度Ultimateやオンライン対戦という最も相手関係が厳しくなる環境で大きな活躍のできる馬を多数生産できましたので、Wサヨナラとお笑い/お似合いは、大きな効果のある配合理論であるとは思います。
ここに十分な能力と仔だしを加えることができれば、また違った結果になってくるとは思うのですが、配合理論の性質上、それが難しい、特にWサヨナラとお笑い/お似合いの両立が難しいというところです。
なので、Wサヨナラだけであれば、例えば日本でリーディングサイアーを獲得させて仔だしを高めつつ、系統確立させ、23歳になった時点で他地域へ移動、Wサヨナラ開始というのが面白いかなとも思いました。
ただ、それだと最大でも5年間しか生産できず、どんなに頑張っても50頭以下しか生産数を稼げません。
お笑い/お似合いはもっとシビアで、産駒が2歳戦で活躍し始めた時点で配合理論成立条件を逸脱する可能性があり、そう仮定すると生産年数はやはり4年くらいになってしまいます。
それと比べて、Wサヨナラなどは全く無くても、一頭の優秀な種馬を使い、種牡馬入りから十数年に渡って生産し続けられるオーソドックスな配合の方が、瞬間的なアベレージ(生産馬の質の平均)では劣るかもしれませんが、結局最後のところは生産数が大事、みたいな話で優るのかな、とも感じます。
そこで、次回は基本に立ち返って、オーソドックスな〆配合を画策したいと思います。
それでは3周目ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
また次周回で!