ウイニングポスト8 2016 4周目 プレイ日記14

今回は、4周目〆配合から生まれた馬をカスタムレース対戦とオンライン対戦に登録し、難易度が各対戦に与える影響を改めて見てみたいと思います。
まず、強い馬を生産しないことには始まりませんが、〆配合からは超大物が日欧合わせて毎年10頭前後生まれてきたため、すぐにかなりの強さの馬が誕生しました。
それが次の画像のサイドファン号。

20164周目 サイドファン戦績.PNG

3歳時に欧州三冠を制し、古馬になってからもドバイワールドカップ勝利まで無敗の10戦10勝。
特に凱旋門賞では8馬身突き放し、難易度Easyの架空期間とはいえ、強さを感じさせました。
ドバイ制覇の時点で特性が全て埋まり(大舞台、連勝街道、スタート、海外遠征)、恐らく成長度も十分だろうということで、カスタムレースに登録。
対戦パスは次の画像です。

20164周目 サイドファン対戦パスワード.PNG

カスタムレースでは、3周目〆配合から生まれた馬たちに加え、史実馬で芝最強クラスの馬(ダンシングブレーヴ、フランケル、シーザスターズ、サイレンススズカ、ディープインパクトなど適当に)を自己所有しておき対戦登録、18頭フルゲートで東京芝2400mと芝2000mをそれぞれ10戦、計20戦させてみました。
結果、2400mでは10戦4勝、2000mでは10戦9勝と、特に2000mでは圧倒することができました。
もしカスタムレースでも自己所有した際のSP成長などが反映されているとしたら、史実馬たちはSP80前後の成長度も最大ということで、かなりの強さのはずです。
上記結果から、少なくとも、カスタムレースでは、3周目〆配合から生まれた馬たちと、史実最強クラスよりは強いと言って差し支えないでしょう。
3周目〆配合からと言いつつ、オンライン対戦で賞金額カンストまで到達したサードステージ産駒も対戦した馬に含まれていたため(その時の記事)、このサイドファン号、オンライン対戦で難易度がどれくらい影響するかについての良い物差しになってくれそうです。
ということで、次はオンライン対戦に登録。
2歳8月デビューで新馬戦はあっさり勝利。
意外といけるかと海外遠征したものの、史実馬達に阻まれ、意気消沈して帰国。
それでも朝日杯FSは余裕の勝利。
明け3歳は米国三冠制覇を目論見渡米するも、初戦のケンタッキーダービーで他ユーザー馬に惜敗。
残り2冠は制しますが、その後はBCクラシックなどでもパッとせず、JCを勝利して放牧。
古馬になってからはドバイワールドカップを勝利しますが、競走寿命が尽きたのかその後は肝心なレースでは惜敗や惨敗を繰り返し、不安定な成績のまま引退しました。

20164周目 オンライン対戦ではやはり弱くなる1.PNG
20164周目 オンライン対戦ではやはり弱くなる2.PNG

以上のカスタムレース対戦とオンライン対戦の結果から、まぁ元々分かっていたことではありますが、オンライン対戦には明らかに難易度による能力補正がありそうです。
オンライン対戦で無双に近かった馬(サードステージ産駒)を、カスタムレース対戦では完封していたサイドファン号にしては、何とも物足りないレースぶりでした。
とはいえ、難易度Easyだからと言って、極端に弱くなる訳ではないようです。
一方で、カスタムレースには難易度自体による能力の補正は無いと考えられます。
ただ、難易度が下がれば下がるほど、ライバル馬が弱くなり系統確立は容易ですし、つまりは〆配合を組むのが簡単、かつ登録する馬自体もSPやサブパラが成長しやすいということを考えると、カスタムレース対戦ならば難易度Easy一択ではないでしょうか。
大体、事前に推測できたことではありますが、カスタムレース対戦なら難易度Easy、オンライン対戦なら難易度Ultimateが最適解だと思われます。
という、ありふれた結論で4周目を終了したいと思います。
あ、ちなみに今回の〆配合は予想通り、質・量ともに非常に優れた配合となっていたことを付言しておきます。
配合理論ももちろん大事なのですが、やはり優れた種牡馬で繋いでいくのが最終的には最も優れた配合になると言えそうですね。
次回はコメントで質問いただいた血統構築に関しての私なりの具体的な方法や細かいポイントなどを記事にし、以降はまた配合構想編となる予定です。
それではまた次回!