ウイポ2017でやりたい配合をブラッシュアップ②

さて、前回の記事から続きとなります。
今回からはサブパラ補完も考慮に入れた配合理論で爆発力40超えと、〆父・母の能力と仔だしも十分にするという両睨みを考えてみます。
まず配合理論についてです。
単純な爆発力を稼ぐ配合理論は後で考えるとして、先にサブパラ補完ボーナスがあるものを優先的に考えます。
とりあえず羅列してみます(なお、インブリードや稲妻/疾風配合はマイナス面を補うのが大変なのと成立条件が面倒なので除外します)。
・ST昇華配合Lv3(パワー、勝負根性、柔軟性) 爆発力:3
・隔世遺伝(祖先馬の因子による) 爆発力:3×SP因子数
・Wサヨナラ配合(柔軟性以外の全サブパラ) 爆発力:8
・お笑い/お似合い配合(勝負根性、精神力、賢さ) 爆発力:5
後段の父と母の能力あるいは仔だしということも踏まえながら、上記配合理論を取捨選択していきます。
まず、ST昇華配合Lv3ですが、これは成立まで非常に難易度が高いということと、それを継続させるとなればさらに難易度が増すのと多大な労力がかかるということが最大のネックで、最上級者向きの配合理論と言えます。
しかしながら、これを組み込むことができれば、大きなサブパラボーナスを得ることができる上、危険度などのリスクも全くありません。
成立条件である血統面の条件さえクリアしていれば、年齢制限や支配率の条件などが無くいつでも可能というのも大きなメリットです。
つまりは、父と母の能力や仔だしを低くしがちな条件も無いということです。
これは必ず入れておきたいと考えました。
次に隔世遺伝です。
こちらは成立条件が緩く、リスクもほぼ無いですが、父と母の能力を低くしがちな条件であり、除外します。
続いて、Wサヨナラ配合です。
私自身、最近までCS版で良く使っていた配合ですが、使ってみた感想としてはその威力は絶大です。
爆発力はもちろんのこと、やはり柔軟性以外のサブパラを全て補完してくれる効果は凄まじく、実施した配合全てで〆父の能力がイマイチかつ仔だしがダダ下がりの状況であったことを考えると、余計にその実効性の高さを感じます。
唯一にして最大の問題点は、種付けの機会が限られること、すなわち配合の継続年数に厳然とした限りがあることで、引いては生産数の減少につながりがちです。
この問題点は、3周目のマルゼンスキー系を用いた配合で、複数の〆父を用意できればかなりの程度カバーすることができると感じました。
ぜひとも用いたい配合理論です。
最後に、お笑い/お似合い配合です。
この配合理論も、サブパラ補完効果が大変高く、特にメンタル面ではWサヨナラ配合との併用で鉄壁になります。
しかし、もう一方の感触として、この配合理論をWサヨナラ配合と併用する場合、〆父の方はどうしても種付け料を上げられないので、仔だしという面ではダダ下がりにせざるを得ません。
また、万が一、COM馬に活躍馬が出てきたり、極稀に出現するサンデーサイレンス級の種牡馬であった場合に種付け料のコントロールが出来なくなり、今度は配合理論そのものが成立できなくなってしまいます。
つまり、仔だし面で使いにくいことと、成立条件のコントロールに不安が出てきてしまうということで、今回は除外したいと思います。
ということで、使いたい配合理論は、ST昇華配合Lv3とWサヨナラ配合ということになります。
爆発力は40をクリアしたいので、上記二つの爆発力合計である11に足らない29を加えていきます。
まず、種牡馬施設で3を加えられます。
次に、海外牧場での配合成立を念頭に、ボトムライン活性化配合Lv2と完全型活力補完で6+3=9を加える想定です。
残りは17となりました。
血脈活性化配合とラインブリードはほぼ2者択一ですが、今回はサブパラも重視ということで、前者を選択します。
残り9です。
種牡馬因子は前回の日記でシミュレーションしたように、1回の〆配合で6~7系統くらいまでなら大丈夫と想定していますので、これらを駆使して母父◎の4と、名種牡馬因子6前後を加えられます。
これで、ST昇華配合Lv3とWサヨナラ配合を組みこみつつ、爆発力40以上にできるプランが出来上がりました。
あとは、その配合を繰り返し、出来るだけ〆配合と〆配合の間隙の年数を減らしつつ、つまり生産数をできる限り稼ぎつつ実行していくための具体的な血統などの選定をしていきます。
それでは長くなってきましたので、まずは次回、父と母の能力と仔だしについてを考えて、さらにその次回、2017の発売から具体的な配合完成図とともにプレイを開始していきたいと思います。
最後に、いよいよ明日から、私も参加するポットはん氏主催の大会が始まります。
まずは明日の21:30~万能馬による戦いが行われる予定とのことです。
なお、大会参加多数により、2グループに分かれての対戦となっていて、その組み合わせについては、下記ポットはん氏のブログをご覧ください。
ポットはん氏のブログ
また、大会の模様は以前お伝えした通り、ニコニコ生放送とYouTubeLiveによる同時配信で行われますので、興味のある方はご覧になってみてください。
観たいけど時間が合わないという方は、大会の模様は後々動画としてアップされるそうですので、それをチェックすると良いかと思います。
何とか1勝くらいしたいな!w