お馬さんでもできるSP昇華箱庭の作り方・第9回

皆様こんにちは。

 

SP昇華箱庭の作り方・第9回です。

 

今回は05~09年のプレイとなります。

 

まずは動画をご覧ください。

 

 

 

 

【05年】

繁殖牝馬

繁殖牝馬備考:スピードアムール(ザボス系)

スピードカラーズ(テディ系)

スピードイン(ナスルーラ系)

スピードアイス(ニホンピロウイナー系)

マダムウイング  OUT

スピードローレライ、スピードプレイス(上記2頭ラムタラ牝馬)

スピードウォール(ニホンピロウイナー系)

ノースピード(マンノウォー系)

レディスピード(レイズアネイティヴ系)IN

計40頭

 

種付け

備考:デイジュール、ラムタラの確立がほぼ目途が立っているので、

血統構築、系統保護の配合が中心になってきている。

 

引退馬

備考:ラムタラの牡馬は積極的に引退、種牡馬入りを目指す。

あとは繁殖目的の牝馬なども多い。

 

所有馬選択

備考:ラムタラ産駒が多めだが、過剰生産気味。

念のための生産ではあったが、系統確立としては

デッドストックとなってしまう可能性が高い。

ただ、優秀な後継種牡馬や繁殖牝馬は使えるので、全くの無駄ではない。

 

確立対象馬の状況

☆デイジュール系が確立

備考:ようやく、といった感じ。これで気持ち的には大分楽になる。

 

備考:恐らく2~3年以内に確立するだろうという勢い。

 

☆オールディールが主流牝系として確立

備考:初めて所有した牝馬だったが、仔だしが高く、有用だった。

毎回所有できるとは限らないというのが難点か。

 

 

 

【06年】

繁殖牝馬

備考:エイコーンスピード(ナスルーラ系)

ブロンズスピード(ニアークティック系)

スピードアカネ(ニホンピロウイナー系) OUT

スピードフィーバー、スピードマウンテン(上記2頭デイジュール系牝馬)

スピードサニー(レイズアネイティヴ系牝馬) IN

計40頭

 

種付け

備考:前年と変わらず、血統構築、系統保護目的。

 

引退馬

備考:ラムタラの確立を後押しするため、引き続き牡馬は積極的に種牡馬入り狙う。

〆父父を引退、種牡馬入りさせた。

 

☆〆父父

備考:もう少しサブパラが整っているとベターだが、重要なのは〆父の能力なので、

〆父の生産回数を優先して、早期に決定。

 

所有馬選択

備考:オーエンテューダー系、ザボス系、ナスルーラ系などがメイン。

 

確立対象馬の状況

備考:ここまで来れば、安全圏と思われる。

 

 

 

【07年】

繁殖牝馬

備考:スピードスイング、スピードヘッド(上記2頭ナスルーラ系牝馬)

スピードアップル、スピードクラフト、スピードセレクト(上記3頭ニホンピロウイナー系牝馬)

ハワイアンスピード(マンノウォー系牝馬) OUT

スピードブーケ(オーエンテューダー系)

スピードドール、スピードヘラクレス(上記2頭ラムタラ牝馬)

アンダースピード、スピードアンデス、スピードキルデア(上記3頭ニホンピロウイナー系牝馬) IN

計40頭

 

種付け

備考:前年の方針に加え、下記の〆父生産の配合が加わっている。

 

☆〆父生産

備考:あまり良い配合ではなく、出来れば配合評価Aが欲しい。

が、中々出るものでもないので、数をこなして可能な限り粘る。

欧州牧場の開設までに間に合えばO.K.

 

引退馬

備考:ラムタラ系が確立した(後述)ので、ラムタラ牡馬は軒並み引退させている。

〆母候補も引退、繁殖入り(09年の項で紹介)。

 

所有馬選択

備考:オーエンテューダー系、ザボス系、ナスルーラ系、マンノウォー系、ラムタラ系など

多岐に渡る。

米国〆父父候補の馬もいる。

 

確立対象馬の状況

☆ラムタラ系が確立

備考:これで、欧州での1つ目の〆配合に向けての確立は終了した。

以後、米国での2つ目の〆配合以降の自家生産馬確立はあるが、難易度は非常に低い。

 

☆マチカネチャームが主流牝系として確立

備考:この馬は地味ながら良い働きをしてくれた。

これで所有繁殖牝馬の9割程度が何らかの牝系持ちとなっている。

 

 

 

【08年】

繁殖牝馬

備考:エスピーハナグルマ(ザボス系)

ゲットスピード(デイジュール系牝馬)

スピードステッパー、スピードハリアー(上記2頭ニホンピロウイナー系牝馬)

スキップスピード、スピードアポロ(上記2頭フォーティナイナー系牝馬) OUT

スピードパワー(ガリレオ牝馬)

サツマスピード、ロックスピード(上記2頭フォーティナイナー系牝馬)

クインスピード(ニアークティック系)

スピードウインズ、スピードライツ(上記2頭ラムタラ系牝馬) IN

計40頭

 

☆〆母候補

備考:このような血統の馬を、欧州牧場開設直前に10頭用意できるのがベター。

大量生産のためには馬齢が若い方が良い。

能力はもちろん高い方が良いが、仔だしで補えるので、数の方が重要となる。

 

種付け

備考:前年と変わらない方針で種付け。

この辺りになってくると、むしろ種付けする種牡馬が増えて混乱するかもしれない。

メモなどを作っておくと多少楽だが、血統構築を怠らないようにしながら、

その時の気分で配合評価と爆発力を見ながら種付けしても良い。

※系統の滅亡だけは絶対に避ける

 

引退馬

備考:引き続きラムタラ産駒の引退が多い。

血統構築用の馬や、系統保護用の馬に重賞勝利させるため、道を譲っていく。

 

所有馬選択

備考:ザボス系、デイジュール系、テディ系、ニアークティック系、ニホンピロウイナー系、ラムタラ系など多彩。

 

確立対象馬の状況

備考:既に予定していた系統確立を終えたので、

以後、牝系が確立した時など必要のある時のみ、この項目を掲載する。

 

☆エスピーパラダイスが主流牝系として確立

備考:所有時に美香印が薄く、クラブへ売却した馬。

その後、数合わせで繁殖牝馬としては所有したが、これがまさかの名繁殖牝馬だった。

今後も自牧場で勢力拡大していくかもしれない。

 

 

 

【09年】

繁殖牝馬

備考:キャプテンスピード(デイジュール系牝馬)

コートスピード(レイズアネイティヴ系牝馬) OUT

スピードハニー(オーエンテューダー系牝馬)

ディアスピード(ラムタラ系牝馬) IN

計40頭

 

種付け

備考:前年までと変わらない方針で種付け。

 

引退馬

備考:まだラムタラ産駒がいるので、積極的に引退させていく。

ウォーニング産駒の米国〆父父候補が引退、種牡馬入り(後ほど紹介)。

 

所有馬選択

備考:テディ系、ナスルーラ系、マンノウォー系(ウォーニング産駒)、

ラムタラ系(〆母母候補)、レイズアネイティヴ系など。

 

その他

各SP系統の現状での後継種牡馬の紹介をしていく。

☆オーエンテューダー系(親系統ハイペリオン系)

備考:申し分のない能力と能力因子を持っている。

あとは、もう少しだけ距離適性を伸ばせれば、自分の好みにピッタリ。

 

☆ザボス系(親系統ベンドア系)

備考:瞬発力に欠ける以外はほぼ完璧。

こちらも距離適性を伸ばしていければ、言うこと無し。

 

☆デイジュール系(親系統ダンジグ系)

備考:すべてにおいて、十分な水準に達している。

今後、〆配合での血統構築において、主流となる可能性がある。

 

☆テディ系(親系統テディ系)

備考:サブパラがイマイチだが、この系統で重要なのは、ST因子。

これを代々引き継いでいき、〆配合の各所牝系に配置し、

STの向上を図っていくと、非常に効果が高い。

 

☆ナスルーラ系(親系統ナスルーラ系)

備考:柔軟性に欠けるものの、良い能力を持っている。

STももうほんの少しくらいは伸ばしたい。

 

☆ニアークティック系(親系統ニアークティック系)

備考:父から精神力の弱さは引き継いでしまったが、賢さは補えた。

あとは距離適性を伸ばしていくのが課題。

 

☆ニホンピロウイナー系(親系統ロイヤルチャージャー系)

備考:柔軟性以外は申し分が無いが、馬齢が高くなってきているので、

このSTを引き継がせることを含め、後継種牡馬の生産が急務。

後継が短距離血統に出てしまっては意味がない。

 

☆フォーティナイナー系(親系統ミスタープロスペクター系)

備考:〆母父の馬。〆母生産の過程で、それなりに優秀な後継馬に恵まれるはず。

 

☆マンノウォー系(親系統マッチェム系)

備考:マンノウォー系は短距離馬しか後継馬がいなかったが、

テディ系のST因子の力を借りて、ようやくこのレベルの馬が出てきた。

自身の持つ能力因子がSP因子のみというのは物足りないが、

他に出てこなければ、この馬で米国〆父を生産する他ない。

 

☆ラムタラ系(親系統ノーザンダンサー系)

備考:ラムタラは以前にも言及した通り、仔だしが上昇してくると、

能力が高い分、後継馬には困らないことが多い。

この馬も柔軟性以外は素晴らしいので、今後、台頭してくる可能性がある。

 

☆レイズアネイティヴ系(親系統ネイティヴダンサー系)

備考:イージーゴアから一発で良い後継が得られたのは良かったが、

その後、牡馬で優秀な馬に恵まれていない。

馬齢も高くなってきているので、後継種牡馬の生産が急がれる。