ウイニングポスト8 2018 2周目 ST昇華箱庭+円環的生産法3

1983年、1984年とプレイを進めました。

 

まず1983年に血統構築で重要な史実幼駒2頭、カシマウイング(ニアークティック系)とスピードヒーロー(ベンドア系)を購入。

 

勘違いでスピードヒーローは83年生まれだと思っていましたが、正しくは82年生まれでしたので、初年度に購入してしまった方が良いかもしれません。

 

あとは同年、サーペンフロ産駒の史実馬であるランニングフリーを忘れずに。

 

それ以外は血統構築の面では購入した幼駒はいません。

 

さて、サーアイヴァー系確立が早くも佳境に入っており、まずは海外セールで購入したサーアイヴァー直仔の2頭が活躍。

 

2頭とも早熟で、片方は下記画像のようにジャパンダートダービーを何とか制覇。

 

 

3歳末で寿命が無くなり引退、自動種牡馬入りを果たしました。

 

もう一頭の方は上記の馬にも増して優秀で、ここまでで朝日杯FSの他、弥生賞、神戸新聞杯を制覇。

 

皐月賞、日本ダービーなどは2着と涙を飲みました。

 

前回記した通り、強力な史実馬は出来る限り自己所有して左遷させていますが、さらに有力騎手も事前に確認して海外レースへ派遣して騎乗不可能にさせるという、完全な嫌がらせを敢行し、極力サーアイヴァー直系の馬たちに有利な状況を作っています。

 

その甲斐あって、いまいちな能力であってもGⅠで中々の活躍をしてくれています。

 

朝日杯FSを勝った馬は早熟ながら成長力があったのか、まだ寿命が残っていたので、85年はオーストラリアGⅠ行脚を行おうと考えています。

 

他、マルブツサーペンが同様の戦略を駆使し、84年末まででNHKマイルカップ、カンタラSなどGⅠ2勝と気を吐いています。

 

国内の古馬短距離路線にはマイルの皇帝ことニホンピロウイナーが立ちはだかっており、流石にこの馬は騎手が変わっても非常に強力なので、海外の、特に今作から追加されたオーストラリアのレースを狙いに行っています。

 

85年からも、上記のように、海外セール馬とマルブツサーペンは海外の手薄なGⅠを中心に走らせようと思っています。

 

一方で確立に関わらない史実馬たちは基本的には海外行脚(※後述)させ、一部海外では歯が立たないorもうどうにも面倒くさい馬は長期放牧で全く音沙汰ない状態にしているのですが、誤ってメジロシートンを同じように長期放牧してしまう凡ミスをおかし、これが大きな痛手とならないか、かなり心配ですw

 

メジロシートンはサーペンフロ産駒の中では比較的高いSPを誇っているので、普通に走らせていれば、84年末までに重賞は勝てたでしょうし、GⅠも狙えたかもしれません。

 

ノーリセプレイで行っているので、リセットしませんが、もし失敗したらメジロシートンのミスの比重が大きいということになりそうですw

 

まだ86年末の種牡馬入りリミットまでは2年間あるので、放牧してむしろ寿命を浪費しなかったとポジティヴに捉えていきますw

 

有力史実馬が何頭も国内を留守あるいは長期放牧で透明な存在になっているわけですが、これらの馬たちはサーアイヴァー確立の期限である87年末まで現役続行あるいは放牧し続けます。

 

さらにはミスターシービーも衰え始めた時点で87年末まで長期放牧をします。

 

こうすることで、国内で種牡馬入りするはずだった史実馬の数がかなり少なくなり、相対的に国内のサーアイヴァー直系の支配率が向上します。

 

ミスターシービーについては序盤ということでどうしても国内においても活躍させなければなりませんが、87年末まで種牡馬入りさせないことで、かなりの額の種付け料を保留させることができます。

 

そして、海外の重賞を有力史実馬に狙わせる場合、特にサーアイヴァー直系産駒が出走していない米国の重賞を荒らして、サーアイヴァーの種付け料向上を支援します。

 

これも相対的にサーアイヴァー直系の米国支配率向上に貢献できます。

 

これらの手法により、ヤマニングローバルやらトウカイテイオーやらが消えます(よってサードステージなども消えます)が、そういったことには脇目も振らず、サーアイヴァー系確立を徹底的に遂行していきます。

 

でもメジロシートンはミスしまし(ry

 

続いて、種付けについて、サーアイヴァー系確立に種牡馬入りで貢献できる生産は82年種付けでの1回のみなのですが、支配率には現役競走馬の数も関与します。

 

よって、87年時のサーアイヴァー直系の現役競走馬の数を増やすため、83年、84年とサーアイヴァー、サーペンフロを牧場繋養の20頭全てに種付けしています。

 

これで87年に2歳以上となっている現役競走馬の数を、ここまでで単純計算で50頭増やすことになり、若干の支配率への貢献が期待できます。

 

また、サーアイヴァー直仔の牝馬が血統構築で欲しいので、それも確保する目的があります。

 

現役馬の数を増やすだけでなく、82年に種付けした世代は種牡馬入りも狙えます。

 

83年にはクラブを設立。

 

 

これで大量のサーアイヴァー直系自家生産馬を心置きなく現役馬にできます。

 

82年種付け世代の早熟馬などは86年末までに引退してしまい、確立に貢献できない可能性があるので、早熟馬の場合、自己所有枠に余裕があるなら、駄馬であっても自己所有します。

 

晩成馬でも場合によっては早期引退してしまいますが・・・。

 

それでも少なくとも40頭前後は87年末まで現役でいてくれるのではないかと期待しています。

 

というように自家生産で支配率に貢献できるようにも頑張っていますが、このシビアな確立の場合、見逃せないのが他牧場産。

 

初年度に誕生する他牧場産幼駒の中にも中々の逸材がいました。

 

 

ポカポカファーム産です。

 

初年度に誕生する幼駒は以前にも書いた通り、性別がランダムです。

 

もしこの馬が牡馬に生まれていれば、上記までの諸要素を全て実行した上で(メジロシートンもミスしない前提でw)、かなりの確度でサーアイヴァー系を確立できるという感触が現時点においてもあります。

 

今回、残念ながら牝馬に出てしまっていたので、それなりに重賞を勝たせて、サーペンフロの種付け料をアップさせる役割に留まります。

 

もちろん繁殖牝馬としての支配率微増には貢献できますが。

 

繁殖牝馬は繋養されている数が支配率に影響するので、86年末までに引退できる他牧場産のサーアイヴァー直系牝馬も出来る限り購入しています。

 

さらには年末に輸入される海外牝馬でサーアイヴァー直系の馬を発見したら、すかさず捕獲し、86年末まで所有しておきます。

 

そうしておけば、87年中は少なくとも国内で繋養され消えることは無いので、支配率アップにつながります。

 

このように徹頭徹尾、サーアイヴァー系の確立に全力を傾けます。

 

これで確立失敗したなら、もはや成す術無しです。

 

メジロシートン「は?」

 

ここまでがサーアイヴァー系確立についてです。

 

ちなみに、岡部騎手を海外で出来る限り勝利させ、特性の「海外」を付けさせるようにもしています。

 

他方、既存のST系統の保護をボチボチ始めていく必要があります。

 

今回、SH名鑑を使用して、既存の5つのST系統から後継馬を輩出していきます。

 

こちらについては2017までは、この段階で能力の高い後継馬を得ることはかなり運が絡みましたが、SH名鑑の登場でほぼ確実に能力因子が二つある後継種牡馬を得ることが可能となりました。

 

そのため、毎回難儀していた後継馬生産は、今回はむしろ容易いです。

 

今回はここまで。

 

今後はサーアイヴァー系確立の成否まで進めてから、次回日記を書きたいと思います。

 

それではまた!