ウイニングポスト8 2018 2周目 ST昇華箱庭+円環的生産法5

久々の更新、1988年~1998年まで10年間も進めました。

 

まず1989年末にサーペンフロ系が系統確立。

 

 

サーアイヴァー系確立の余波、つまり予定外です。

 

貴様らの頑張りすぎだ!

 

このサーペンフロ、せっかく確立して、しかもST系統ですが、このままお蔵入り(因子が薄いので)。

 

予定通りサーアイヴァー系を血統構築には使います。

 

サーアイヴァー系の後継馬がこちら。

 

 

SPが足らず、因子が一つでしたが、サブパラが素晴らしかったので、この馬を繋いでいくことにします。

 

他、同時期に既存ST系統の後継馬たちも確保していますので、ご紹介。

 

 

上からエルバジェ系、オリオール系、フェアウェイ系、ブランドフォード系、リボー系となっております。

 

そして、リボー系が今回の〆配合のサイアーライン担当なので、それなりに種付けをして〆父父生産に着手しています。

 

で、今回10年間も進めたのは、スピードヒーロー系確立まで時間がかかったからです。

 

1998年末に確立しました。

 

 

例によってこの時期が国内外の系統確立ラッシュの時期であり、リヴァーマン系が自然確立したりということもあって、ここまでずれ込みました。

 

1994年くらいには支配率が5%まで達していたと思いますが、結局1998年末までかかり、確立後の支配率は7%超えでした。

 

以下、確立時の成績とST系統になっていることの確認画像です。

 

 

この時点で直仔数は17頭と大所帯。

 

既に1993年頃からスピードヒーロー産駒の生産はストップしていました。

 

1994年くらいからはカシマウイングとコタシャーンを大量生産しています。

 

カシマウイングはリーディング2位獲得など頑張っています。

 

 

カシマウイングの確立にはSH名鑑を適宜使用しています。

 

騎手を育てるためにも使っているので、確立のために完全に活用できているとは言えない状況ですが。

 

直仔数は7頭とあと少しで確立圏内です。

 

 

カシマウイング産駒の牝馬を〆母父の生産に使うので、牝馬についても良い能力の馬を確保していっています。

 

コタシャーンはまだ活躍し始めたばかりです。

 

 

晩成ということと、牝馬に活躍馬が偏っているため、直仔種牡馬はまだいません。

 

こちらはSH名鑑を全く使用していないため、種付けのバランスとしてはコタシャーンを多めにしています。

 

また、スピードヒーロー牝馬との配合から〆母母を生産しています。

 

ということで、血統構築は、現在、下記の〆配合完成予定図の赤○の部分を行っています。

 

 

今回、前回からかなり年数が空いた状態での記事更新であったため、こういった説明を入れることにしました(備忘録も兼ねて)。

 

赤○の部分を現在行っているというのが前述の通りなのですが、赤△の部分はハリケーンランが登場する2~3年前のタイミングくらいからそろそろ確保しようと考え始める部分です。

 

〆父側の血統構築に関しては、極端なことを言えば〆父母母辺りはそれなりに優秀な牝馬が1頭いれば良いので、効率的に進めるならば、牧場の繁殖牝馬の枠を圧迫しないよう、最少限度の数で賄えるとベターです。

 

このことは、一番上の赤○の〆父父の他、二番目の赤○の〆母父母についても同様です。

 

つまり、血統構築段階において、優秀な父の生産については、1頭の優秀な種牡馬と、極論すれば1頭優秀な牝馬がいれば可能ですので、〆父父や〆母父生産用の牝馬は必要最少限度の数で良いということです。

 

一方、最下段の〆母母に関しては、出来る限り沢山、優秀な牝馬が欲しいところです。

 

優秀な〆母を大量に確保するためには、その世代の前の段階から優秀な〆母母、〆母母母がなるべく沢山必要ということですね。

 

今回のプレイで言うと、スピードヒーロー直仔の牝馬が〆母母母に当たりますので、優秀であればもちろん良いですが、まずは数が大事なので、大量確保しています。

 

その牝馬たちとコタシャーンとの配合を今は実施していっていて、優秀な〆母母をなるべく沢山確保したい、というのが今の状況です。

 

今回はここまで。

 

それではまた次回!