ウイニングポスト8 2018 2周目 ST昇華箱庭+円環的生産法16

2018年12月14日

 

ウイポ9が発表されましたね。

 

皆さん色々な感想をお持ちでしょうが、私は結構楽しみです。

 

せっかくの数年ごとに出るナンバリングですから、どのような内容にせよ、今は楽しんでおくのが良いと個人的には思います。

 

さて、オンライン対戦への挑戦も、今回が最後となります。

 

まずは動画をご覧ください。

 

 

新しく構築した〆配合は、結論から言うと必要無かったかもしれません。

 

縁の馬設定が騎手に付与されれば、それでかなり評価点が増した可能性があり、その状況下では特性も大舞台と連勝街道さえあれば十分だった可能性があります。

 

ただ、新しく構築したからこそ、縁の馬を付けることができたとも考えられますので、ポジティブに考えることにしますw

 

新しく構築した〆配合は、エルコンドルパサーを〆父としており、エディットで成長型・早熟、気性・激、サブパラは瞬発B+以外オールS+、特性には高速逃げを入れています。

 

さらにエディットで、既存種牡馬でテスコボーイ、リヴァーマン、史実馬でジュウジターキン、アサクサスケール、ダイアナソロンをエルコンドルパサーと同様のパラメータに設定してあります。

 

こうすることで、自家生産となる〆母父、〆母母も似通ったパラメータになる確率がグンと上がります。

 

となれば、〆母も似通ったパラメータになりやすいので、〆配合からの産駒も成長型・早熟、気性・激、瞬発B+、その他オールS+になりやすくなります。

 

そして、ジュウジターキンを祖としているので、牝系はフリゼット系に属することにしやすいです。

 

フリゼット系は根幹距離をはじめから所持しているので、根幹距離が〆配合産駒に付くことを狙っています。

 

さらに、〆配合での両親が高速逃げを所持していることで、高速逃げが産駒にも付きやすくなります(多分)。

 

ただし、フリゼット系は系に属する馬の活躍次第では大駆けが付いてしまうことがあることと、ジュウジターキン、〆母母を重賞勝ちさせてしまうと分派してフリゼット系から外れてしまうことに注意が必要です。

 

よって、フリゼット系に属する馬を別途所有したり生産したりして、GⅠを1番人気で多く勝たせることで、大舞台かもしくは海外遠征が付くようにすると良いでしょう。

 

今回は海外遠征が付いてしまい、若干のミスです。

 

大舞台が付いた方が断然良いです。

 

また、ジュウジターキン、〆母母は勝ってもOP勝ちまでに留めます。

 

一方で、〆母は爆発力アップのためにDM勝利や三冠勝利を基本とします。

 

とはいえ、サドラーズウェルズが親系統昇格したり、キングマンボやエルコンドルパサーが子系統確立するに従い、DM配合や三冠配合が無くても爆発力40に届くようになるため、そこまで拘る必要はありません。

 

そういうことで、キングマンボは念のため自己所有しておいた方が良いでしょう。

 

で、完成した配合が以下の画像です。

 

 

2006年くらいに完成しています。

 

ここから誕生した産駒に、当初意図した特性を付けると、下記のような感じになります。

 

 

両親のパラメータを瞬発B+までにしたのは、気性・激と相まって、脚質が逃げになる確率を上げるためです。

 

今作では素のパラメータが脚質決定に関わるため、素の瞬発がA以上になると逃げになるか追い込みになるか分かりません。

 

しかし、素の瞬発がB+までなら確実に逃げになります。

 

両親が瞬発B+で瞬発因子活性が無い場合、かなり高い確率で産駒も瞬発B+までになります。

 

もちろん、デビューしてから調教で瞬発もS+まで伸ばすことができますので、オールS+にすることは十分可能です。

 

特性については、高速逃げを付けるためにレースでは常に逃げ指示をする必要がありますが、元々脚質が逃げなので、オートで適当に飛ばしていてもついていることが多くなります。

 

海外遠征持ちではない馬でうまい事行くと、画像の牡馬のように今回の〆配合で理想とした特性で埋めることができます。

 

牝馬の場合は男勝りの方が強力なように感じたので、根幹距離とどちらを狙うかは好みですが、牡馬混合にも出走させたいなら前者、牝馬限定狙いなら後者(ただし、クラシックとヴィクトリアマイル狙いになりますが・・・)といったところでしょう。

 

これだけ特性について頑張りましたが、正直なところ、実感としてはあまり費用対効果が高くありません。

 

大舞台と男勝りの影響は大きいように感じましたが、高速逃げと根幹距離はイマイチな印象で、むしろ、動画にもあるように縁の馬の効果の方が高かったようです。

 

よって、ST昇華箱庭でも縁の馬効果を意図して狙っていれば、もう少し効率よくランキング上位を狙えたのかもしれません(もうやらないけどw)。

 

ST昇華箱庭では子孫騎手が主戦でしたが、子孫騎手の縁の馬は、子孫騎手がデビューして十分に成長するまでにほぼ埋まってしまっていて、ランキング上位を狙うような馬が出てきた時にはかなりGⅠを勝ちまくらないと縁の馬が付かない状況が多かったのが良くありませんでした。

 

そんなこんなで色々ありましたが、一応、当初の目標を遂げたので、2周目を終了したいと思います。

 

今後は、せっかく購入したのにまともにプレイしていないPC版で三冠馬の系譜配合を行い、2018のプレイの最後ということにしたいと思っています。

 

それではまた次回!