ウイニングポスト9 4周目 主流血脈配合 その4

1996年から2000年までプレイしました。

この間、系統確立は自然確立する系統のみでした。

では、まずは下記の完成予定図とともに現在のプレイ状況を説明していきます。

①のナリタブライアンについては、すでに確保して種牡馬入り、系統確立作業へと移っています。

同時並行で父のブライアンズタイムも確立を目指しているのは、過去のプレイ日記通りです。

ブライアンズタイムについては、史実産駒をブリリアントロードの世代まで購入し、出来る限り活躍させています。

その甲斐あって、リーディングサイアーを幾度も獲得する活躍。

直仔種牡馬は11頭となりました。

満額種牡馬が4頭というやり過ぎ感w

これは間違いなく近々確立しますね。

ブリリアントロードまでは必要なかったですね。

さらに本格的に確立作業に入ったナリタブライアンも、初年度産駒からダービー馬を送り出し、頑張っています。

直仔種牡馬はそのダービー馬で、現在1頭のみという状態。

豪州GⅠ無双も含めて満額種牡馬入り。

これでブライアンズタイム系の確立はさらに盤石なものとなりました。

さて、次の項目からは主に繁殖牝馬の説明となるので、現在牧場に繋養中の繁殖牝馬を画像でざっと紹介。

上記画像の繁殖牝馬たちは、血統構築用の馬と系統確立用の馬と、2種類がいます。

ざっと紹介すると、サドラーズウェルズ、ストームキャット、ミスタープロスペクター、ミルリーフ、レイズアネイティヴ、(とダマスカス、ゴーンウエスト)の直仔牝馬たちは血統構築用に現在使っています。

状況次第で順次、系統確立用にも移行させる場合があります。

一方、サーアイヴァー、デインヒル、ノーザンテースト、ナシュワン、クリスエス、ロベルトの直仔牝馬たちは、主に系統確立用、具体的に言えば、ナリタブライアンや今後の〆母父との配合用に使っています。

ただし、系統確立用の内、牝系持ちの牝馬は、一部の馬を適宜サドラーズウェルズやミスタープロスペクター(ゴーンウエスト)と配合して、血統構築用の牝馬へとつなげるために使用しています。

完成予定図上の②、サドラーズウェルズ直仔牝馬は、現在4頭ほど確保できました。

概ね下記画像のような血統ですね。

重要なことは、サドラーズウェルズ直仔かつ牝系持ちであるという点ですね。

もちろん、能力が高いことに越したことはありませんが、仔だしが良ければ何とかなります。

これらの牝馬たちにエーピーインディを種付け、⑤の〆父母の生産へと移っています。

よって、②については完了、ということになります。

続いて、③のミルリーフ直仔牝馬については、自家生産牝馬の調達が遅れていましたが、ここに来て初期贈与繁殖牝馬のパリスロイヤルから⑥の〆母父候補が出てきてくれました。

2000年末、3歳一杯にて引退させています。

成長型遅めだったので、もっと粘ればパラメータを伸ばすことができたかと思いますが、ナリタブライアンが好調なのでそちらの確立は早期に実現できると見て、〆母父も早々にスタッドインさせました。

賢さがS+なのが心強いです。

〆母父候補、何だかんだ結局、初期贈与繁殖牝馬であるパリスロイヤルからの産駒でした。

パリスロイヤルが仔だし上々ですので、ここはスペアを苦労して用意せずとも、デインヒル確保の上でパリスロイヤルで決め打ってしまっても良いかもしれませんね。

上記牡馬を〆母父で決定です。

余ったミルリーフ直仔牝馬たちは、今後はナリタブライアン確立に活用していきます。

よって、③と⑥も完了ですね。

最後に、最も苦戦していた④のミスタープロスペクター直仔牝馬ですが、こちらはミスタープロスペクターから全然牝馬が出てこず、牡馬で滅茶苦茶強いのが出てくるという、ウイポあるある状態に陥り、ミスタープロスペクターさんを諦めることにしましたw

年末の海外輸入牝馬などで一生懸命漁って、牝系持ちミスタープロスペクター直仔牝馬を数頭確保したものの、いざストームキャットと配合してみると、インブリードが濃かったりして、実際に使用できたのは繁殖牝馬画像のプラチナウェーブのみでしたw

しかも仔だしがかなり悪そうというw

代替候補としてゴーンウエスト(自然確立する可能性が極めて高い)からの直仔牝馬を狙って生産している他(ゴーンウエストからは1頭確保済み:繁殖牝馬画像のランドスチャン)、前回までのプレイ日記にも登場していた偶然手に入った牝系持ちダマスカス直仔牝馬(繁殖牝馬画像のスプリングカフェ)を代替候補として採用しています。

そのダマスカス直仔牝馬からストームキャット直仔牝馬、すなわち⑦に該当する〆母母候補も1頭確保できました。

〆母母母父がミスタープロスペクターでもゴーンウエストでもダマスカスでも、種牡馬因子が大種牡馬か名種牡馬かの違いこそあれど、血脈活性化配合の観点からも今回の配合の構成では爆発力に違いが生まれません。

したがって、いずれの種牡馬からであっても〆母母母は牝系持ちでさえあれば O.K.です。

とはいえ、検証することを考えると〆母の数自体は10頭以上欲しいです。

今回の〆配合は史実の自然確立種牡馬を多数用いて、系統確立という意味では極めてイージーな構成ではありますが、構築に用いるのが主に史実種牡馬である点とかなり早期に構築が完了し得る点から、地味に〆母の数を確保することが大変です。

おまけに今回はお似合い配合狙いのため、〆母は賢さA以上でなければいけません(それを考えると上記画像の〆母母候補は賢さS+で非常にありがたいです)。

それでなくても〆母の確保数は必然〆母母、〆母母母の数に左右されますので、特に基点となる〆母母母、ここのスピード感や質・量の出来不出来が今回のプレイの肝、勘所でした。

しかし、よりにもよって、その最重要ポイントが壊滅的でしたのでw、ダマスカス直仔牝馬を偶然とはいえ、確保できたことは不幸中の幸いでした。

ミスプロ牡馬が5年連続とかコエテクテメー舐めとんのかワレw(八つ当たり)

確率とはかくも怪奇なり・・・。

とまぁ話題が脱線しましたが、そういうことで、苦戦している④については今現在も継続的に鋭意生産中です。

1頭候補を確保できている⑦については、2000年末に⑥の〆母父が確保できたことで、2001年から〆母生産に移っていきます。

今回はここまで。

それではまた次回!