ウイニングポスト9 2020 1周目構想編

2020年3月9日

いよいよ9 2020の発売が来週となりました。

1周目は公募SHとして採用された我がSH・マルミアドワーズ号を使った〆配合を行っていきたいと考えています。

マルミアドワーズはビッグアーサー×コーリンベリーという血統です(下記画像)。

サイアーラインがプリンスリーギフト系のサクラユタカオー~サクラバクシンオーというスピードに優るタイプです。

それ以外の部分は、ミスタープロスペクター系の血が濃く、ウイポ的にはラインブリードに加えて、キングマンボとミシックトライブの全兄弟インブリードがあり、中々の危険度ですw

父と母の現役時代のイメージとスピードを強調する近親配合ということで、芝とダート両方をこなせる短距離馬となっております(※ダート馬として応募していたようで、ダートの短距離~マイルをこなせる馬として収録されておりますw)。

その分、上記のようにミスタープロスペクター系の血が濃いので、応募しておいて何ですが、この馬を〆父とすると中々使いづらいですw

その上、今回はこの馬を基点に新しい永続的に爆発力40を成立させる箱庭にチャレンジしたいと考えており、それも踏まえると余計に使いづらさ、構築しづらさを感じました。

なのでこの馬を人にはあまりお勧めできませんねw

で、そのお勧めしづらいマルミアドワーズを使って第一段階の〆配合を構築します(下図)。

 

最終的に米国での生産を予定。

爆発力の内訳は、種牡馬施設LV3=3、名種牡馬因子×7=7、母父◎=4、ラインブリードSP爆発3本型=9、SP昇華配合LV3=5、メールライン活性化配合LV2=6、トリプルニックス=6、合計40、危険度1となります。

まず、メールライン活性化配合のためにビッグアーサーを系統確立して、米国で流行系統とします。

後々のこともあってサウスヴィグラスも系統確立必須です。

〆母側は、ミスタープロスペクター系から2頭、自家生産馬での系統確立を行います。

親系統ラインブリードSP爆発3本型の成立のため、〆母父父父、〆母母父父(上図の右端、分派1と分派2の元となる牡馬)は絶対に確立させないといけませんし、〆母父、〆母母父も確立必須です。

このように〆母側をミスタープロスペクター系で固めるのが、今回の配合のミソであり、次代へとつなげるための要素となります。

マルミアドワーズの使いづらさを逆手にとった手法です。

で、これを次のような〆配合につなげます。

 

 

今度はマルミアドワーズを用いた〆配合から生まれた牡馬を〆父にそのまま使用。

〆母側にはやはりミスタープロスペクター系から分派させて系統確立した自家生産馬2頭を主に使っています。

こうすることで、血脈活性化配合を用いずに爆発力を40まで届かせることが比較的容易となります。

爆発力の内訳は、種牡馬施設LV3=3、名種牡馬因子×6=6、母父◎=4、ラインブリードSP爆発3本型=9、SP昇華配合LV3=5、メールライン活性化配合LV3=10、シングルニックス=2、牝系配合=2、合計41、危険度1となります。

サウスヴィグラスを確立しておくことで、欧米どちらでも零細系統として使え、またミスタープロスペクター直系自家生産馬を確立させることで、やはり零細系統として使えるため、メールライン活性化配合LV3が欧米で狙えます。

さらに今回の肝であるラインブリードSP爆発3本型を駆使して、爆発力40まで比較的余裕を持って到達できます。

ここまで構築できたら、あとは国内でミスタープロスペクター系から分派させて系統確立をしつつ、サイアーラインはマルミアドワーズからのものを維持していけば、絶え間なく爆発力40の配合を施行できるはず・・・というのが今回の本当の目標です。

簡略化できるのは、血脈活性化配合の維持という点であり、以前に構築した永続的なSP昇華箱庭&円環的生産法では、爆発力40を維持し続けるために系統確立をどんどんしなければならない上に、〆配合と〆配合の間にタイムラグが生じることが度々ありました。

今回のラインブリードSP爆発型箱庭では、そのタイムラグを少なくする、系統を管理する煩雑さをオミットする、という可能性を追求して考案したものとなります。

ただし、実際には別の部分での作業や注意事項が増えており、それがどのくらいの作業量、負担感なのか、ということには留意が必要です。

この辺りは実際にやってみないと分からないので、そういうことで今回の挑戦となります。

なお、今回の箱庭では危険度1が常に発生する訳ですが、8での検証においては危険度1というのは、脚部不安、喉鳴り、腰甘をほんの僅かに生じやすくする程度で、そのネガティブな効果というのはほとんど度外視できるものでした。

恐らく、9でもそれに準じているだろうと思いますので、全く懸念しておりません。

ということで、9 2020では上記の〆配合、そして箱庭を構築していきたいと思います。

また、何事も無ければ発売日にインストール出来次第、PC版にてYou Tube Liveを用いた生放送を行いたいと考えております。

皆様お時間があれば、私のYou Tubeチャンネルへ遊びにいらしてください。

開始の告知などはTwitterアカウントで行います。

それではまた発売日に!