ウイニングポスト9 2020 1周目 ラインブリードSP爆発箱庭 その2

前回は初期設定とお見合い紹介所まででした。

今回は1年目の終了までです。

前回と今回分が収まっている動画が↓。

最初の重要な選択として、初期贈与馬があると思います。

前作ではレオダーバンとシャコーグレイドしか選択肢がありませんでした。

今作では次の画像のようにかなり選択肢が増えました。

全て牡馬なのは、初期のクラシック関連のイベントを弄りたくないからでしょうかw

ともかく、競馬好きならパッと見て目につくのがナイスネイチャとフジヤマケンザンでしょう。

実際、この2頭を選んでおけば、NORMALならいくつもGⅠ勝ちが出来るみたいですね。

今回私が選んだのはナイスネイチャの方。

難易度がSPECIALのため、残念ながら引退までにGⅠ勝ちはなりませんでしたが、息の長い活躍でGⅡまでなら幾度も勝利してくれました。

コスパはシャコーグレイド以上だと思いますので、最初のクラシック絡みのイベントを成功させるのがやや難しいものの、フジヤマケンザンともどもこちらがセオリーとなりそうな気がします。

なお、最初の皐月賞5着以内などの一連のイベントにはほとんど失敗してしまいましたw

その影響で初期贈与2歳馬のラインナップが貧弱なものにw

架空馬も混じっておりますが、ここは父ノーザンテーストという血統を重視して、ディスコホールをチョイスしました。

この後、運良く、重賞も勝ってくれました。

NORMAL以下なら頑張ればGⅠも勝てるかもしれませんね。

血統が何より良いので、母として期待したいと思います。

他、初期贈与繁殖牝馬もノーザンテーストの牝馬を選択。

自身の3代前にSP因子が入っていることがSP因子活性につながりやすいので、地味に重要です(イブキバレリーナの場合、ガーサントの部分)。

上記のイブキバレリーナ以外にも適当に繁殖牝馬を購入していき、今作初の種付けを行いました。

既報通り、今作では種付けの際に種牡馬がBook Fullとなっていても、種付け料の倍額を支払うことで種付けすることが可能となっています。

この仕様変更により、サンデーサイレンスなどの有力な種牡馬の株を持っていなくてもお金さえ払えば種付けできますし、もっと後の話ですが、海外の大種牡馬たちも付け放題かけ放題プランとなりました。

個人的には非常に良い仕様変更だと思います。

もちろん、前作同様、絆コマンドによる余勢株、本株購入も可能となっています。

ただ、海外のミスタープロスペクターなどのすでに高額になっている大種牡馬を付けまくっていると、お金が厳しくなるので注意が必要です(実際になっているw)。

まぁ序盤だけの厳しさではあります。

その他、生産関連で気付いた注意点として、特にSP昇華系の配合を目指している方にチェックして欲しい事項として、今作ではテディ系のメジロデュレンがリストラされており、初期状態ではフィディオンしかおりません。

しかも初年度のみで引退という鬼畜仕様となっており、私はたまたま自家生産で牡馬が得られたのですが、そうでない場合は他牧場産から補うなどしないと一気に滅亡してしまいます。

SP種牡馬にテディ系のメジロボアールが用意されていることに後で気付きましたので、テディ系を使いたい方はメジロボアールを導入しておくべきでしょう(馬齢も若い)。

また、今作ではDLCが話題ですね。

導入しているかいないかを一覧できる画面がありましたので、紹介しておきます。

消費するものと永続するものに大別されています。

報酬となっているのが従来のオンライン対戦での報酬のことだと思われます。

パッと見、DLCの多さが分かります。

競走馬の所持枠や牧場建設枠の拡充などは私のようなヘヴィープレイヤーにとってはマストバイな感じがしますが、それ以外はお好みでしょう。

最も気になるものとしては、幼駒・競走馬の限界突破チケットでしょうか。

能力の限界突破ということだと思いますが、どこをどう突破するのかが気になりますね。

今回のこの大量DLC導入とこのように一覧化して(同じページにストアにつながるボタンまで用意されているw)くるあたり、中々利益優先感があり、いよいよウイポ班の台所事情が厳しくなってきているように感じられますw

今作はまだプレイ時間にして半日程度ですが、少なくとも前作よりは面白いので、皆さんも前作未経験で興味のある方はお布施してみてはいかがでしょうかw

シリーズが今作でお陀仏ということが無いとも限りませんからねw

で、このDLCでメジロマックイーン、メジロライアン、ライスシャワー、ミホノブルボンの4頭を導入可能です。

6月1週になるといきなり所有できます。

この4頭の内、メジロライアンについてはすぐに寿命が尽きてしまい、残念ながらほとんど活躍できずじまいでした。

その他の馬たちについても、1年目の時点では目立った活躍ができず、ようやく有馬記念でメジロマックイーンが勝利してくれました。

難易度がNORMAL以下なら、もっと獅子奮迅の活躍をしてくれると思います。

やはりSPECIALで最初からやるのは、難しい方が好きだとか現実に近い競馬(強い馬でも取りこぼしたり海外で名馬が凡走したりなど)の方がリアリティがあって楽しいという方以外は止めておいた方が良いと思いますw

さて、最後に今作から追加された牧場施設をご紹介。

牧場施設の放牧場面積の枠追加がDLCにありますので、そのインセンティブとしての側面もありますね。

しかし、ミストとトレッドミルについては面積を使わないので、実質的には枠を埋めるものは研究棟とキッズハウスになります。

当然、それなりに効果が高いと思われますが、まだ具体的には実感がないですね。

また、枠は各施設の2個目にも使えますので、むしろそちらの取捨選択が悩ましいでしょうか。

今作でも2歳入厩前の怪我が多発するので、獣医施設2個目は必須として、それ以外にも疲労回復系の施設が必要なように思います。

それ以外は好みになってきます。

ちなみに、ウォーキングマシンを2個完全拡張しなくても、種付けの際の受胎率は前作並みでした。

絆コマンドで受胎確率を上げるものがありますが、それが猛威を振るわない仕様で一安心ですw

そして、最後の最後に、地味~な部分ですが、年末処理の海外繁殖牝馬・種牡馬の輸入画面で、しっかり右クリックで選択肢を表示できるようになっている部分が、前作でテンポが悪く個人的に問題視していた点を改善してくれており、痒いところにも手が届いている感があってGood Jobですw

ここまでは前作までの問題点や改善点を修正している、修正しようとしている部分が目立ちます(知人ラッシュは健在ですがw)。

では今回はここまでとしたいと思います。

また次回!