ウイニングポスト9 2021 1周目 ウマ娘チームスピカ配合 その1

ということでウイニングポスト9 2021のプレイ1周目を開始しました。

今作では海外の騎手や調教師などが大量に追加されており、それらの実名化作業に時間を取られてしまいました。

PC版でプレイしていますが、入力した文字をいちいちクリックなどで確定させなければならない仕様で、ここら辺はデフォでもうちょっと入力時の手間が省けると親切ですね。

さて、スタート時の初期設定などについてまずは紹介していきます。

プレイ開始年は1984年を選択。

いい感じの雰囲気が出ていますね。

事前にDLCを導入しており、シンボリルドルフを譲ってもらえるようですので、シンボリルドルフの親系統昇格は比較的容易にできそうです。

ちなみに各種DLCに4000円くらい使いましたが、ウマ娘で現代のソシャゲの実際を垣間見てきた後だったので、これくらいならカワイイもんだというのが正直な感想ですw

慣れるってコワイデスネ・・・。

DLC適用で、そのほか、ニホンピロウイナーなどの入手や、牧場面積拡充、牧場施設工期短縮、各種所有馬数増加は一通り網羅しております。

特に牧場面積と各種所有馬数増加は、スペシャルウィークなどの難易度高めの系統確立を狙う時に活きる要素だなと思います。

続いて秘書ですが、この4名から選ぶことになります。

王道のもえぎさんですが、悪くはないですが、目新しさに欠けます。

未来さんも中々いいんですがね、まぁやはり選び飽きた感がありますのでw

ノ、ノエルタソ・・・(*´Д`)ハァハァ

しかし今回は新秘書である竜胆しおりさんにしてみます。

ちなみに座右の銘は「整理整頓」らしいのですが、どういう意図で選んだんでしょうかw

ボ、ボキもがんばるマス!!

続いて牧場長の選択ですが・・・。

まず朝比奈さんは可愛いので万人にお勧めできます。

しかし、初心者の方は間違ってもコイツを選んではいけませんw

えらい目に遭いますよ。

絶対に選んではいけません。

サムズアップとかしてますが罠です。

それから温厚そうな牧野さんを選ぶと娘たちとのインブリードが実現できます。

このインブリードは牧野インブリードと呼ばれ、シリーズ恒例の禁じ手であり、実現すると生まれてくる馬のSP値が最大値で固定となるウル技大技林も真っ青の超絶裏技となっています。

そういうプレイがお好きな方は彼を選ぶといいでしょう。

しかし、私はエニフさんを選びました。

彼女は初期牧場長の中で、最も種付けが上手いのです(意味深)。

種付けには自信があると豪語しています。

我々のために種付けを精一杯頑張ってくれるので、彼女一択でしょう。

牧場開設地は血統構築にも登場するメジロマックイーン所縁の地、伊達にしました。

伊達と言えば名門メジロ牧場ですね。

かつてはメジロマックイーンやメジロライアンなどの名馬を数多く生産して一時代を築きました。

しかし、元々天皇賞など長距離のレースの勝利にこだわりがあったと言われ、現代競馬のスピード化とともに経営が悪化していったようです。

2011年に名義などを売却、現在は社台グループ傘下のレイクヴィラファームとして改称し、馬産が続けられています。

ちなみにメジロ牧場のように、馬主さんが生産も行う形をオーナーブリーダーと呼び、ウイニングポストの馬主であるプレイヤーもこの形態をとることになります(縛りプレイをしなければ)。

一方、レイクヴィラファームは生産のみを行っていますが、そういった形をマーケットブリーダーと呼びます。

実はウイニングポストはやろうと思えば通常のオーナーブリーダープレイのみならず、マーケットブリーダープレイ、あるいは生産は行わずに他牧場生産馬を購買して走らせるという純粋な馬主プレイなども可能です。

ゲームに慣れてきたらそういう一種の縛りプレイをしてみるのも楽しいでしょう。

さて、こういう流れですので、スペシャル種牡馬にはメジロアサマを選んでみました。

メジロアサマはメジロマックイーンの祖父(父父とも呼ぶ)に当たり、3200m時代の天皇賞(秋)を制した名馬ですね。

芦毛で初めて天皇賞を制した馬としても有名なようです。

メジロアサマは病気の後遺症の影響もあって、受胎率が低く、僅か19頭しか子孫を残せませんでした。

その中からメジロマックイーンの父となるメジロティターンを輩出。

天皇賞3代制覇の夢が紡がれていくことになります。

このメジロアサマを導入して、どんな感じになるか試してみたいと思います。

他、目立ったところでいうと、日本に所属しているフォルティノが系統確立済みとなっており、導入すると繁殖牝馬作りに大いに役立ちそうでした。

フォルティノの下の3頭は、定番的な大種牡馬たちですね。

欧州のリュティエ、米国のサーゲイロードはすでに系統確立を果たしており、種付けが間に合えば、こちらも繁殖牝馬作りに有用でしょう。

米国のバックパサーは、中級者以上であれば系統確立を狙える馬で、ブルードメアサイアー(優秀な繁殖牝馬の父)として現代においても影響力を示している種牡馬だけに、ゲーム内でも折り紙付きの仔だしを誇ります。

まぁ上記の馬は導入せず、紹介程度に留めておきます。

難易度はノーマルでいきたいと思います。

その他、上記のように設定。

いよいよプレイを開始し、初っ端はしおりさんから呼び方を決めるように迫られます。

今作はウマ娘気分で、トレーナーとして頑張りたいと思います!

オーナーブリーダートレーナーですねw

トレーナーと競走馬たちの物語にご期待くださいw

それではまた次回!