ウイニングポスト9 2021 1周目 ウマ娘チームスピカ配合 その27

2021年5月14日

2030年から2036年末までプレイしました。

今日、アプデもありましたが、その話題は後ほど。

まずはプレイ面の方で、2029年末に〆父・ウイニングザソウルを確立していましたので、系統確立と血統構築についてはほぼ完了していました。

2030年時点での国内で実施した際の〆配合が下記画像の通りでした。

全きょうだいインブリードは太字で表示されるんですね。

国内ですとメールライン活性化配合が成立しないので、爆発力は34・・・のはずが、まさかの〆父ST系統化により35となっていました。

ところが、欧州ではダビルシム、米国ではヨシダのラインからサンデーサイレンス系が勢力を維持しているため、このままだと欧米のどちらへ持っていってもメールライン活性化配合が組めない状況でした。

ダビルシムのラインに至っては、勢力を着々と拡大する始末。

欧州での〆配合実施は不可能となってしまいました。

しかし、2032年頃には米国でヨシダからのラインが衰退し、サンデーサイレンス系が零細化。

零細化はヨシダとヨシダの直仔種牡馬のリーディング状況からある程度予測できていたため、予めせっせとウイニングザソウル系の種牡馬を米国へ移管、米国内でウイニングザソウル系種牡馬を12頭以上にすることで流行化させました(米国での種牡馬総数が120頭前後であり、この頭数の10%以上に達すると流行化する、という仕様には変わりがないようです。ちなみに米国内での支配率自体は5.4%に過ぎません)。

この結果、2036年に晴れて予定通りの爆発力40(+1)を達成することができました!

細かい部分も含めて大幅な仕様変更が為されている今作において、色々と読めない部分もありましたが、何とか無事に1周目の〆配合を完成させることができました。

爆発力35の段階でちょろっと生産馬を眺めている限りでは、危険度4の影響が中々大きく、サブパラとSPが揃った産駒は出にくい印象です。

所有した馬の半分くらいに腰甘や脚部不安などマイナス特性が付いている印象もありますので、やはり危険度3以上となる配合は実用的ではないと思われます。

また、SP因子活性が全く起きないため、これも今回の〆配合の大きな欠点と言えます。

SP値の高い産駒が出にくい印象はやはり拭えず、平均的にもデキが悪いですね。

とはいえ、せっかく完成した〆配合ですし、チームスピカばりにスポ根よろしく2~3頭くらいはオンライン対戦で勝ち負けできる産駒を輩出したいところです。

〆父は20歳になってしまいましたが、今作ではDLC導入で海外牧場において繁殖牝馬を15頭所有できるようになっています。

爆発力41の配合を8年間×15頭体制で行えますので、産駒は通算で120頭生産できます。

1頭くらいはSP85クラスが出てきてもおかしくありませんので、頑張って生産していきたいと思います。

さて、この後は今日のアプデ関連の話題をば。

まず目についたのは、クラブ馬の募集額について全頭一括というわけではないものの、募集額を最高/最低に1発で変えられるようになっていました。

これでクリック連打からは多少開放されそうです。

欲を言えば、やはり全頭一括が欲しいですが、まぁ今回の改善でも大分マシにはなったかと思います。

また、絆コマンドが溜まってくるとウザったくなる調教師と騎手の絆コマンドイベントで、現在の絆コマンドの所有数がその場で視認できるようになっていました。

ここも欲を言えば、右クリックで一発で特に何もいらないを押したのと同じ進行にできると最高ですが。

上記のバファートさんの所有数を見ても分かるように、架空期間に入ってから私はオート進行ですっ飛ばすことも多くなってきていて、碌に絆コマンドも使っていません(たくさん使っているから少ないのではなくw)。

3種とも9つに達していたらイベント自体が起こらないようにするとか、右クリックなど一発で回避できるようにするとか、無印の時にも書いたようにポップアップで知らせるだけにするとか、そういう仕様にしてもらえると相当に快適性が高まりますね。

いやー、しかしユーザーはワガママだなぁwww

色々と改善点を早速指摘してしまっていますが、今回のアプデは上記以外にも様々に痒いところに手が届いている(少なくとも届けようとしているw)ため、かなりの良アプデだと思います。

そして、実際にプレイの快適度が前作と比べても圧倒的に高くなっていると感じます。

面白さについてはこれまでも一定以上あると思っていましたし、今作でさらに補強されていると思います。

今回にアプデによって、プレイの快適度、面白さの両面をとってみても、近年のウイポとしては神作に近い出来に至ったと個人的には思っています。

一般的に見ても良作の部類に入る・・・よね?w

某Amaz○nで見てみると、PC版はちょっと辛目かなという評価なんですがw、switch版なんかの評価は非常に高いのも頷ける気がします。

もう一押し、さらなるアプデで一般的にも神作と呼べるような状況を醸成してほしいですね。

そして、気が早いですが次回作、次々回作にもこれを地道に続けることで、高い評価を確立させてほしいというのが、一ファンとしての願いです。

ということで、今回はここまで。

次回からはオンライン対戦に挑戦してみた編となります!

それではまた!