ウイニングポスト9 2021 3周目 WP9‐2021ストリーマーズカップ参加 その4

2022年3月20日

2月ももう終わりそう・・・。

時間が、時間が恐い・・・。

どうも、ドステですw

さて、配信の方は〆配合の2クール目を終えたところから、さらに配合のモデルチェンジを図るところまで進めました。

その模様は配信のアーカイブでどうぞ。

↓21回目

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↓29回目

↓30回目

前回の日記で記していたところで言うと、まず欧米に〆父に使う系統が広がらなさそうだと記したのですが、これは予測が甘く、しっかり広がってしまいました(防ぐのがかなり難しいことが分かりました)。

こうなると、〆父の各系統が零細系統から外れてしまい、サヨナラ配合の実施が難しくなってしまいます。

もちろん、零細のままの系統も残存してはいますが、零細ではなくなってしまう系統が出てくることで、〆配合の実施が不安定になってしまうことが懸念される状況になっていました。

これが問題点その1。

さらに、〆配合が完成し箱庭がほぼ構築されたということで後は生産するだけ、とも記していたのですが、これも毎日修行さんの大会へ生産馬のマウスレンダツライ号を出走させた経験を踏まえた結果、このままでは4/9のWP9-2021ストリーマーズカップで勝負にならないだろうことが分かりました。

というのも世界適正(芝質適正)が左端の方へ寄っている、いわゆる日本の馬場へ適合した血統ですと、大会で行われるカスタムレースの仕様(馬場状態がランダム、すなわち良、稍重、重、不良がそれぞれ1/4で抽選)においては不利になる可能性が高いのです。

東京競馬場ですと良なら一番左端(数字で1とします)なのですが、これが3/4は数字でいうと稍重=2、重=3、不良=4の馬場になってしまうわけです。

攻略サイト様の記載をよくよく見てみると、世界適正には見た目の3段階の他に濃い緑の箇所にさらに2段階、黒色の箇所に2段階が設定されているとのことであり、つまり実際には5段階あるとのことです。

恐らくは濃い緑の内、端の方が最適ではなくその1段階下の適正であり、微妙にSPがスポイルされるものと思われます。

カスタムレースの大会では微差で勝負が決まります。

よって、できれば最適適正の幅が広い世界適正を持つ馬が有利となります。

これまで構築していた〆配合は、上記の点について甘い認識しか無い状態で考案したものであったため、世界適正が1~4が濃い緑、5が黄緑というものを意図して構築していました。

これでは勝てないと考えて、新たに4、5、6、7、8が濃い緑、3が黄緑という世界適正の馬を生産していくことにしました。

上記が問題点その2。

加えて、これまでの血統構築では、保護していた系統以外から、ざっくり言うと他牧場産の牝馬や種牡馬を使って牝馬側の血統の特に祖となる箇所を作っていく必要がありました。

こうなるとサブパラなどの各種パラメータを高めることが難しくなり、代重ねによる能力向上の進む速度が年数の割には遅いという問題点がありました。

この点については実施前からある程度予測できており、〆配合の数さえこなせれば何とかなるだろうと思っていた部分です。

しかし、改善できるなら改善するにこしたことはありません。

これが問題点その3。

これらの問題点を解消できるのが、次の画像の配合となります(便宜上、この記事では「〆配合2」と以下呼称します)。

既に配信内で生産、確保済みの馬は馬名を記してあります。

問題点その1に対しては、欧州で確立させる〆母生産配合から出る牡馬を採用していくことで、わざわざ零細系統を保護しなくても良いようにしています。

デメリットとしては、欧州牧場を系統確立に割くことと支配率が必然的に向上することで、欧州牧場の25頭分は〆母が使えなくなることです。

つまり、1回の〆配合で生産できる頭数が年間最大25頭分減るということですね。

しかし、安定感は増しますし、問題点その2やその3も一挙に改善できるので、メリットの方が大きいでしょう。

問題点その2に対しては、〆父と〆母父を欧州適正、〆父母父と〆母母父を日本適正とすることで解決します。

この血統構成を出来る限り簡便に繰り返し維持できるよう、全きょうだいインブリードのクロスさせる箇所を、以前までの〆父母父×〆母父父父から、〆父母父×〆母母父父に変更しています。

現在の配信では、上記の改善点を遂行するために、現在牧場で実施されつつあった以前の〆配合の〆母予定馬を〆母母として、新たに〆父、〆母を構築していく配合へ目的を変えて実施しているところです。

それが下記画像の配合です(便宜上、「〆配合1」と以下呼称します)。

配信内では〆配合1と呼称していますが、爆発力は30程度です。

〆配合1のポイントは、〆母生産を行っていく際に出てくる優秀な牡馬を、〆配合2では〆父として採用する点です。

また、〆配合1で誕生した優秀な牡馬を、〆配合2では〆母父父として採用していきます。

こうすることで、わざわざ頑張って零細系統を保護する必要が少なくなり、種付けで様々な系統の保護に気を揉む負担も軽減されます(多分・・・)。

そして、もう一度〆配合2の画像(↓)へ戻ります。

〆配合2では、問題点その3へ対応するべく、これまで行ってきた〆配合から出てきた優秀な牡馬たちを使って、各箇所の繁殖牝馬を生産します。

画像右端のソヴリンパス系、ファイントップ系、エクリプス系、ロイヤルチャージャー系などがそれに該当します。

今後は複数の系統を使う必要は無くなってくるため、このように複数の自前種牡馬、繁殖牝馬を活用することが可能になってきます。

以前の〆配合でも自前を使おうと、サードステージやツインターボなど確立させながら使っていました。

しかし、それ以外に10系統近くも〆父の系統を管理しなければならなかったため、中々保護しきれずにサードステージ系は滅亡してしまうなどの状況になっていました。

今後は〆父、〆母父のラインがほぼ固定されるため、管理が容易となります。

その容量の空きを活用できるため、これまで培ってきた優秀な血脈を今度は牝馬生産のために逐次保護しながら使っていくことが可能になります。

この辺りが改善の概要となります。

〆配合2の後は、〆配合3、〆配合4・・・と半永久的に繰り返しほぼ同内容の〆配合を実施することが可能です。

例えば、〆配合3の完成予定図は下記画像のようになります。

まぁここまで行くにはさらに数十年かかりますので、まだまだ先の話ですね。

ということで、今後も粛々とプレイと配信を進めていきたいと思います。

興味のある方は配信の方もご視聴ください。

ライブ配信の開始時に、私のTwitterで告知していますので、ライブ配信を視聴したい方はそちらもチェックしていただければと思います(後でアーカイブ化されるので、ライブでなくても同内容を動画で視聴できますが)。

さらに私のYou Tubeチャンネルも登録していただければ幸いです(アーカイブが視聴できます)。

それではまた次回!