ウイニングポスト9 2022 1周目 サブパラ爆発配合#18

2022年7月16日

〆配合からの産駒数が500を超えましたので、それらの馬たちのSP値とサブパラ合計値について、主に平均値と標準偏差を取るなどして考察しました。

なお、SP値とサブパラ合計値については閲覧ツールを用いて確認していますので、それらのツール類を好まない方は下記の記事内容をご覧にならないようにしてください。

 

【〆父、〆母、配合のSP値平均とサブパラ合計値平均】

まずは配合に使った〆父たちと、〆母たちのSP値、サブパラ合計値それぞれの平均値を示します。

平均値の後の()内は標準偏差です。

 

〆父(n=6)

SP値平均:74.00(1.67)

サブパラ合計値平均:87.67(10.84)

 

〆母(n=110)

SP値平均:72.43(3.81)

サブパラ合計値平均:90.40(8.65)

 

そして、〆父と〆母を配合した時のそれぞれの平均値です。

SP値平均:72.51(9.18)

サブパラ合計値平均:90.26(8.74)

 

〆母の方が数が多いですので、配合時の平均は〆母の値に近似しますね。

〆父は、サヨナラ配合が成立していない〆父や、関係性配合が成立していない〆父も全て含んでいます。

ちなみに〆父と〆母のSP値平均の標準偏差が非常に低い値(それぞれ1.67と3.81)で、これはSP値の高い個体がどんどん選別されて牧場に残った結果です。

このようにかなり均質な〆父と〆母になっても、後述するように産駒のSP値の平均と標準偏差は過去の検証とほぼ似たような分布になります。

では、これらの条件で爆発力50前後以上の配合をしていった結果を次に見ていきます。

 

【産駒のSP値平均、度数分布表、ヒストグラム】

産駒(n=568)のSP値平均は、72.04(9.52)でした。

これは過去の検証における平均値とほぼ同じ値でした。

次に産駒のSP値の度数分布表です。

見方としては、表の左側三つの項目(産駒SP値、頻度、累積%)の一番下を見てみると、SP85は8頭出ており、出現率としては100%-98.59%=1.41%であることが分かります。

ちなみにSP84は3.34%、SP83は2.47%、SP82は5.28%、SP81は7.04%、SP80は8.81%でした。

素でSP83以上は非常に価値が高いですし、素でSP85は相当レアですね。

まぁお金もいちいちかからんし、言うて確率も全然高いし、お金もかかるわ確率もしょぼいわのウ○娘とかのガチャよりは遥かにマシですねwww

一方で、右側三つの項目の一番上を見てみると、SP80が8.80%出現していることが分かり、SP45~85というSPが取りえる値の範囲の中では、今回最も出やすい値であったことが分かります。

今回の〆配合からSP80~85、つまりSP80以上の出る確率は、上記の表左側三つの項目より、100%-71.65%(SP79までの出現確率合計)=29.35%であることが分かりました。

約3割程度ということですね。

これは9シリーズでの過去の検証結果に近似しています。

ということで、過去の検証の値とざっと比べてみました(下表)。

爆発力の検証は、9になってからは、なんやかんや無印しかしていなかったことに今回気づきましたw

2020とかでPythonを用いた別の角度の検証はしていましたが。

まぁそれはともかくとして。

見比べてみた結果、9シリーズにおけるSP80以上の出現確率は、爆発力40程度(SP因子大活性+繁殖ボーナス前提、以下同)で23%前後、爆発力50程度で30%前後、ということだろうと思います。

また、爆発力50以上はほぼ間違いなく頭打ちになっていると思われます。

というのも今回、爆発力60以上の配合(ライバル母父◎配合&サヨナラorWサヨナラ込みの配合)と爆発力50前後の配合で、平均値に大きな違いがありませんでした。

見た目で違いを感じませんでしたが、念のため、t-検定を行いました。

その結果が次の画像です。

むしろ平均はサヨナラ配合込みの方が下がっているくらいですがw、これは流石に誤差でしょう。

t-検定の結果でもp値が0.4226となっており、有意差が認められなかったということになり、つまりは同じような分布=頭打ち、だと考えて良いでしょう。

次に度数分布をヒストグラムにしたものを示します。

最も大きな山がSP値80~81のところにあり、この図のような分布になると頭打ち、ということで今後の検証にも活用できそうです。

最後に分かったことをまとめておきます。

1.爆発力40程度でSP80以上が出る確率は23%前後

2.爆発力50程度でSP80以上が出る確率は30%前後

3.爆発力は50程度で頭打ち(最高効率)

4.最高効率でもSP85は出現率1.4%程度と超レアだが、それでも○マ娘のガチャよりはマシ

 

【産駒のサブパラ合計値平均、度数分布表、ヒストグラム】

産駒のサブパラ合計値平均は、91.87(9.77)でした。

なんと、〆父と〆母の平均や配合平均を上回りました。

サブパラについての検証は、SP値と比べると過去そんなに行ってこなかったので、これがどれくらい凄いのかというのが私自身も測りかねる部分があります。

しかし、ゲーム内で実際にプレイしていると、ほぼほぼサブパラMaxに近いような産駒しか出てこない印象です。

〆配合でSPは80以上なんだけど、サブパラがいまいちで「はぁ・・・絆コマンドとか成長とかで伸ばすの面倒クセえ・・・(;´Д`)」ということはよくあることだと思います。

ところが、今回の〆配合からはSPが高い産駒について、もちろん多少はサブパラが欠けることはあっても、伸ばすのにそう手間がかからないなー、もしくは健康とか精神力とか影響力が低いパラが欠けているだけなので敢えて頑張って伸ばす必要もないなー、という感じの産駒が多かったです。

この感覚を数字で見てみましょう。

サブパラ合計値の度数分布表です。

数字で見ると驚異的なのがよく分かると思います。

なんと、サブパラ合計値90以上の産駒が、全体の65.67%を占めているのです。

私の感覚が想像してもらえたでしょうか。

サブパラ合計値100以上の産駒でも、26.70%もいます。

もちろん、これは素の値であって、ここからさらに伸ばすことが可能な訳です。

次にヒストグラムにしたものも示しておきます。

山が相当右側に寄っていて、サブパラ爆発力を高めた効果がかなり出ているのが分かると思います。

感覚を伝える例として、史実馬のサブパラ合計値を挙げてみると、シンボリルドルフが86、オグリキャップが88、ディープインパクトが90、エルコンドルパサーが91となっています。

毎年、生産馬の6割強は、史実最強級の馬たち並のサブパラを持っているということですね。

その6割強の内の、さらに3割がSP80以上だと考えてもらうと、私の驚きが伝わるでしょうか。

今回の〆配合では年間で約80頭近い生産体制でした。

80×0.65×0.3=15.6ということで、年間15頭前後も最強クラスの自家生産馬が得られることになります(つまり、今回の〆配合、SP80以上かつサブパラ合計値90以上の産駒が誕生する確率は約20%)。

オンライン対戦やVS-RACEの大会に出すレベルとなると、そこからさらに成長度の壁が立ちふさがりますがw、今作では仔だしに関係なく一定確率で110が出てくるように仕様が変わっていますし、オンライン対戦なら成長限界チケットを使えば何とかなるので、効率が非常に良いのは理解してもらえるかと思います。

ちなみに成長度110のみならず、109などについてもかなり出やすくなっている印象(あくまで印象)ですので、ガンガン生産していくと自然と最強級に出会えます。

そして、ここにライバル母父◎&サヨナラ or Wサヨナラ配合が加わると、さらにサブパラ面での効率が高まることが分かりました。

上記までの結果は、ライバル母父◎&サヨナラ or Wサヨナラ配合が成立していない配合と、成立している配合を全て含めて出したものでした。

ということで、SP値の項でも行ったように、ライバル母父◎&サヨナラ or Wサヨナラ配合が成立していない配合を「非サヨナラ」、成立している配合を「サヨナラ」として、サブパラ合計値平均について t-検定をしてみました。

平均値からして2以上も違うので、これは有意差が出そうだなと実施前から思っていましたが、やってみて案の定、有意差が出ました。

つまり、ライバル母父◎配合&サヨナラ or Wサヨナラ配合によって、サブパラをさらに押し上げる効果が明らかに表れた、ということになります。

仔だしについて0に近い個体を使いましたので、サブパラに関してはライバル母父◎配合&サヨナラ  or Wサヨナラ配合は、仔だしの低さを補って余りある効果があるということになります。

これらとフォースニックスのサブパラ爆発力の効果を組み合わせると、想像していた以上の効果が得られることが分かりました(サブパラ爆発力の効果と既存の配合理論のサブパラ向上効果は、同時に成立させてもどちらもしっかりサブパラを向上させる)。

最後に、関係性配合(◎の方)についても少ないながらもデータを取りました(n=11)ので、参考程度に紹介しておきます。

SP値平均は74.36と、かなり高い数値が出ましたが、サンプル数が少ないことによる上振れの可能性は否定できません。

また、サブパラ合計値平均についても、94.55とこちらも関係性配合無しの配合を大きく上回りました。

こちらも上振れの可能性を否定しきれないものの、サブパラ爆発力へ寄与する数字的に恐らくはサブパラを押し上げる効果が非常に高いため、もし組み込めれば大きな成果が期待できるかもしれません。

いずれにしても現行の仕様では狙って成立させることが極めて難しいため、サブパラ爆発力については狙って成立させられるニックスを駆使した方が良さそうです。

また、上記までの結果のように、ニックスとその他のサブパラ向上効果がある配合理論を組み合わせれば十分過ぎるほどの効果が得られることが分かりました。

ということで、まとめです。

1.フォースニックスなどのサブパラ爆発力の効果と既存の配合理論のサブパラ向上効果は併用してもどちらもしっかり効果が出る(併用することで大きな効果が期待できる)

2.フォースニックスによるサブパラ爆発力の効果といくつかの既存の配合理論のサブパラ向上効果の併せ技で、サブパラ合計値が90以上の産駒が65%程度の確率で生産できた

3.今回の〆配合なら、SP80以上かつサブパラ合計値が90以上の産駒が、約20%程度の確率で生産できた

4.関係性配合の効果はかなり高いが、狙って成立させるのが非常に困難

 

【おわりに】

実際にプレイしている最中、「いやいや、出すぎでしょ!?」という感覚でしたが、数字にして色々と考察してみると、想像以上というか、凄い効果でした。

サブパラ爆発力の登場と、仔だしに関係なく成長度110が出るという仕様変更によって、配合を突き詰めることで最強級の馬の生産がかなり楽になったのではないかと思います。

今後はゆっくりプレイしつつ、オンライン対戦やVS-RACEの大会などに参加して遊んでいきたいと思います。

2周目は、サブパラ爆発力の効果をさらに高めるための配合を考えており、構想が固まり次第、開始したいと思っています。

また、動画なども久々に作成したいなぁと考えていたりもします(作るとは言ってない)。

それでは1周目はここまでです。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします。