サイレンススズカ〆父 2005年シナリオお手軽〆配合
前回の2026年シナリオスタート時のクロワデュノールを〆父にしたお手軽〆配合に続き、今回は2005年シナリオスタート時のサイレンススズカ〆父のお手軽〆配合を紹介します。
完成予定図を掲載します。
2005年スタート時のサンデーサイレンス系とのニックス関係は既に10系統埋まっており、その中でフォースニックスが狙える牝馬も多数存在します。
しかし、総合的に爆発力を高められる組み合わせを求めた結果、トリプルニックスに落ち着きました。
すなわち、ストームキャット系、ミスタープロスペクター、ノーザンダンサー系となります。
また、この時代でニックス関係かつ母父◎にできる種牡馬はストームキャットしかおらず、〆母父にはストームキャットを選択。
種牡馬施設LV3まで拡張することを考えると、拡張完了が現実的な2006年からストームキャットが引退する2008年までの3年間で〆母を生産する必要があります。
private種牡馬施設があればストームキャットを確保して、2011年まで種付け期間を延長可能。
配合的に特徴的なのはミスタープロスペクターの3×4インブリードと、今作2025から導入された基準交配が成立する点。
〆母生産時にノーザンダンサーの3×3が成立しており、これが基準交配の元となります。
これが可能な血統を持つのが、日本に繋養されている架空繁殖牝馬・マーズヴァイオレット、欧州繋養の銀お守り・Onaga(オナガ)、米国繋養の銀お守り・Ravinella(ラヴィネラ)、Get Lucky(ゲットラッキー)、銅お守り・Tacha(タチャ)となります。
能力エディットができる史実馬は全て海外馬なので、可能なら海外牧場早期設立DLC導入が望ましいです。
これで基本的な爆発力は39で、サイレンススズカをせっかく使うのでエディットを駆使して脚質大逃げを出したいということも含めて疾風配合を成立させられるとすれば、爆発力45をある程度の大量生産体制で実施可能です。
エディットで大逃げ用の特性を付けておくと、より有効でしょう。
なお、私の検証では1/4異系配合が成立しているか否かに関わらず、父(or母)が固有特性を持っているなら、固有特性の継承確率は変わりません。
したがって、今回の〆配合なら十分サイレンススズカの固有特性「異次元の逃走劇」を継承可能です。
爆発力の内訳は、種牡馬施設LV3=3、血脈活性化配合6本型=4、インブリード=9(期待爆発力は約5)、SP昇華配合LV2=3、大種牡馬因子と名種牡馬因子=8(12からインブリードで1/3減)、母父◎=4、トリプルニックス=6、基準交配=2、疾風配合=6、計45(期待爆発力41~42程度)となります。
実施方法です。
まずは2005年スタートを選択。
SPECIAL種牡馬にサイレンススズカを選択します。
さらに海外牧場早期設立ができる前提なら、SPECIAL繁殖牝馬にRavinellaを選択しておきましょう。
ただ、海外牧場早期設立ができなくても、日本国内で〆母母を確保できるので実施自体は可能です。
最低限、国内のマーズヴァイオレットを購入すれば、とりあえず爆発力39は確保できます。
これら〆母母たちに翌2006年からを目途に米国にいるストームキャットを配合し、〆母を生産していきます。
もしDLCで初年度に海外種牡馬入手ができるのであれば、2005年から〆母生産を開始することもできます。
〆母を確保したら、後はサイレンススズカを種付けするだけです。
血統支配率などの影響も受けにくいので、安定して爆発力45の配合を継続可能です。
初心者の方、2005年シナリオをプレイしようと考えている方、サイレンススズカ好きの方などは参考にしてみてください。
それでは今回はここまで。
また次回!
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。10無印をやっていましたが、2025から復帰を考えてるものです。
検証記事や〆配合記事など楽しく読ませて頂いています。
今回から海外馬の固有特性が追加されたりと、以前よりも配合で考えることが増えましたね。特に母型の祖先にノーザンダンサーやニジンスキー、ネイティブダンサーが混ざって計算が狂うとかもありそうです。
今作の71年スタートはネイティブダンサーの直子牝馬が多そうなので、固有特性牡馬を配合してどのような固有特性が継承しやすいかオート進行で確かめようと思います。
>かるかるさん
はじめまして。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
復帰、おめでとうございます!
無印よりは大分快適にはなっていると思いますので、まずまず楽しめるのではないかと思います。
配合についても前作で1/4異系配合、今作で3つの新配合が登場していて、考える要素としてはかなり深くなっているのではないでしょうか。
固有特性はレース勝利でも得られるようなので、もしかしたらセーブ&ロードで粘れるならそこまで深く考えなくても大丈夫になるかもしれませんが、できるなら継承できた方がいいでしょうね。
どうなっているのか楽しみです。
米牧場でリボー直子牝馬10頭、日本でマンノウォーひ孫牝馬15頭にニジンスキーで4年間種付けを行ってみたところ、リボー固有継承が2頭、マンノウォー固有継承が3頭、ニジンスキー、ノーザンダンサーは0頭という結果になりました。約5%の確率でした。マンノウォーという遠い所からこれだけ遺伝するのには驚きました。
〆配合の父に継承させたい固有特性を考える場合は母系に固有持ちを入れたら大変なことになりますね(汗
海外レースで固有覚えることもあるのでコントロールするのは難しそうかも…
サイレンススズカの固有を確実に継承させたい場合は〆父エルコンドルパサー、〆母父サイレンススズカみたいな形が推奨される可能性もあるのか
>かるかるさん
おー、凄い結果ですね!
2024で私が行った固有モリモリ1/4異系配合を用いた簡単な検証でも、牝馬のラインからの継承が優先されているのではないかという推測ができるものでした。
かるかるさんのお話からも、それがさらに裏付けられたのではないかと思います。
牝馬に固有を継承させていくのが一番強く継承させていくことになるかもしれませんね。