ウイニングポスト9 2020 3周目 SP昇華箱庭でデータ採集・分析編 その5
2005年末まで進めました。
ここまでで既存SP系統の後継馬と、確立対象馬を全て確保しましたので、その中でこれまで紹介していなかった馬たちをご紹介。
まずはプリンスリーギフト系の後継種牡馬です。
父であるサクラユタカオーは仔だしが非常に高いため、それほど生産数を稼がなくともこのレベルの馬が出てきてくれますね。
サブパラは勝負根性や柔軟性がイマイチですが、逆に稲妻配合が可能なため、将来的にも容易に後継を繋いでいけるでしょう。
因子も申し分ありません。
続いて、ニホンピロウイナーの確立に失敗したサーゲイロード系の後継種牡馬です。
ニホンピロウイナーも仔だしが良いため、これくらいの能力なら比較的簡単に出てきます。
しかし、ニホンピロウイナーの系統確立に失敗したため、後継種牡馬を確立させることにしていましたので、そうなると確実にSP系統として確立するために、母馬もSP系統である必要があります。
上記画像の後継種牡馬はその条件を唯一クリアした高能力馬でした。
精神力が低いですが、何よりもその血統構成に価値があります。
この馬を今後確立していきます。
以上までで各SP系統の後継馬を紹介し終えました。
さて、現在、確立作業を行っているのが、上記のサーゲイロード系後継種牡馬に加えて、ミスタープロスペクター系のフォーティナイナー、ダンジグ系のラングフール、ヌレイエフ系のパントレセレブル、マンノウォー系のティズナウ、エーピーインディ系のマインシャフトの6頭です。
この内、フォーティナイナーは適当に1~2頭自家生産種牡馬を加えて、あとは輸入されてくる直仔や直系の孫種牡馬たちを確保しておけば、この後ほぼ確実に確立されるはずという予定でプレイしていました。
輸入種牡馬については全て確保済みで、自家生産種牡馬を1頭確保し、現役馬にもう1頭種牡馬入りさせるための産駒を用意している状態で、確立はほぼ確定的です。
また、ティズナウも3~4頭自家生産種牡馬を確保しておけば、十分確立に届くと考えています。
そうなると、実質的には馬齢が高い順にラングフール、パントレセレブル、サーゲイロード系後継種牡馬、マインシャフトがほぼ自力での確立となります。
よって、現状、4頭同時確立を行っていると言えるでしょう。
この4頭の中で、本格的に生産できている状態なのが、ラングフールとパントレセレブルとなります。
2005年を終えてのラングフールの成績は下記画像となります。
ここまでで6頭が種牡馬入りしています。
直仔も含めた種付け料です。
比較的高い種付け料でしょうか。
この後も5頭以上は種牡馬入りできそうな馬たちが控えており、既に牧場での生産はストップしています。
4頭同時確立なので、見切りはなるべく正確にかつ早めに行って、余裕をもって残りの馬に注力したいところです。
次にパントレセレブルです。
ここまでで3頭が種牡馬入りしています。
種付け料は下記画像です。
1頭、高額種付け料の馬が出ていますが、それ以外は重賞未勝利馬です。
SP因子大活性が望みにくいため、中々超大物級が出てこないですね。
高額の馬もSPがEとかでしたからねw
ラングフールが短距離ダート中心でローテーションに苦労するとはいえ、SP因子大活性がしやすく、超大物級が出てきやすいのと対照的です。
こちらはまだまだ今後も生産を継続していく必要がありそうです。
とはいえ、牧場では現在はサーゲイロード系後継種牡馬、マインシャフト産駒の生産がメインとなっています。
パントレセレブル産駒の生産は地道に少しずつというイメージで進めていきます。
サーゲイロード系後継種牡馬とマインシャフトの産駒が晩成傾向に出やすいため、一気に生産を進めて決めてしまい、余裕があったらティズナウにもう一押ししたいですね。
一回目の〆配合まで血統構築は中盤に差し掛かってきました。
なお、ここまででデータは250頭分まで得られました。
それでは今回はここまで。
また次回!
ディスカッション
コメント一覧
配合しやすい、SP因子を中心にサブパラ因子がほどよくあるということで
サーゲイロード系は良き後継馬が出てきてひと安心ですね。
パントレセレブルは申し分ない能力の一方、時に活性するST因子で産駒のデキが不安定なところがありそう(な気がします)
データ採りはまだまだ先が長そうですが、SP系統をガッツリ確保している中での〆配合馬がどのような血統構成になるのか、非常に楽しみですw
>おげっちさん
ありがとうございます。
そうですね、ニホンピロウイナーのシンジケート解散成らずが予定外だったので、意外と危うかったですw
パントレセレブルはおっしゃる通り、配合評価や爆発力の割に、と感じますね。
〆配合まで何とか頑張ってデータも採っていきたいと思います。
>4頭同時確立なので、見切りはなるべく正確にかつ早めに
これが本当に難しい。私は生産しすぎちゃったり見積もりが甘く足りなかったりしちゃいます。
やはりこの辺は何度も確立プレイをしている経験値なんでしょうかね。
見事だなあといつも思います。
>三日月さん
ありがとうございます。
そういわれてみて、改めて言語化してみると、下記のような思考でプレイしています。
1.現在の確立対象種牡馬と直仔・直系種牡馬の頭数と種付け料を概算し、確立確定基準ラインを10頭・6~7000万として現在の支配率をイメージする
2.現在抱えている直系0歳、1歳幼駒牡馬と現役牡馬を見て、種牡馬入りできそうな馬が何頭いるか概算する(頭数基準を満たせるかのイメージ、流行系統なども加味して)
3.種牡馬入りできそうな牡馬で大体で良いので種付け料合計を概算する(種付け料基準を満たせるかのイメージ、特に豪州は計算しやすいので割り振る算段を簡単にしておく)
幼駒はいつもの通り、美香⇒河童木で選定すれば、大体イメージ通りになると思います。
特に1と2が重要で、3については絆コマンドを駆使するなどで力技でもどうにかなるので(つまり能力面はある程度カバーできる)、種牡馬入り頭数の基準を満たすのが大事かなと。
で、2を満たせた段階で、見切っていって、次の確立対象馬の種付けを増やしていくということですね。
慣れてくるとかなりキワドイ頭数でも確立させられるようになると思いますが、無難に行くなら1~2頭余分でも十分複数同時で確立できると思います。