ウイニングポスト8 2016 3周目 プレイ日記15

今回の記事は、オンライン対戦で新たに4頭走らせてみた報告記事となります。
まず、一頭目、牡馬のドステシュタインです。

20163週目 オンライン対戦ドステシュテイン.PNG
20163週目 オンライン対戦ドステシュタイン2.PNG

この馬は、箱庭内では柔軟性がC以外オールS、SPも明らかに80超えという走りっぷりで、非常に期待をした馬だったのですが、残念ながら成長力と競争寿命に恵まれず(成長型早め)、4歳始めくらいにはピークアウトしてしまったというキャリアの持ち主です。
難易度Ultimateの箱庭では、3歳時の走りから余裕で勝てると思ったアジアマイルチャレンジで惜敗を繰り返し、銅札殿堂に留まった同馬。
しかし、オンライン対戦では、アジアマイルチャレンジ完全制覇を成し遂げ、本格化以降は2000mでは無敵でした。
渾身仕上げを使わなかったことで、寿命が多少伸びたのが大きかったと思います。
前回の日記で紹介した馬と、この馬のオンライン対戦での戦績から、難易度Ultimateの箱庭に比べると、むしろオンライン対戦の方が勝ちやすい場合もあると認識できました。
続いて、今度は牝馬を投入することにしました。

20163週目 オンライン対戦ドステロマンス.PNG
20163週目 オンライン対戦ドステロマンス2.PNG

この馬、勝負根性A、瞬発力Bの決め手に欠ける能力ながら、箱庭内でかなりの強さを見せたため、やはりSP80は超えているだろうと思われました。
オンライン対戦でもかなりの活躍を見せてくれましたが、気性激ということと脚質が逃げの一手ということで、戦績は思ったよりも乱高下。
はまった時は、対戦馬たちを5馬身以上千切ることもありました。
この馬を使ったことで、やはり気性激は基本的には避けるべきということを再認識しました。
次に、馬場適正が万能の馬(万能○ではなく、ただの万能)ではどれくらい通用するかということを確かめに行きました。

20163週目 オンライン対戦ドステロミオ.PNG
20163週目 オンライン対戦ドステロミオ2.PNG

この馬は箱庭内では芝路線で通用しにくく、ダート路線に活路を見出し、ドバイワールドカップでは穴人気で勝利した馬です。
オンライン対戦でも、やはり芝路線では中々芽が出なかったので、ダート路線へ。
地方GⅠであっても対戦馬たちが強力なため、箱庭内ほどGⅠ勝利数を稼げませんでした。
この馬と前述の牝馬を走らせている段階で、名声値とポイントの獲得についてのルールに気づきました。
名声値に関しては、国内GⅠなら150、海外GⅠなら200獲得ということで、恐らく間違いありません。
ポイントについては、レースの格それぞれに個別に設定されているようですが、GⅢ以上の格の高いレースになってくると基本的には賞金額に比例しており(賞金額/100万×2倍程度、例えば賞金3億のJCだと600P貰えます)、賞金の高いドバイの各レースでは入着しただけでもかなりのポイントを得ることができます。
それは他のユーザーも分かっているので、ドバイのレースでは各レースともかなり強力な馬が登場するようです。
他、賞金額の高い凱旋門賞やBCクラシック、BCターフ、香港の各競走なども強力な馬が登場してきます。
オーストラリアの一部レースは賞金額が高い割に出走馬のレベルがそれほどでもないことがあり、穴場かもしれません。
前回の記事では、ある程度の強さを持った馬(難易度Ultimateで殿堂入りするレベルが最低限でしょうか)であれば、有料ガチャの騎手は必要なく(取りこぼしはありますので、どうしても勝ちたければ別でしょうが)、通常のポイントを消費してガチャをする(リーディング人物くじ:100P消費の方)だけで十分ではないかと書きました。
この100Pガチャの騎手の中にも当たり外れがあり、比較的当たりの騎手を数多く保有して、ここぞというレースの時に使うために、ポイントはできる限り沢山欲しいところです。
なので、ドバイのレースなどは実力的に勝つのが難しくても、入着狙いで出走させるのがベターだと思われます。
上記の馬も、結局、ドバイワールドカップには勝てませんでしたが、入着するだけでもかなりのポイントが貰えるため、その点では重宝しました。
で、このポイントを稼ぐために賞金の高いレースを沢山勝ちたいということで、次の馬を入厩させました。

20163週目 オンライン対戦ドステライン.PNG
20163週目 オンライン対戦ドステライン2.PNG

この馬は、瞬発力S、勝負根性Bというやや頼りないサブパラ、距離適性も微妙なものとなってはいますが、成長型覚醒、馬場適正万能○、恐らくSPも80超えということで、箱庭内で長期政権を築いた馬です。
オンライン対戦で成長型覚醒の馬を投入するのは初でした。
当初は新馬戦から未勝利戦で惜敗が続き、これは勝負根性Bはやはり駄目なのかと思いきや、3歳終わり頃から軌道に乗り、その後は秋古馬三冠で国内制圧後、KGⅥ&QES、凱旋門賞、BCターフと連勝し、晩年は試みにドバイワールドカップに出走、距離適性外ながら7歳、8歳と連覇するなど、大きな活躍を見せてくれました。
オンライン対戦には、新馬戦、未勝利戦でもかなりの強さを誇る馬が登場するのに加え、もしかしたら覚醒の馬はデビュー当初、やや成長度が低いのかもしれず、苦戦する傾向にあるのかもしれません。
他の成長型早めの馬などはデビュー戦から勝ち上がれたため、成長型によって差別化が図られているのかもしれませんし、単純に厩舎の能力が低かったからかもしれません(通常のポイントで得られる調教師は調教がA以下であることがほとんど)。
ともかく、この馬のお陰で、名声値、ポイントが非常に沢山溜まり、騎手に困ることはほとんど無くなりました。
ドバイワールドカップ(賞金7億5千万)を制覇すると、何とポイントが1500Pも貰えました。
これは凱旋門賞(賞金4億=800P)など他の高額賞金レースと比べても遥かに多いです。
ということで、ポイントを稼ぐにはドバイワールドカップで勝てる、もしくは入着できる馬を沢山保持するのが手っ取り早いかもしれません(と言ってもそこは他のユーザーも重々承知、生半可な馬では勝ち負けできません)。
ドバイターフ、ドバイシーマクラシック(賞金4億5千万=900P)などでも豊富なポイントを得ることができるので、狙いどころです。
ここまで、前回の記事を合わせて計5頭の馬をオンライン対戦で走らせました。
名声値は、下記の画像まで高めることができました。

20163週目 オンライン対戦名声値1万超え.PNG

名声値10000を突破、順位もランキングに載る50位圏内まで入ってきました。
トップ10に入っている方々は、数万超えをしているので、ちょっと届きそうに無いですが、今回の〆配合のストックでどこまでいけるかですね。
それと、オンライン対戦は、そのように猛者がひしめいている訳ですが、プレイしている感じですと、そうした猛者の人々の馬が全て登場するわけではなく、ランキングに掲載されている代表馬が特定のレースにのみ出走してくる仕様なのかなという印象です。
特定のレースでは出走メンバ―の顔ぶれが毎回一緒、ということが起こっており、恐らく、各プレイヤーの最高成績馬、つまり代表馬が最もハイパフォーマンスをしたレース(ではないかと思うのですが)に出走して、他のプレイヤーを苦しめるw、という仕様なのではないかと思います。
少なくとも、他プレイヤーが過去所有した全ての馬が出走してくるという訳では無さそうです。
それから、海外の賞金の低いGⅠなどは、名声値は200貰えて、凱旋門賞など最高峰のレースと獲得名声値において遜色無いにも関わらず、上記仕様のためか、ほとんど他プレイヤー馬が登場しません。
なので、ポイントはそれほど稼げませんが、名声値を稼ぐだけなら、そういった賞金の低い海外GⅠを狙い撃ちするのが良さそうです。
ただ、ポイントを上手く稼がないと、騎手不足に困るかもしれません。
さて、次回は、3種類全ての配合を含めて最も強かったと思しき、シェスキイ産駒〆配合から生まれた馬をいよいよ投入してみようと考えています。
それではまた次回までさよなら!