ウイニングポスト9 2020 3周目 SP昇華箱庭でデータ採集・分析編 その6

2010年末まで進めました。

2007年末にフォーティナイナーが系統確立。

さらに2008年末にはラングフールが系統確立しました。

ラングフールの確立時成績が下記画像。

狙い通り、10頭程度で確立成功です。

続いて、現在確立を行っている種牡馬たちの成績と種付け料です。

まずは次に確立できそうなパントレセレブル。

現在種牡馬数が9頭で、種付け料合計が8000万弱ということで、後1~2頭それなりの種付け料の馬を加えれば、確立できるでしょう。

次にサーゲイロード系後継種牡馬です。

まだ本格的な生産を開始してから数年ですが、SP因子大活性が確定で起こることから、産駒の質は良好です。

今後も続々種牡馬入り予定なため、早くも生産数を絞っていっています。

お次はマンノウォー系のティズナウです。

ティズナウは自身の血統としてはSP因子活性が起こりにくい構成になっています。

しかし、比較的異系の血脈のため、繁殖牝馬側でSP因子活性が起こりやすい馬をあてがいやすく、それを念頭に配合していった結果、少ない生産の中からも優秀な産駒が登場してくれました。

史実産駒もいますし、このままじんわりと生産を続けていくことで確立となりそうです。

最後にエーピーインディ系のマインシャフトです。

サーゲイロード系後継種牡馬と同様、SP因子大活性が確定で起こるため、非常に仔だしが良いです。

さらに史実馬も多数いるため、今回はカジノドライヴのみの所有としましたが、予定よりも早期の確立が実現可能かもしれません。

というように、結構確立対象馬が立て込んでいる状況ではあったのですが、かなり順調に確立が進んでおり、恐らくこのまま無事に全頭確立と相成りそうです。

このように複数頭同時確立であっても順調だったのは、DLCで15頭所有に出来るのが大きい印象です。

もちろん、種牡馬入りする史実馬がいる確立対象だったことも大きいですが。

さて、ここまで全く触れてこなかった血統構築についても記しておきます。

上記のように順調とはいえ、複数頭の同時確立に牧場の戦力の大半を投入する必要があったため、血統構築については後回しになっていました。

2000年代半ばに入ったくらいから血統構築開始のタイミングを計っておりました。

それで〆母父や〆母母などについて確保が進みましたので、下記に紹介していきます。

まずは〆母父。

例えば芝適性が無いだとか、成長型が晩成だとか、能力的にもう一押し欲しいとか、母父を現在確立中のサーゲイロード系後継種牡馬にした方が良いとか、不満を挙げればキリがないのですが、タイミング的にそろそろギリギリ、というところで上記〆母父候補馬を得られたので、この馬を〆母父とすることで決定しました。

自身の能力因子的には文句無しですので、そこは前向きに評価できます。

上記のように、母父が確立対象となっているサーゲイロード系後継種牡馬ではなく、ニホンピロウイナーとなったままなので、完成予定図と爆発力の内訳を修正する必要が出てきました。

具体的には下記画像となりました。

修正したのは、ニホンピロウイナーが未確立となり、その部分の名種牡馬因子分の爆発力1を補うために〆父を代わりに確立させた状態に変更した、という箇所になります。

これによって、トリプルニックスについても〆父系が対象となるように操作していくことになります。

また、上記予定ですと、欧州においてサーゲイロード系が零細になっていない可能性が高いため、メールライン活性化配合LV3が発生せず、予定よりも爆発力が4下がってしまうことになります。

しかし、現在の〆母父候補馬は、〆母父母がSP因子を持っているため、完全型活力補完が確定で成立すると思われるため、差し引き-1で済む予定です。

爆発力50も49もおんなじようなもんだろ(雑)。

そして、上記画像の修正完成予定図の中に、もう一か所修正したところがあります。

それが〆母母母父の部分で、元々はテディ系を使う予定でしたが、牝系持ちで良い牝馬が得られなかったため、プリンスリーギフト系に変更しています。

ということで、〆母母生産は下記画像のような配合となっています。

そして、得られた候補馬が下記のような血統構成の馬となります。

こういった血統構成の馬と、〆母父を配合して、〆母を生産していきます。

ただし、まだ〆母生産はタイミングとして早いので、まずは〆母父をこれから少しずつ確立していきつつ、〆母母候補馬を出来る限り確保していく、というのがしばらく行う工程となります。

他、〆父父の生産が下記画像のような配合。

〆父母の生産が下記画像のような配合。

これらの配合から〆父父と〆父母を得て、〆父を生産していくことになります。

まだ候補馬が得られていませんが、ガリレオもマインシャフトも仔だしが抜群ですので、近々得られることでしょう。

というところまでが現況となります。

ここまででデータサンプルの方は371頭分を採取しています。

19年間プレイして、371頭なので、1年で約20頭分ということになりますね。

SP昇華箱庭の第一回目の〆配合完成については、そろそろ終盤に差し掛かってきています。

それではまた次回!