ウイニングポスト9 2021 1周目 ウマ娘チームスピカ配合 構想編

さて、ウイニングポスト2021発売がいよいよ明後日に迫ってまいりました。

今回の初っ端に組んでいく配合ですが、散々Twitterでウマ娘ブームに乗っかれと喚いている私ですので、自身が乗っからないわけにはいかんだろうとw

全きょうだいインブリードが導入されたことやそもそもインブリード自体の見直しがあったということで、インブリードやラインブリードを駆使して、危険度もやや強めの配合を構想しておりました。

そこにウマ娘に登場する主人公チーム・チームスピカのメンバーを絡めて、”チームスピカ配合”と称してやっていきたいと思います。

完成予定図は以下の画像です。

チームスピカは、メジロマックイーン、トウカイテイオー、サイレンススズカ、スペシャルウィーク、ウオッカ、ダイワスカーレット、ゴールドシップという7頭のメンバー構成になっています。

ウオッカとダイワスカーレットは本来牝馬、それ以外の5頭は牡馬となります。

これら7頭を使って血統構築をしていきます。

特徴としては、サンデーサイレンス系(サイレンススズカ、スペシャルウィーク、ダイワスカーレット、ゴールドシップが該当)が過半数を占めるため、ラインブリードを活用して爆発力を稼ぐ、というのが主眼の一つになる点です。

もう一つの特徴は、ラインブリードやそこまでの血統構築の過程を考えると、ウオッカの全きょうだいインブリード(この場合、全姉妹インブリード)を成立させられるため、試みに組み込んだ点です。

下記にもう少し詳しく書いていきます。

まず、ラインブリードについて、子系統を増やさなければ十分な爆発力を得られないため、スペシャルウィークを系統確立させるところが今回のプレイの肝であり、最大の難所になるでしょう。

ちなみにサンデーサイレンス系自体も子系統の一つとしてカウントされるため(親系統サンデーサイレンス系に属する子系統サンデーサイレンス系、というカウント)、ステイゴールド系と合わせて親系統サンデーサイレンス系に属する子系統三つという条件をクリアすることができます。

サンデーサイレンス系は日本国内で大流行となるため、史実で種牡馬となっている産駒以外は、種牡馬入りさせることが年を追う毎に厳しくなっていきます。

その中でスペシャルウィークを系統確立するのは中々の難易度となると思われます。

初心者の方にはお勧めできませんが、攻略サイトなどを見ながらなら何とかなるかもしれません。

もしくは当サイトを見ながらなら何とかなるかもしれません。

スペシャルウィークは史実産駒が比較的多いため、その点では楽ですが、種牡馬入りさせるタイミングなどはかなりプレイの経験値を要するため、難易度が比較的高いかと思います。

一方、同じくサンデーサイレンス系に属するステイゴールドの方は自動的に種牡馬入りする史実産駒が多く、自己所有して種牡馬引退年齢を引き上げてあげれば、難なく系統確立してくれるのではないかと思います。

ゴールドシップについては、ステイゴールド系が分派することで産駒を種牡馬入りさせやすくなりますので、系統確立は比較的簡単です。

中級者以上の方はサイレンススズカの子系統確立(これはさほど意味がありませんが)、上級者の方はアグネスタキオンの親系統昇格まで狙うとさらに爆発力が稼げますが微々たるもので、そこまでしなくても後述のように爆発力40以上にできます。

ウオッカの全きょうだいインブリードについては、2020と同じであれば、母のタニノシスターが競走馬として登場し、自己所有することができます。

そのため、ウオッカの全姉妹を生産することが可能であり、血統構築に組み込めます。

この全姉妹とサイレンススズカを配合して、その配合から〆母母父を生産。

〆母母父とダイワスカーレットを配合して、〆母母を生産していきます。

ちなみに〆母母父の馬名としたサイレントスターは、ウマ娘でのサイレンススズカの持ち歌ですw

同様に〆父となるウイニングザソウルも、劇中でのトウカイテイオーの持ち歌となります。

サイアーラインである〆父・ウイニングザソウルの方は、スペシャルウィーク×ウオッカを配合して誕生する〆父母と、〆父父となるトウカイテイオーを配合して生産していきます。

せっかくなので、シンボリルドルフを系統確立し、さらに親系統昇格させる予定ですw

この配合の注意点としては、〆父父の位置にいるトウカイテイオーの種牡馬引退年齢(2015年まで)と、ゴールドシップの誕生年(2009年)が非常に近いため、ウイニングザソウルの生産をできる限り後ろの年代に持っていかないと、〆母生産がウイニングザソウルの種牡馬引退に間に合わなくなるということです。

また、ライバル母父配合成立のために、やはりウイニングザソウルとゴールドシップは近い年代での生産が望ましいです(ライバル関係成立のために現役競走馬時代が最低1年は被る必要があるため)。

〆母生産がゴールドシップ(最速で2013年~)が種牡馬入りしてからになるため、理想的にはゴールドシップ誕生の前後くらいの年でウイニングザソウルも生産しておきたいところです。

また、〆母母生産の際にサンデーサイレンス3×3が、〆母生産の際にサンデーサイレンスの3×4×4が発生し、さらには〆配合でもウオッカの全きょうだいインブリードの他、サンデーサイレンスの4×4も発生するという、危険度高めな〆配合となっております。

〆配合ではここにラインブリードも加わるため、危険度マシマシな配合ですから、今作においてインブリード関連が改善(?)されたという情報を確かめるのにもうってつけでしょう。

爆発力の内訳は、種牡馬施設LV3=3、親系統ラインブリード3本爆発型=7、母父◎=4、ダブルニックス=4、名種牡馬因子=3、大種牡馬因子=1、メールライン活性化配合LV2=6、までで計28となります。

ここにライバル母父◎配合を加えて34の予定で、全きょうだいインブリードでどこまで加算できるか未知数なのですが、個人的には雷嵐配合を使いたいので、雷嵐配合LV1込みで爆発力40に届く計画となります。

もしウオッカやウオッカの全姉妹にSP因子がつけば、さらに爆発力の加算が望めます。

もしくは今作では種牡馬の譲り受けイベントがあるらしいので、それでナイスダンサーを入手できるのであれば、ナイスダンサーの系統確立でメールライン活性化配合をLV3にすることが可能であり、爆発力4を加算できます。

中上級者なら、先述のようにサイレンススズカ、アグネスタキオンを系統確立させて種牡馬因子加算で爆発力加算1、さらにニックスをサイレンススズカ、アグネスタキオン系にまで伸ばせばフォースニックス成立で爆発力加算4、さらにさらにアグネスタキオン系親系統昇格で血脈活性化配合成立で爆発力加算4、合計で加算9となり爆発力総計で50以上まで狙えます(滅茶苦茶難易度高いですがw)。

まぁそこまでやらなくても爆発力40以上狙えますので、今回は目標をそこにおいて気楽にプレイしていきたいと思います。

という感じの計画で2021の1周目をプレイしていきます。

初回の記事更新は発売日の深夜になるかと思います!

なお、今回は動画ライブ配信は諸々の事情により行わない予定です(2周目以降で動画を作る可能性はあります)。

それではまた次回!