ウイニングポスト8 2017 2周目 爆発力113配合日記1

久々の更新です。
今回から、2周目に着手。
1周目については、気分が向いた時にプレイしながら、地道に続けていきます。
何かしら節目に至ったら(オンライン報酬の毛色を使った産駒を走らせたなど)、1周目プレイ日記も引き続き更新します。
さて、2周目では、記事タイトルの通り、爆発力120の配合を目指します。
今作ではせっかく新配合理論が登場していますので、それらを加えつつ、過去の爆発力84の配合を更新する目的です。
機種については、埃を被っているPC版を使用します。
爆発力120というのは、私が考える限りでは最大数値の爆発力です。
強い馬を生産するという意味では、120という数字にほとんど意味はありませんが、プレイとしてはゲームの可能性を追求するという意味で面白いと思っています。
そもそも爆発力の表示がちゃんと100以上を示すのかというのも個人的には気になっていますw
それでは早速、完成予定図です。

20172周目 〆配合完成予定図.PNG

爆発力の内訳は、
種牡馬施設:3
フォースニックス:8
インブリード:21
ラインブリードSP爆発4本型:13
SP昇華配合Lv3:5
活力源化名種牡馬因子:5
活力源化大種牡馬因子:2
母父◎:4
完全型活力補完:3
真稲妻配合:12
ボトムライン活性化配合Lv3:10
サヨナラ配合:5
3冠配合:4
W名牝系配合:4
100選配合:4
雷嵐配合:6
お笑い配合:5
隔世遺伝:6
合計:120
です。
※実は計画時点でミスがあり、後々発覚、そのショックからさらにミスが頻発し、最終的には爆発力113でフィニッシュしました。。。
※以下、最終記事に至るまで、見ている方に何らかの参考になるかと思いその経緯を残すため、当時の記事そのままで、改変及び修正を加えておりません。
それでは上記に示してある配合理論の上から順に、詳細を説明していきます。
◆フォースニックス
今回、ラインブリード4本型を使用していますので、通常、同じ親系統の子系統同士にはニックス関係が成立しないという点に注意が必要です。
例えば、親系統ノーザンダンサー系に属する子系統のノーザンテースト系とリファール系の間には、どう頑張ってもニックス関係が成立しません。
この問題を解決するには、どちらかの系統を親系統昇格させれば良いです。
また、ラインブリード爆発型の成立条件は、3代前の親系統と子系統のみが対象です(通常のラインブリードは1~2代前の血統も関わる)。
したがって、2代前の父を親系統昇格させれば、3代前が全て同じ親系統だったとしても、ニックス関係を成立させることができます。
この辺りは、無印2周目の失敗からの経験を活かしています。
◆インブリード
今回の〆配合の特色の一つは、インブリードによって21もの爆発力を得ているところです。
インブリードは通常の生産ではサブパラをスポイルするマイナス面が強すぎて敬遠されがちなのですが、こと爆発力を追求するということに関しては優秀です。
インブリードを用いない場合の理論的な最大爆発力は107だと考えています。
インブリードを用いると、120まで伸ばすことができます。
これは私が確認した配合が成立する危険度において120に到達するということで、もしあともう二本インブリード(牝馬クロス、牡馬クロスは他の配合理論と競合して不可)を追加しても配合が成立するとしたら、126まで爆発力を伸ばすことも可能と考えられます。
ただ、危険度が高すぎて牧場長が配合を許してくれない可能性があるので、今回はそこまでは詰め込みませんでした。
インブリード自体は、無印3周目で実践したSP因子持ち全兄弟インブリードを駆使しています。
全兄弟インブリードですと、爆発力9を得ることができ、これを2本作ることで爆発力18を獲得しています。
今回は、ここにさらに〆父母母母と〆母母母母にSP因子持ち牝馬を配してのクロスを追加して、爆発力21をインブリードで加えることにしました。
また、奇跡の血量も意識しており、多少お洒落です。
ちなみに牝馬のインブリードでも奇跡の血量は成立します。
しかし、この〆配合のように沢山のインブリードを詰め込んで、それでもなお奇跡の血量が成立するかは不明です。
◆ラインブリードSP爆発4本型
特に注意点は無く、条件通り成立させるだけです。
3本型ではなく4本型にした理由は、インブリードを成立させるためです。
◆SP昇華配合Lv3
こちらも成立させるだけですが、若干注意が必要なのは、〆母側の牝馬であっても能力因子ではなくSP特性を持たせる必要がある点です。
そうしないと、ラインブリードSP爆発型が成立しません。
◆活力源化名&大種牡馬因子
インブリードを用いるので、有効な爆発力が本来の半分になることを見越して因子数を揃えることが効率的です。
したがって、名種牡馬因子は10個、大種牡馬因子は4個で十分です。
◆母父◎
〆母父の因子は能力因子二つが必須となります。
◆完全型活力補完
この〆配合は、最終的に欧州牧場での生産を念頭においていますが、そうなると完全型活力補完で注意が必要です。
というのも一番下段の〆母母母について、能力因子持ちを持ってくる必要があるからです。
流行系統にしなければならないので、能力因子を持っていないと完全型活力補完が成立しないのです。
他の配合理論成立に気を取られて、盲点になりやすく、気を付けなければなりません。
◆真・稲妻配合
〆父と〆母生産時に白毛名鑑を使って白毛を生産します。
また、〆父父など2代前の馬を生産する際に能力を厳選しておき、瞬発S、根性Bになるように調整しておきます。
面倒な場合は、エディットを使っておくと楽でしょう。
◆ボトムライン活性化配合Lv3
今回の〆配合において、成立させるのが恐らく最も難しい配合理論です。
〆父側の血統を零細にするのは、欧州牧場に持っていけば良いので簡単です。
しかし、〆母側の血統を流行にするのは、微妙な血統支配率の調整が必要です。
下手に親系統昇格させてしまってもダメです。
地域支配率10%以上12%未満または地域種牡馬数に対する一定の割合(10%程度)、かつ世界支配率10%未満を保つ必要があります。
血統構築において、欧州で流行しやすい血統を採用しています。
まずドバイミレニアムは、ドバウィからのラインが欧州で根付くため、2025年頃であっても同系統種牡馬が5~6頭存在する勢力です。
このレベルであれば、種牡馬を10頭以上にするなどして流行系統にするのは容易です。
ダンジグ系は、グリーンデザートとデインヒルを子系統確立させなければ、架空期間に入ってもまず間違いなく欧州において流行状態にできます。
ガリレオ系は、確立さえさせれば間違いなく流行系統になります。
むしろ、その後、親系統昇格しないように調整する必要があります。
難しいのは〆母父と、〆母母父です。
この2頭については、プレイヤーが一から支配率を拡充する必要があるため、高額種牡馬の移動などで効率的に支配率を稼ぐ必要があります。
◆サヨナラ配合
Wサヨナラ配合ですと、メールラインはもちろん、ボトムライン活性化配合Lv3を同時成立させられないので、通常のサヨナラ配合を使います。
Wサヨナラの爆発力8+ボトムライン活性化配合Lv2の爆発力6だと計14、サヨナラ配合の爆発力5+ボトムライン活性化配合Lv3の爆発力10だと計15、ということで、後者が1上回ります。
◆3冠配合
3冠配合は、雷嵐配合と同時成立します。
◆W名牝系配合
W名牝系配合は、同じ名牝系同士でも成立します。
よって、今回はフリゼット系など既存の名牝系を使用します。
◆100選配合
恐らく、〆配合成立までに100選は埋まらないはずです(埋まらないようにコントロールするんですが)。
◆雷嵐配合
ボトムライン活性化配合Lv3の次に難しいと思われるのが、この雷嵐配合です。
いわずもがな、成立条件自体がシビアです。
そもそもシュンラン、シュンライを誕生させること自体がフラグを間違えてはならず、面倒です。
また、馬齢にも注意が必要で、シュンライについては繁殖入り後3年間しか雷嵐配合が成立しないという条件があります。
このため、他の配合理論が確実に成立する状況で繁殖入りさせないと、それまでの苦労が水泡に帰す可能性があり、非常に危険です。
シュンランについては馬齢の縛りは無いので、サヨナラ配合も同時成立させることが可能です。
つまり、〆母となる三冠牝馬の扱いかた次第なので、これを間違えなければコントロールできると考えています。
そのために、血統構築の段階から、〆父の方はなるべく早めに誕生させるように古めの血統を使い、〆母の方は〆父23歳のタイミングに合わせられるように比較的新しい血統を用いるようにします。
なお、シュンラン、シュンライイベントを完遂して雷嵐配合を成立させると、爆発力10を得られますが、シュンライイベントを完遂していると、必然的に能力が瞬発根性ともにSになりますし、能力因子もついてしまうので、完遂させません。
真稲妻配合の爆発力12や隔世遺伝の爆発力6が無くなってしまうので、今回の爆発力最重要視の配合では採用できません。
最初の誕生時イベントのみを見ていれば、雷嵐配合自体は成立し、爆発力6を得られます。
◆お笑い配合
〆父の種付け料を100万以下にできるかが勝負です。
そのため、〆父は3冠獲得以外は極力GⅠあるいはGⅡ以下の重賞を勝たせずに引退させます。
◆隔世遺伝
成立のためには、能力因子が〆父、〆母ともについてはいけません。
そのため、海外での現役生活を送らせ、引退時の能力因子付与条件を厳しくした状態で引退させます。
こうすれば、SP74以下は牝馬であれば因子が確実につかなくなります。
牡馬の場合は運が絡みますが、かなりの確率で因子がつきません。
また、〆父父は能力因子にSP2つが必須となります。
以上が各配合理論についての詳細です。
系統確立させるのは、トウショウボーイ、テイエムオペラオー、ガリレオ、ドバイミレニアム、自家生産馬A、自家生産馬B、自家生産馬C、〆父父、〆母父、の計9頭となります。
特に後半がタイトなので、その辺りは少し気合いを入れないといけません。
ガリレオは所持すればほぼ自然確立、ドバイミレニアムも所持していれば若干の支援で確立可能なので、その辺りは楽です。
一方、テイエムオペラオーと自家生産の5頭はほぼ自力確立なので、中々手間取る可能性もあります。
ちなみに、テイエムオペラオーは〆父が何らかの3冠獲得を達成できるように、さらにはそもそも〆父母が牝馬三冠獲得を達成できるように、〆父母のST補完のために採用しています。
もっと中距離寄りでも十分と考える場合には、他の馬でも全く問題はありません。
例えばナシュワンなどでも良いです。
なお、今回は難易度Easyでやってみようと考えていますので、もしかしたら系統確立自体はそれほど手間取らない可能性もあります。
難易度Easyを選択する理由は、低難易度でどれくらいSPやサブパラが伸びやすいのかを確かめたいのと、雷嵐配合などの成立条件がかなり難しいため、難易度Ultimateだと相当無理があるためです。
爆発力100以上というだけならば、雷嵐配合などいくつかの配合理論を抜きにしても良いので、その場合なら難易度がどれであっても十分可能でしょう。
それでは次回から実際にプレイをしていきたいと思います。
更新間隔は不定期になりそうですが、引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。
ではまた次回!