ウイニングポスト8 2周目 プレイ日記28

2064年となり、爆発力84の〆配合を実践できる年に入りました。
ついに、ついに、2周目のゴールです。
〆配合完成!!血統表
〆配合完成!!配合評価
フォースニックスにできなかったのが、心残りですが、この配合評価表だけでも、相当に意味があると思っています。
私のウイポライフの中でも、ここまで綿密に、集中しながらプレイしたのは、今回が初めてだったといえるくらい、頑張ってプレイしたと思います。
それもこれも、このブログを読んで下さっている読者の方々の応援あってこそでした。
本当にありがとうございました。
この後は、簡単な検証という形で、2周目プレイ日記をもう少しだけ続けて書いていきたいと思います。
何しろ、爆発力84というのは、私自身、未知の領域でしたので、一体、どれくらいの効果があるのか、また、これだけの苦労をしてたどり着いた84という数字に、いかほどの価値があるのか、ある程度客観的な結果を以て知りたいと思った次第です。
さて、では早速、検証の方に移りたいと思います。
米牧場に繋養している〆母たちは、全部で9頭です。
一方、1周目日記の爆発力36〆配合の〆母たちは、全部で10頭です。
84配合の方は、サヨナラ配合を組み込んでいる都合上、9頭×5年間しか生産できません。
つまり、45頭です。
なるべく条件を一緒にするため、36配合の方も5年間生産を行って、比較したいと思います。
つまり、50頭生産します。
また、36配合の方は、実際、爆発力36を得られるのは、牝馬三冠を獲得した2頭のみです。
したがって、正確には爆発力32~36となっています。
ですから、実質的には爆発力32の方が多い配合です。
便宜上、下では36配合、84配合と呼称しますが、その点をご承知おきください。
比較方法は、単純にSP値を度数分布表にまとめ、分布を見比べることと、それらの平均値を出して比べること、その2つとします。
36配合の〆母たちの平均SP値は、67.7です。
〆父であるオルフェーヴルは、種牡馬入りしていますので、SP値75に切り下げられています。
なので36配合の方の、配合時の父・母の平均SP値は、全体で71.35、ということになります。
一方、84配合の〆母たちの平均SP値は、丁度70です。
〆父であるアンダーテキサスは、SP値70です。
なので84配合の方の、配合時の父・母の平均SP値は、全体で70、ということになります。
平均で1.35違うというのをどう見るかですが。
私見では、配合を行う10頭(9頭)全体を見れば、大きな違いをもたらすような両親のSP値の差は、36配合と84配合の間にはないと判断します。
爆発力の差が、そのまま結果となって出てくる範囲のSP平均値の差ではないでしょうか。
また、84配合の方は、牝系が名牝系となっており、その点が多少なりともSP値に影響しているかもしれません。
まず、36配合の方の結果を、表計算ソフトにまとめましたので、その画像です。
爆発力32~36
爆発力32~36グラフ
最高SP値は、81ですね。
81の馬が、3頭出ています。
次に、84配合の結果です。
爆発力84
爆発力84図
SP値85の馬が2頭出ていますね。
比較しますと、
①SP値81~85の部分(黄色)
36配合=3頭
84配合=14頭
②SP値76~80の部分(黄緑)
36配合=4頭
84配合=8頭
③SP値71~75の部分(緑)
36配合=14頭
84配合=7頭
④SP値66~70の部分(水色)
36配合=2頭
84配合=4頭
⑤それ以下
36配合=27頭
84配合=12頭
比較図
36配合の“当たり”の山がSP値70~74の辺りにあるのに対し、84配合の“当たり”の山は80~85の部分にあるように見えます。
平均値にしますと、
36配合の産駒SP平均値=64.7
84配合の産駒SP平均値=71.6
となりました。
平均値で7近くの差が出るというのは、これは非常に大きな差と言えるのではないでしょうか。
84配合では、全45頭の内、SP最大値である85の馬が2頭生まれました。
確率としては、約4%程度ということになります。
これは、SP値85を目指す場合には、かなり高い数値だと思われます。
このように、SP値に限って言えば、36配合よりも84配合の方が、遥かに優れた効果がある、と言えるのでないでしょうか。
その効果を具体的に言葉でまとめるとすれば、
①SP値81以上が出る確率が、5倍以上ある。 (84配合=約30% VS 36配合=約6%)
②産駒のSP平均値は、約7の差が出る。
③SP最大値85が出る確率は、約4%ある。 (36配合は0%)
このように言えるかと思います。
次回は、危険度について考察していきます。
余談ですが、検証中、84配合で〆父のアンダーテキサスの種付け料が上がってしまい、お笑い配合が不成立となってしまう事態に陥りました。
しかし、同じ爆発力を維持して検証を続けることができたのです。
なぜなら…
フォースニックスくっそw
フォースニックスくっそw評価
そうです、その頃になって、ようやく、アルティマブレイク系とアンダーテキサス系がニックス関係となり、フォースニックスとなったからですw
タイミングがいいんだか悪いんだかw
これは、子系統確立時以外でニックス操作をするとすれば、条件としては、A系(種牡馬)×B系(繁殖牝馬)から生まれた馬が重賞を勝ちまくるだけでは足りず、B系(種牡馬)×A系(繁殖牝馬)からも重賞をたくさん勝たせる必要があるということだと思います。
今回の例でいえば、アルティマブレイク系種牡馬×アンダーテキサス系牝馬からの産駒で、重賞をざっと100勝くらいしたと思いますが、それだけではニックス関係にはなりませんでした。
ところが、アンダーテキサス×アルティマブレイク系牝馬の産駒が、2歳重賞を勝った翌年には、ニックス関係が成立したのです。
こういったことから、上記の条件が必要なものと推測できると思います。