ウイニングポスト8 2周目 プレイ日記31

今回は84配合で生まれたSP値85の馬を走らせてみた結果です。
ちなみに、2060年代にもなりますと、難易度エキスパートとはいえ、ライバル馬は体感では弱くなってきている気がしていました。
なので、わが牧場で生まれたSP値80~83までの同世代馬を売却し、仮想ライバルとして一緒の地域で走らせてみました。
プレイ日記の途中で気が付いたのですが、ある程度の強さの馬であれば、自己所有するよりも売却してCOM馬にしてしまった方が、楽に種牡馬入りさせることができるように思います。
覚醒とか晩成の馬を最後まで自分で管理するのは大変ですしね。
多分、エキスパートでは自己所有馬にマイナス補正が強いか、COM馬に補正がかかっているので、売却してしまった方がその馬の純粋な強さが出るのでしょう。
それと、プレイ日記を書く前に、隔世遺伝について、気づいたことを書いておきたいと思います。
隔世遺伝はいわば危険度のないインブリードのようなものと思っていたのですが、どうやら、気性や成長型にも影響を与えるのではないかという仮説を持ちました。
というのも、わが牧場の〆母たちは、気性が大人の馬が8割近くでした。
また、成長型も早熟から晩成まで様々でした。
評価額を上げる作業を行っている時点では、その産駒たちはかなりの割合で気性大人で、成長型は様々、という傾向にあったのです。
ところが、〆配合を行った結果誕生した産駒たちの、およそ8割から9割近くが、気性激、成長型が早熟~早め、という結果になりました。
これは、〆父のアンダーテキサスのパラに非常に酷似していますが、それよりも隔世遺伝ということで、〆父の父、スーパーガバナーのパラとも瓜二つです。
つまり、隔世遺伝では、(今回の〆配合では〆父父のスーパーガバナーの)因子が強調されるだけでなく、対象の種牡馬のサブパラも遺伝しやすくなるのではないかと思ったわけです。
正確なところは分かりませんが、何らかの影響があって、産駒たちの気性や成長型が大きく偏ったとしか考えられません。
また、これも影響があったのか分かりませんが、サブパラの勝負根性に関しては、CかAか、どちらかということがほとんどでした。
Sは一頭も出ませんでした。
真・稲妻配合の影響と言えばそれまでですが。
それ以外のサブパラは、安定してB以上、ほとんどがA、Sもそれなりに付く、という感じでした。
パワー、瞬発、柔軟に関しては、6割以上はSでした。
やや、精神、賢さが低かった印象はあります。
以上が、〆配合を行った際に顕著になった傾向についてでした。
この結果から、もし、同じような配合をもう一度構築するとしたら、〆父、〆父父のパラを相当に頑張って取捨選択しないと、〆配合の有効度が下がってしまいます。
しかし、〆父、〆父父の生産は、毛色、瞬発S・根性B以下、因子などの条件を満たすだけでも、はっきりいって地獄でしたw
そういった意味からも、今回の〆配合はコストパフォーマンスがいいとは言えませんね。
では、SP値85の馬を走らせてみた結果を書いていきたいと思います。
馬名は、ペネトレイターです。
アメリカと言えば、NBA、そして追い込み脚質ということで、上手いこと前の馬を抜きさっていってほしいという願いを込めました。
ペネトレイター2歳
ペネトレイター2歳特性
入厩前はこんな感じです。
ちなみに、パラは、SP85、パワーS、瞬発S、根性A、柔軟S、精神A、賢さA、健康S、距離1400~2400m、でした。
この馬を3歳は米国3冠、4歳は欧州芝クラシックディスタンスと渡り歩いてもらうことにしました。
同期には、上述のように、SP80、83の馬たちで、成長型もかち合う馬が2頭いました。
あと、もう1頭、成長型覚醒でSP値82の馬がいる、というライバル構成でした。
そのせいもあってか、精神がAというのが響いてか、賢さがAだからか、はたまた気性が激だからか、追い込みだからか、正直、取りこぼしが多かったです。
ペネトレイターとりこぼしおおい
上の画像は一番大敗した時のものです。
その他にも、4回も取りこぼし、着を拾えないことも何度もありました。
関係ないですけど、芦毛馬が多いw
芦毛がおおいw
引退すると、BCキラーで殿堂入りでした。
ペネトレイター引退時成績
ペネトレイターBCキラー
引退時の能力です。
ペネトレイター引退時能力
勝負根性がSになってほしかった…。
種牡馬入り後。
ペネトレイター種牡馬入り後
走らせてみた感想ですが、まず第一に、追い込みは弱い!!w
内枠引いたらあんまり伸びない気がします。
馬群でフラフラするしw
そして、必殺のケツアタック→デザーモ「壁になった時はヒヤッとしましたよ(^◇^)」「面目ありません(^◇^)」
大外を捲れると結構いい感じに伸びてきますし、着差をつける感じです。
これはSP値云々以前の問題かもしれませんが…。
そして、やっぱり、大逃げ馬がいると、まず勝てません。
そのせいで米国3冠を獲れませんでした。
それから、気性激、これもダメですね。
不利が何もないように見えたのに、直線で伸びないことがありました(大逃げ以外で大敗した時)。
多分、道中でかかってしまっていたのだと思います。
この馬ではなく、気性がたまたま大人になって、追い込み脚質のSP値81の馬がいたので、同じローテで走らせてみたところ、同じ追い込み脚質でももっと成績が安定しました。
SP81気性大人の馬はライバル馬がいなかったせいで成績が安定したこともあると思いますが、気性は大事だと思います。
それから、脚部不安というのもマイナスでしょう。
これが冬の間に何回も放牧しても、全然治らなかったw
こういった感じで、この〆配合から気性など含めたサブパラが揃った馬を出すのはかなり困難でした。
1周目プレイ日記のグラニュレーションと対戦させた結果、~1800mまではペネトレイター、2000m以上はグラニュレーションが勝つことが多かったです(距離適性のまんまですね)。
まぁ、ペネトレイター1頭、(数合わせで)グラニュレーション5頭とかでレースしてるからかもしれませんけどもw
冷静に考えたら、どのグラニュレーションかわからないけど、勝つ確率が高いに決まっていますねw
ということで、2ch対戦スレに載っている馬たちのパスを頑張って入力し、対戦させてみました。
対戦馬の馬主さま方、この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
お馬さんをお借りいたします。
出走馬16頭のご紹介です(画像2枚ですけど)。
対戦出走馬1
対戦出走馬2
ちなみに、アップクリスタル、バランスオブコングは適当に登録した数合わせの馬です。
また、グレイハウエバーは、上述しました〆配合から生まれた、SP81、気性大人の馬です。
今度、2000mで大会があるとのことで、2000mで対戦してはダメだろうと思い、以下のローテーション、という仮定のもとカスタムレースを実施しました。
エプソムダービー(英ダービー)→アイルランドダービー→キングジョージ→凱旋門賞→ジャパンカップ→有馬記念
BCターフも入れようかと思いましたが、どうやら最大14頭立てだったので、実施していません。
また、ピーク設定や斤量設定はしておりません。
以下の画像がその結果です。
まずはエプソムダービー。
カスタムエプソムダービー結果
続いて、アイルランドダービー。
カスタムアイルランドダービー結果
キングジョージ。
カスタムキングジョージ結果
凱旋門賞。
カスタム凱旋門賞結果
JC。
カスタムJC結果
有馬。
カスタム有馬結果
うーむ、グラニュレーションってやっぱり強かったんだなw
多分、Ver.1.01なので、サブパラは柔軟性以外S、クラシックが得意距離、スピード値も3~5くらいは伸びているものと思われますので、その影響もあるのでしょうね。
一方のペネトレイターは、幸先よくエプソムでは勝利したものの、その後は鳴かず飛ばず。
やはり、SP81の全兄弟、グレイハウエバーの方が安定性がありましたね。
来るときは一発来る、ムラッ気のある追い込み馬、そういうイメージでしょうか。
そんな気分屋なペネトレイターですが、みなさんの愛馬と走らせて可愛がってあげてください。
ペネトレイターパスワード
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