ウイニングポスト8 4周目 プレイ日記10

1991年末まで進めました。
この年、ミルジョージが長らく保っていたリーディング1位から2位に下落。
1991ミルジョージ
というのも、メジロマックイーン他、中距離~長距離で活躍馬を多数輩出し始めたメジロティターンがリーディングサイアーとなったためです。
とはいえ、ミルジョージの産駒も頑張りました。
オサイチジョージは、狙い通り、海外空き巣で中距離GⅠを4勝。
自家生産馬の3歳牡馬が、トウカイテイオーのいない国内3冠路線を席巻、なんとなんと私自身も久しぶりに3冠馬を所有することができました。
その他、3歳ダート路線、古馬ダート路線で活躍した自家生産馬を全て引退させ、さらに全く期待外れに終わったwユートジョージも強制種牡馬入りさせました。
結果、怒涛の種牡馬5頭追加w
1991ミルジョージ種付け料
1991ミルジョージ直仔種付け料
1991ミルジョージ直仔種付け料2
ここまでの規模になれば、来年末のミルジョージ系確立は、計算するまでもなく、まず間違いないでしょう。
オサイチジョージが精神力Sということにもっと早く着眼していれば、より多くの海外空き巣GⅠを勝てて1500万を狙えていたでしょう。
イナリワンももう一年粘っていれば、1500万の種付け料がほぼ確定していたはずです。
コメントで教えていただいた情報によれば、スーパーグラサードはスプリントGⅠを勝利できるとか。
これらの馬をもう少し活用できていれば、さらに1年早い確立もできたかもしれません(日本:ノーザンテースト系、米:ダンジグ系の動向には注意が必要かと思いますが)。
今回、自家生産馬で最終的には何頭も活躍馬が出てくれて、しかも1000万オーバーの馬まで出たので、かなり助かりました。
ちなみに、600万のゴリラジョージは以前日記で紹介したタイムトゥタイムから、400万のゴリラマスク、350万のサウスゴリラは、これも紹介したインディアンコロネットから生まれました。
タイムトゥタイムとインディアンコロネットは82年末の輸入牝馬なので、確実に手に入るとは限りませんが、もし輸入されたら、毎回購入したいレベルの高い繁殖牝馬ですね。
1300万で3冠馬のエンドゴリラは、パーソロン産駒の自家生産馬から生まれました。
パラは、シンジケートを組んでしまったので表示できませんが、健康A以外オールS、スピードもA以上でしたが、Aの下限値に近いものでした(おそらく71か72)。
血統はこんな感じでした。
1991三冠馬
1991三冠馬能力
距離上限が2700mでしたが、この世代は3000mまで持つ馬がそもそもいません。
最後の直線ではバテバテで、同じく距離の持たないティターン産駒の自家生産馬とたたき合いでしたw
JCではマックイーンの前に歯が立たず5着。
しかし、有馬記念ではマックイーンにリベンジして差しきり勝ち。
サブパラ(ほぼ)オールSは安定感が違いますね。
そのマックイーンは、有馬記念以外の古馬中長距離路線を制圧。
年度代表馬に輝きました。
その他のティターン産駒も、2歳、3歳、古馬の中距離~長距離重賞で活躍、ティターンのリーディング獲得に貢献しました。
1991ティターン
種付け料は驚愕の700万アップ。
直仔も1頭新たに加わりました。
1991ティターン種付け料
1991ティターン直仔種付け料
また、この年、ワンチャンスで狙っていたノーザンダンサー×ネーハイテスコの牝馬が繁殖入り。
1991有望な繁殖
ミスプロ系を付けた時に、ネイティヴダンサーのインブリードができますが、血脈活性化インブリードになることが予想される上にせいぜい3×4止まりなので、むしろスタミナの補強になって好ましいと考えています。
これもちなみにですが、やはりネーハイテスコの仔だしが凄くて、ほぼ毎年重賞級の産駒を出してくれています。
サブパラはクソなのになぁw
まぁ、パワーが足りないと京都かローカル専用機になってしまいますが…。
前の日記でぶーぶー文句を垂れていた海外幼駒については、丁度この年、欧州で2頭もサドラーズウェルズ直仔の牝馬を発見。
1頭目は、2001年の凱旋門賞馬のサキーの母となる、サワキブです。
1991海外幼駒・サキーの母
母父がリボーという、この時代では珍しい血統で、非常に惹かれるものがあります。
2頭目は、英オークスやヴェルメイユ賞を勝った名牝、イントレピディティです。
1991海外幼駒購入した方
こちらも、この時代になると国内ではほとんど見ない、母父ボールドルーラーという名血。
どちらにしようか、海外幼駒イベントで久々に非常に迷いました。
また、実はこの年はキングマンボを購入できる年でもあります。
その点も含めて悩みました。
しかし、キングマンボに関しては、所有しなくてもほぼ確実に確立できるため、まずはこの選択肢は除外。
サワキブとイントレピディティは甲乙付け難かったですが、結局、イントレピディティを選びました。
理由は、まず自牧場にボールドルーラー系を血統内に持っている繁殖牝馬が少ないこと。
逆にリボー系の親系統であるセントサイモン系はかなり多いこと(繁殖牝馬だけでなく、デインヒル、フォーティナイナー、マキャヴェリアンの3代前にもセントサイモン系が入っています)。
さらに種牡馬因子がサワキブより一つ多いということ。
これら3つの理由で、イントレピディティを選択しました。
次回のプレイでは、サワキブもぜひ所有してみたいところです。
さて、無事にミルジョージ系が確立できそうなのと、メジロティターン系も何気にかなりの勢いで支配率を伸ばしています。
そろそろ、史実馬だけでは若干心許ない、マキャヴェリアンの確立作業を始めたいと考えています。
デインヒルとフォーティナイナー(ちょっと付けてしまって、素質馬が産まれてしまって、来年デビューなのですが…)はしばらく放置します。
おそらく勝手に種付け料が上がっていくはず。
特にデインヒルは、ダンジグ系の親系統昇格の前に確立してもらっては困るので、細心の注意を払いながら、様子を見守っていきます。
場合によっては、他のダンジグ系種牡馬から活躍馬を出して、親系統昇格をアシストしていきたいと思います。
また、コメントにて、普通に進めていると、フリゼット系に「意外性」が付いてしまうことがあると教えていただきました。
これについて、私が持っている他データでも確認しました。
フリゼット系に介入しないで(他牝系を勝たせることになるので、干渉はしていることにはなりますが)進めると、高確率で意外性が付くようです。
そこで、今後は能力の高そうなフリゼット系牝馬を購入して、産駒にGⅠを勝たせていきたいと思います。