ウイニングポスト8 2017 4周目 三冠馬の系譜配合日記10

今回は2001年~2005年まで5年間進めました。
最初の山場は越えているので、後は年ごとに行わなければならない種付けと購入などを欠かさず行うだけで、基本的に今は難しい状況ではありません。
そういうわけで、比較的サクサクと進められています。
さて、そんな中でも、この年代は確立ラッシュの真っただ中ということで、毎周回に漏れず渋滞が発生。
トウカイテイオーが確立確定という状況においても順番待ちになってしまっていました。
ついには2002年、シンボリルドルフ系が親系統昇格を先に果たすという事態にw

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この年代でシンボリルドルフ系など、自己所有してからの日本馬の親系統昇格は経験が少なかったので、びっくりしましたw
その後もデインヒルやらゴーンウエストやらかんやらと立て続けに確立が起こり、トウカイテイオーを待つこと幾星霜・・・。
ようやく、2005年末にトウカイテイオー系が確立しました。

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確立時の成績です。

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確立は確定的と感じ、生産をストップしていたので直仔の規模はそれほどではないのですが、非常に粒が良く、満額種牡馬入りが一時は4頭にまで達しました。
素晴らしい仔だしを発揮してくれました。
この後は、サードステージの輩出が最後の仕事となります。
一方、ラムタラも頑張っています。

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トウカイテイオーに負けじとリーディング奪取2回は立派です。
直仔数は既に10頭にまで拡大しています。

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若干、小粒なので、これからまだ一押し必要そうです。
が、確立はほぼ確定的と言ってよいかと思います。
ということで、やはりというか、結構暇だったので、ブライアンズタイム確立支援に入ろうかと考えていましたところ、今回の三冠馬の系譜配合で、自己所有できる国内三冠馬で唯一、確立させる予定を組まなかったナリタブライアンが可哀そうなのではないかと思いつき、急遽、確立作業に入りました。

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急だったので、まだまだな成績ですが、ナリタブライアン確立を通して、ブライアンズタイム系の確立もできれば一石二鳥です。
スタートダッシュはできていませんが、ディープインパクトが引退しても、それほど忙しくなりそうもないので、多分、余裕をもって確立できるのではないかと思っています。
ただ、ここにきてミスというか、見落としが発覚。
ナリタブライアンの役目は元々、スティルインラブとの配合から〆母母父を生産することにありました。
〆母側の2代前辺りは、サンデー系とロベルト系ばかりの配合になっているので、インブリードが厳しいのははじめから想定していたのですが、ナリタブライアン×スティルインラブで危険度が7であることが分かりw、アパパネと入れ替えようか迷っています。
因子活性がなぜか中々良いので、サブパラが揃った馬さえ手に入れば危険度がいくつであろうが気にしないのですが、手に入らない可能性もかなり高いので、アパパネが繁殖入りするまでにそこそこの牡馬が得られなかった場合は、アパパネと入れ替えようと考えています。
ただ、そうすると、(オルフェーヴル×スティルインラブ)×ジェンティルドンナが〆母父になるので、オルフェーヴル×スティルインラブはもちろん、ジェンティルドンナとの配合でもサンデーサイレンスのインブリードがかなりきつくなってきます。
どちらが効率が良いのか、出てくる牡馬次第ですが、〆母はシュンライでなければならないことを考えると、〆母母は国内牝馬三冠を制する能力を持っていることが絶対条件です。
そう考えると、〆母父よりも〆母母父の能力を優先した方が良いかなという考えです。
頼むぞ~、三冠牝馬たち~。
そんなこんなで牝系側が苦労しそうな感じになってきていますが、前回日記で予告した米国三冠牝系は、素晴らしい候補馬を確保。

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能力面はもちろん、トリプルティアラを制することができたのが、個人的には大満足w
後は、アメリカンファラオとの配合から再び優秀な牝馬を出すことがこの馬の責務です。
他、欧州三冠牝系については、高齢になってきたオーソーディバインがそろそろお守り神社産み分けを実施予定です。
ラムタラとともに仔だしが十分高まっていますので、また良い仔が出てくることを期待します。
国内三冠牝馬牝系であるメジロラモーヌとシンボリルドルフとの配合では、メジロラモーヌ22歳の出産前にお守り産み分けを実施。
無事に後継牝馬候補が誕生しましたが、まったく印がついておらずw、能力面ではがっかりかもしれません。
このこともあって、やはり〆母母父の能力面を優先した方が良いという考えに一層傾きました。
最後に、2002年のディープインパクトはマストバイです。

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直仔のディープブリランテが今年セダブリランテスを出したので、ウイポでも徐々に自然確立する系統になりつつある感があります。
キズナ、サトノダイヤモンド、架空SHのテイクオフ、直系のミライなど、強力な産駒に事欠かないので、その辺りを適当に自己所有しておけば確立できそうです。
そうであるとすると、ウインドバレーの〆母生産にはもちろん使用するものの、もしかしたら自家生産しなくても確立できるかもしれないので、また暇になるかもしれません。
同時期に確立するのは、〆母母父とオルフェーヴルくらいで、あとはその後の馬が多少被るかもという程度なので、かなり楽です。
とか言ってるとミスが出てくるので、油断しないように気を引き締めてプレイしていきます。
ではまた次回!