ウイニングポスト9 2021 3周目 WP9‐2021ストリーマーズカップ参加 その7

ウイニングポスト9 2021 ストリーマーズカップ、総合優勝しましたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!

 

はあはあ(*´Д`)

 

もうね、途中から手汗、脇汗、お胸汗、ヤバかったです。

お風呂入りたいです。

 

中々興奮が冷めませんので、勢いに乗って今回の配信と大会の振り返りを書きたいと思います。

まず、今回は恐らくウイポ史上初の非公式スポンサー付き大会、すなわち賞金(総額21万円!!)付き大会となりました。

画期的な企画だったと思います。

企画してくださったhero taさん、大会を運営してくださった修行さん、伯備さん、またその他スタッフのみなさんに、この場をお借りして感謝をいたします。

ありがとうございました。

さらに対戦してくださった猛者の方々、私の配信をご視聴くださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

参加のきっかけは、その革新的な大会のスポンサーにして主催者である hero ta さんから参加オファーをいただいたことでした。

これまでカスタム大会にはそれなりに出たこともありましたが、そこまでカスタム対戦に傾倒していたわけではありませんでした。

実際に、参加してきた過去の大会では、部門別での優勝などの経験はありましたが、総合優勝はしたことがありませんでした。

しかし、「カスタムはかじった程度やけど、お金出るなら頑張りまっせ!」という純粋な(黒い)動機付けでもって参加を決意しました。

 

配合を考えるにあたって、はじめに思ったのは、SP84~85は外せないだろうということ。

ここはデフォだろうと。

サブパラも精神力はカスタムでは影響しないことを知っておりましたが、それ以外の特にパワー、瞬発力、勝負根性、賢さについては、SかS+は最低限無いと勝てないというのがありました。

さらに配信を始める前に何度か手持ちの馬でカスタム対戦を実施。

以前から気になっていた、今作ではカスタム対戦で世界適正(芝の軽重適正)がどうなのか、という点を確かめました。

Twitter上では関与していないという情報も多くありましたが、実際に自分で走らせてみた感じとして、これは影響しているに違いないと感じました。

となると、世界適正も重要なポイントになるだろうと考えて、初めは血統として日米・欧・欧・日米という構成の、下記画像のような適正を狙って〆配合を組んでいました。

史実馬だとステイゴールドとかが確かこの適正。

この適正ですと、ドバイまではカバーできるので、これが一番強い適正なのではないかと考えていました。

ところが、途中で修行さんの別の大会に参加した際、カスタムでは馬場が渋りやすく(良、稍重、重、不良が等しい確率で選ばれる、すなわち各1/4で選ばれるため)、渋ると都度適正が右側に移動することを(恥ずかしながら初めて)認識しました。

これが結果的には大きかったと思います。

もし、その大会に参加していなかったら、あるいは参加中に他の猛者の方とのコメントでのやり取りが無かったら、この点に気づかないままでした。

さらに今回のストリーマーズカップでは、芝の部門は東京、豪州、ドバイ、ロンシャン、と世界適正が絶妙に分けられていました。

しかしながら、馬場が渋ることも加味して確率的な面も含めて考えると、右側をカバーした方が有利になる可能性が高いと結論しました。

そこで当初考えていた〆配合(すでに完成して生産開始していたのですが)を部分的に組みなおして、実にゲーム内で40年以上を費やして血統を再構築することにしました。

そして、欧・日米・欧・日米という形の血統構成が最も広い世界適正範囲をカバーできるため、その構成を目指しました(下記画像)。

この適正ですと、東京であっても重以上になればアタマまでは無理でも入着はできるくらいにはカバーできます。

また、オーストラリアも重以上ならワンチャンスあり、ドバイも素でカバーできている上に、パリロンシャンは庭、という状態で臨めます。

今回の大会のレースの構成上、右から3番目付近の出る確率が他の箇所よりも高くなっていることにも気づきましたので、やはりこの世界適正が今回のレースではベストだと判断しました。

東京はほぼ捨てる決意ですw

また、今回の配信を始めたことで、改めていつもお世話になっているアホヌラさん(もう名前出しちゃいますがw)のサイトを読んで勉強していたところ、世界適正には内部的には5段階あること、成長度限界110を自家生産で出すためには両親いずれかの仔だし3以下かつもう片方が4以下という条件が必須であることを知りました。

これらを満たすために、まず種牡馬側は23歳頃まで放置し、サヨナラorWサヨナラ実施で爆発力を稼ぎつつ、仔だし低下によるサブパラ低下をカバーする方針で最後までいきました。

これで途中、リーディング上位になっていない限り、ほぼ確実に仔だし値を0か1程度にすることができます。

繁殖牝馬側については、当初は仔だしを下げる手法について別データを駆使しつつ、試行錯誤していました。

種付けせず放置するだけでは仔だしが6近辺に近づいていくこと(恐らく箱庭全体の仔だし値などに左右されるように見えました)がほぼ確定し、種付けして産駒を活躍させずに引退させることで仔だしが下がる個体がいることが分かりました。

しかし、その手法ではライブ配信必須ということも考えると作業が煩雑になりすぎるという欠点がありました。

しっかりやってみて分かりましたが、私としましてはライブ配信って基本しゃべりながらなのでめっちゃ疲れますし、ミスる頻度が段違いですw

まぁそれはいいとして、最終的には産駒を概ねクラブ送りにすることで、所持している繁殖牝馬の約半数ほどは仔だし値が下がっていくことが分かったため(クラブ馬が多すぎて除外などが起こりやすくなる、また重賞の数には限りがあるためと思われます)、このやり方を中心に繁殖牝馬の仔だし値を下げていくことにしました。

この工程をこなすためということもあって、私の右手が酷使されることになりましたwww

そして、配信中に猛者の方々と話していて、皆さんもどうやら知らない方が多かったようなのですが、アホヌラさんのサイトにある「成長度Max」イベントが起こると、成長度が110確定という事実を私は大分前から知っていました。

この情報を伝えなければ、もしかしたらもっと楽だったかもしれません。

しかし、それではウイポ界の進展にはつながりませんw

あと、成長度の情報を共有したことで、世界適正のことを教えてもらったことと、おあいこかなって勝手に思っていますw

実はこれ以外にも成長度Maxを知る方法があるのですが、それは次回大会へ向けて秘密にしておきますねw

とはいえ、探せば分かると思いますがw

一つ言えることとして、成長度110の馬が同世代に複数いるなどして、その年に110に到達した馬が複数いる場合、その中の1頭にしか成長度Maxイベントは起きません。

この他にも、調子が最高に見えて実際には幅があるため、いわば調子がBest of bestの時があること、またレース勘は放牧明けから間隔をある程度詰めて3走から4走するとMaxになること(馬の特性や賢さによって左右される)、馬体重にもベスト馬体重があること、等々パスを取るタイミングについてもテクニックがありました。

それから、途中からサブパラなどには多少目をつむって、気性大人の馬を繁殖として厳選していったのも非常に大きかったです。

この辺りはtakaさんの配信を見て勉強しました。

他にも細かいテクニックを貼付シールさんやクシャクシャダオラさんなど、いわゆる猛者の方々の配信を見たり、直接私の配信で教えてもらったりして、プレイの内容が向上していきました。

それから、クシャクシャダオラさんが開祖(?)らしいのですが、takaさんも採用されていたシュンランイベントなどを利用して、SP85をある程度狙って出せるプレイには衝撃を受けるとともに、そのプレイとは対極とも言える私の今回の大量生産の〆配合循環プレイとしては、どれだけ数を生産して回せるかが勝負の分かれ目でした。

ぶっちゃけ、あのプレイ、少頭数で羨ましいなぁと思いつつ(こっちは右手が痛えしwという)w、これであっさり優勝とかされたら、オンラインやカスタムで普通の〆配合完全に廃れちゃうんじゃねーのかという勝手な背水の陣感もありつつプレイしておりましたw

さらに言えば、配信が必須条件ということもあってか、他の参加者の方々が3部門、特に短距離・マイル部門にはリソースを注ぎ切れていないように見受けられたため、そこは今回の〆配合の利点の〆父を挿げ替えやすい点を最大限に生かして有利を取ろうと目論みました(そしてそれが上手くいきました)。

私のプレイではSP80以上は見分けられますが、80なのか85なのかなどは分かりません。

80以上は判別できるとして、それ以降はレースやオンライン対戦などでの走りである程度見分けていきました。

また、成長度110はしっかり準備さえできれば、ある程度は出現する(個人的にはSP85よりは出やすいのではと感じる)ことが分かっていましたので、その辺は楽観的に生産を重ねました。

それで、SP85かは確証が無い状態ではありますが、PC版のオンライン対戦は魔境なのでw、オンライン対戦で勝ち負けできれば84か85くらいはあるだろうという推測の元でパス登録していきました。

サブパラは特にWサヨナラの威力がパナイのと、箱庭が200年近くに及んだことで繁殖の能力が相当熟成されていたことでカバーしました。

足りないところはアホヌラさんのサイトで騎手絆を探してきて、さらにカバーw

あとは配合のテクニックとして細かい部分で言うと、母父のラインでの全きょうだいインブリードではなく、母母父のラインで全きょうだいインブリードを作ることがかなりメリットが大きいと感じました。

他にも色々と発見がありましたが、割愛。

まぁそんなこんなで様々な知識と工夫を詰め込んで、後は右手と体力と時間の勝負ということで優勝をもぎ取ることができました。

配信中は8~9割くらいは愚痴だったと思いますしw、ゲーム自体もオート進行が9割だったと思いますがw、残りの1割の歓喜のためにプレイしていました。

ガチで大会に挑むプレイって、こんなにしんどいんだとw

今日(昨日?)の大会では、進行していくに連れて全身から汗が出てきて、心拍数もどんどこ上がっていきましたw

総合優勝を確信できた後、なんだか知らねーけど目から汗が出てきて、勝手に感動しておりましたw

いやはや、自分でもびっくりしました。

一生懸命やってよかったです。

こうなった以上は、2022で行われる予定とのことである、ウイニングポスト9 2022 ストリーマーズカップにも必ず参加して、チャンピオンとして猛者の方々の挑戦を受けなければならないと思っています。

連覇するぞ!!