ウイニングポスト10 2周目 誰でもお手軽爆発力70配合

既にYoutubeの方で動画を投稿したのですが、2周目はお手軽爆発力70配合を行っていました。

その動画が下記のものです。

大変ご好評いただきまして、私が過去に投稿した動画の中で最大再生数となっており、未だに再生数が増え続けており、ご視聴いただいた皆様に感謝いたします。

今回のブログ記事は、その動画の補足となります。

まずは完成予定図を掲載します。

動画内でも述べていることですが、今回はインブリードが主体でした。

ゲーム開始時に必要なものとして、①資金100億円以上かつ種牡馬施設レベル2以上のデータ、②金お守り2個&緑お守り1個、この条件を満たした引継ぎデータを用意します。

開始は1973年スタート、難易度はEASYを選んでおきましょう(GⅠなど勝ちやすい&サブパラ伸ばしやすい)。

次に牧場長は牧野父を選択し、牧草に配置しておきます。

インブリードが多く発生する〆配合となりますので、健康Sの個体を増やすことで危険度を減少させられます。

この恩恵が非常に大きいので、健康がグングン伸びる「牧野父を牧草配置」が鉄板となります。

また、全編を通して厩舎での調教方針は「健康」に設定しておくのが同様の理由でお勧めです。

ただし、〆配合から生まれた個体でコレは!という馬については、調教方針は健康に限らず、適宜サブパラを伸ばしたりするように設定していくのが良いでしょう。

ゲームを開始して、初期選択所有馬はイチフジイサミを選びましょう。

イチフジイサミには下記のようなローテーションを組みます。

サマーシリーズ制覇で銅札が手に入りますので、その銅札で別途史実馬を買っておくと資金に余裕が生まれますので、本筋とは無関係ではありますがそのようにプレイしておくと破産を避けられますし楽です(お勧めは芝馬ならロングホーク、ダート馬ならタイホウヒーロー)。

GⅠも1勝以上できていると上出来です。

騎手は滝野川正洋(高橋成忠)ジョッキーにしておくと、相性が良く安定感が増します。

そして、3月3週になったら、下記の繁殖牝馬たちを集めます。

なお、今回は必要最低限のお守り引継ぎを想定してのプレイであったため、上記のラインナップとなっていますが、お守りが潤沢なのであれば、別の繁殖牝馬に差し替えてもいい部分があります。

ソシアルバターフライの箇所は固定なので注意が必要である一方、トウメイ、ソワドレーヌの部分は他のスピード因子持ち牝馬(例えば、ロイヤルサッシュやマタティナなど)を使ってもいいですし、ボウモントらの部分はより優秀なオーハヤブサなどを使ってもいいです。

4月1週にソシアルバターフライが産むトウショウボーイはそのまま所有して、GⅠを最低3勝以上させましょう。

難易度EASYでトウショウボーイの能力を以てすれば、GⅠ3勝以上という目標は難なく達成できます。

5月1週になったら、揃えた繁殖牝馬たち全てにテスコボーイを種付けしていきましょう(史実馬ロストは気にしない)。

1974年になったら、イチフジイサミには下記のオーストラリア遠征ローテーションを設定します。

これでGⅠを複数勝利できると思いますので、そうすれば種牡馬施設LV3を建設可能になります。

遅くとも翌1975年からは海外の種牡馬も種付けできるはずです。

もちろん、もっと早期に、つまり1974年の種付け(5月1週)よりも前に種牡馬施設LV3を建設してもOKです。

いずれにしても、まずは配合完成予定図の内、テスコボーイが必要な個所を優先していくのが良いでしょう。

上記画像のように、テスコボーイ×トウメイの牝馬、テスコボーイ×ソシアルバターフライの牡馬の部分ですね。

テスコボーイ×ソシアルバターフライの牡馬については、1976年産の史実馬・トウショウイレブンで賄えますが、自家生産馬で偶然強い牡馬が得られたラッキーな場合は、その自家生産馬でも可です。

自家生産馬を使用する場合は、最低でも一つはスピード因子持ちで種牡馬入りさせることが必須条件となります。

また、1974年から所有している全ての繁殖牝馬たちにテスコボーイを種付けしていることとの他の意図としては、①テスコボーイ系確立の微妙な支援のため(現役馬数を増やす&繁殖牝馬(種牡馬であれば尚良しですが)を増やして支配率増加⇒稀にテスコボーイ系が自然確立しない場合があるので)、②売却益で破産を回避(テスコボーイが種牡馬として非常に優秀&種付け料が元々そこそこ高いので、産駒も高く売りやすい)、というものがあります。

1975年以降、海外の種牡馬が種付けできるようになったら、(ソシアルバターフライはテスコボーイとの間からの牡馬(種牡馬入り時にスピード因子1個以上)確保、トウメイはテスコボーイとの間からの牝馬確保が最優先ですが、それが終わり次第)順次海外の種牡馬(レイズアネイティヴ、ミスタープロスペクター、セクレタリアト)を必要な個所に応じて種付けしていきましょう。

ちなみにトウメイはテスコボーイ、セクレタリアトと種付けすることになるわけですが、いずれの配合においても牝馬確保が使命となります。

よって、「トウメイからは牝馬」と覚えておくと、全体像を把握しやすくなるかと思います(今回の配合は同じ種牡馬や繁殖牝馬を複数個所で用いて混乱しやすいため)。

同様に「ソシアルバターフライからは牡馬」と覚えると、さらに把握しやすくなります。

「ボウモント、ビュイソンコーラス、ムーンストロークらは牝馬」も同じです。

ソワドレーヌからの産駒については、牡馬と牝馬を確保する必要があるため、他の繁殖牝馬のようには覚えられませんが、他の繁殖牝馬の用途を把握してしまえば、自然とソワドレーヌの用途も理解しやすくなるでしょう。

ソワドレーヌはレイズアネイティヴとの配合で牡馬(能力・因子不問)を確保できたら、トウショウボーイとの種付けに移ります。

トウショウボーイはスピード因子2個必須なので、種牡馬入りさせる前にGⅠ3勝以上をした上で12月4週にセーブ。

年末処理で引退、種牡馬入りさせてみて、スピード因子が2個でない組み合わせなら先ほどの12月4週のデータをロード。

もう一度12月4週の状態のまま(つまりロードしたらそのまま何もせずに)再度セーブ。

年末処理に進み、種牡馬入りさせてみて、スピード因子2個の組み合わせがどうかを確認。

これを繰り返して、絶対にスピード因子2個の組み合わせで種牡馬入りさせましょう。

ちなみにトウショウボーイがスピード因子2個の組み合わせになる確率はかなり高いので、そこまで手間はかからないはずです。

トウショウボーイがスピード因子2個で種牡馬入りし、かつレイズアネイティヴ×ソワドレーヌから牡馬が確保出来次第、トウショウボーイ×ソワドレーヌの配合を開始します。

この配合からは牝馬を確保することが目的となります。

次にトウショウボーイと同様に、トウショウイレブンが引退する時も、GⅠを3勝以上させた上で、12月4週にセーブし、スピード因子が1個付いた状態で種牡馬入りさせるようにしましょう。

トウショウイレブンもGⅠ3勝以上という条件をクリアしていれば、スピード因子が付く確率は高めですので、手間はかかりにくいです。

トウショウイレブンにGⅠ3勝以上させる時には、1974年にイチフジイサミのところで使用したオーストラリア遠征ローテーションがそのまま流用できます。

このようにして必要な馬を確保していけば、後は順次所定の配合を行い、同じように血統を構築していくだけとなります。

爆発力70の偉業達成だけが目的なら、ここからの配合は1頭血統構築に必要な馬を確保していくだけで問題ありません。

カスタムやオンライン対戦を目標にして、強い馬を大量生産したい場合は、セクレタリアト×トウメイからの配合で牝馬をなるべく多く生産し、その後もファミリーライン(=ボトムライン、つまりは上記画像で言うと、セクレトウメイ、トウショウセクレ、レイズセクレの部分=曾祖母、祖母、母の部分)をなるべく沢山生産して確保していきましょう。

また、当然ながら各箇所の馬を最大限鍛えて繁殖入りさせることで、最終的な〆配合の質を高めることが可能です。

さらにトウショウボーイから固有特性を引き継げるため、そこの厳選も行うと、より強力な産駒を生産できるでしょう。

今回については初心者の方にもなるべく実践しやすいようにという意図もあって、能力を鍛えるという面は健康を強化する以外にはしていませんでした。

完成したのが下記の画像ですね。

なるべく分かりやすいように完成予定図と同じ馬名で揃えたというのもあって、配合評価はC止まりです。

しかし、各馬を鍛えて繁殖入りさせたり、〆母たちの仔だしが上がってきたりなどすると、配合評価はA~Sが中心となります。

それでも産駒のサブパラは、配合にニックスが無い&危険度が4~6ということで、ボロボロであることがほとんどです。

ただ、スピードさえ高い&成長型が遅め~晩成~覚醒&成長力がある以上、という条件があれば、サブパラについてはかなり補完ができる手応えでした。

これらを通して、今作の仕様を把握したり、あるいは今作の新要素であるウマーソナリティや史実調教を使いこなす良い練習になるかもしれません。

ということで、以上がお手軽爆発力70配合完成までの流れとなります。

次回は1周目の爆発力46程度の配合と今回2周目の爆発力70程度の配合について、スピード値とサブパラ値について比較検討する記事を書いていきます。

それではまた!