ウイニングポスト8 2018 2周目 ST昇華箱庭+円環的生産法7

 

2002年から2005年まで進めました。

 

2005年末にコタシャーンが系統確立。

 

 

確立時の成績と系統特性の確認です。

 

 

直仔種牡馬が10頭での確立となりましたが、確立時に1500万が1頭いたのみで、それ以外は比較的抑えめな額でした。

 

しかし、牝馬に活躍馬が多かったことがコタシャーン自身の種付け料をグングン上げたことと、晩成馬が多かったために現役馬が常時100頭以上いたことで、支配率が底上げされて直仔が10頭でも確立できたようです。

 

無事に親系統ナスルーラ系(今回はリヴァーマン系が自然確立したので正確には親系統はネヴァーベンド系ですが)のST系統が誕生しました。

 

次に確立する予定なのがイードバイ。

 

 

初年度から国内外でGⅠ勝利を重ね、いきなり25位とロケットスタートを切っています。

 

牧場では血統構築以外はイードバイをつけまくっている上、SH名鑑も毎年使用しているため、ここから大きな活躍が期待できます。

 

ただ、やはりミスタープロスペクター系が流行系統となってしまっており、直仔の種牡馬入りは難儀する可能性が高いです。

 

コタシャーンのように現役馬の数や牝馬の活躍で支配率を後押ししながらの確立となりそうです。

 

このほか、2003年にハリケーンランを購入しています。

 

 

2005年末に3歳で引退させています。

 

同時にここまで少数生産していたフェアウェイ系牝馬も引退、繁殖入りさせ、〆父母の生産にとりかかっていきます。

 

また、ここまででリボー系から欧州用、米国用それぞれの〆父父候補を生産済み。

 

まだ片方が現役なので、次回あたりで紹介しようと思います。

 

一方、ここまでで既存ST系統について、リボー系とフェアウェイ系は上記の過程で後継種牡馬を確保できていますが、残りのオリオール系、エルバジェ系、ブランドフォード系がそろそろ高齢となってきています。

 

さらにサーアイヴァー系の種牡馬も高齢化しており、これら4系統の後継種牡馬もイードバイ、ハリケーンランの確立と同時進行で確保していく必要があります。

 

この辺りが中盤の煩雑なところです。

 

ここを越えるといよいよ最初の〆配合が見えてきますので、気張っていきたいと思います。

 

今回はここまで。

 

それではまた次回!